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元単身親父の道東徒然草 余話

北海道を走り回った2年間とその後

初夏の美瑛

2011年07月03日 | 北海道の風景

10年振りに「美瑛」を訪ねました。

この時期を選んだのは、ジャガイモの花が咲く時期だから。美瑛の美しさを認識するきっかけになった故前田真三さんのある1枚の写真が、ジャガイモの花が咲く畑をメインにしていました。

釧路の自宅を夜8時に出発し、美瑛町には午前1時に到着。国道沿いの駐車場で仮眠を取り、夜明け時刻の4時頃から行動を開始。

天気は思ったよりも良く、方々を走り回りました。さすが全国的な知名度を誇る美瑛です。日本中のナンバーの車を見かけます。中国か台湾の団体客もいました。ようやく海外の観光客が戻り始めたようですね。

肝心のジャガイモの花は、と言うと、1週間早かったようです。ポツリポツリ白い花を咲かせている畑もありましたが、ほとんどは葉のみでした。ちょっと残念。

それにしても、1日で700kmを走ると、さすがに疲れました。

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牧場に、巨大な鮭の頭が!?

2011年05月01日 | 北海道の風景

昨春、釧路に来て以来、北海道で見た中で最も不思議な物体がこれです。知床一人旅行の帰りに発見しました。

中標津町の牧場の片隅に、巨大な鮭の頭のオブジェが置かれています。高さは3~4Mはあります。

誰が何の目的で? イギリスの「ミステリーサークル」を語る時の決まり文句が、頭に浮かびます。

公園などではなく、ただの牧場、牧草地です。周囲にも、説明の看板なども何もありません。建物がある訳でもありません。誰かに尋ねようにも、人一人いません。

町興しか何かの目的で作ったのでしょうか。周囲に何もないので、可笑しさが一層増します。

今度、中標津の人に尋ねてみましょう。

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知床連山

2011年05月01日 | 北海道の風景

標津町付近から見た知床連山です。写真中央にそびえるのが、知床最高峰の「羅臼岳」(1,660M)です。

知床横断道路が開通していたら、この羅臼岳を正面に見る知床峠を通って知床五湖に出ようと計画していたのですが、残念ながら通行止め。4月28日にいったん開通したものの、天候が悪化し路面が凍結したようです。

連休後半には天候も回復するので、再開通するのではないでしょうか。

「雪残る知床連山を映す知床五湖」見たかったなあ。

5月に行きたいものです。

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開陽台 ミルクロード

2011年05月01日 | 北海道の風景

中標津にある開陽台は、「視界330度」の広大な景観が人気です。昨日は天気も良く、遠く国後島までも見渡すことができました。

周辺の道路は、道路地図上では、ただの直線に見えますが、実際には丘陵地帯の起伏が高低の変化をつけています。

開陽台の麓付近から見るとよくわかります。この道路は「ミルクロード」と名付けられています。

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