地震で被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
会社内の被災拠点向けに緊急物資を送ったところ、今日、物資が届いたとのお礼のメールがありました。こんなことでも、少しでも現地の役に立ち、少しでも元気を出してもらえればと思います。
さて、先日、幌加温泉に向かう途中、「士幌線廃線跡」を見ました。
士幌線は、旧国鉄のローカル線で、1987年の廃線後も、独特のコンクリート製の橋梁などが人気を集め、「廃線巡り」の走りのような存在だそうです。複数の橋梁が、国の登録有形文化財や北海道遺産に指定されて保存活動が進められています。
中でも「タウシュベツ橋梁」(写真上段)は、季節によって、ダム湖や川の水位により沈んでしまうため特に人気が高い橋梁です。冬期間は、凍った糠平湖(ダム湖)の上を歩いて近くまで見に行けたのですが、1週間前にツアーは終了していました。残念。
展望台からも見えましたが、間近で見たいものです。来年のお楽しみにしましょう。