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元単身親父の道東徒然草 余話

北海道を走り回った2年間とその後

日本一寒い町 陸別

2012年01月14日 | 北海道の風景

陸別町は、十勝の内陸にある町です。この数年、毎年のように、国内の最低気温を記録するため、「日本一寒い町」として売り出しているぐらいです。

1月12日には、マイナス29度を記録しました。マイナス30度を下回ることも度々あるとか。

その「日本一の寒さ」を体験しようと、今朝早起きしてクルマを走らせました。

やや雲が掛かり放射冷却が起こらなかったのと、少し南寄りの風が吹いていたためでしょうか、一昨日ほどの寒さでは無かったものの、それでも「マイナス24度」でした。桁違いの寒さです。

2月4日~5日には、「しばれフェスティバル」が開かれます。「しばれ(る)」とは、北海道弁で「寒さ(寒い)」を意味します。「今日は、ホントにしばれるねえ」などと使います。寒さを逆手にとって、楽しんでしまおうというお祭りです。                                      

                                                                     

                                                              「道の駅オーロラタウン93りくべつ」前での証拠写真です。建物は 旧国鉄から路線を引き継いで運営した第3セクター「ふるさと銀河線」(既に廃止済み)の旧陸別駅を改築したものです。

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三国峠からの眺め

2011年09月29日 | 北海道の風景

9月24日(土)、国道273号線を大雪高原温泉に向かいましたが、その手前に「三国峠」があります。ここからの眺めも北海道らしい雄大さを味わうことができるので、お気に入りの場所の一つです。                                                     

                                                                  

目の前の橋の先には、見渡す限りの「黒い」原始林と「白い」雲海が広がります。

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帯広方面を振り返ると、「ウペペサンケ山」と「ニペソツ山」が横たわります。いずれも、一度登ってみたいものです。                                          

                          

こちらが「ウペペサンケ山」。台形のような山の頂きが独特の存在感をもたらしています。                                                                  

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向かって左奥が「ウペペサンケ山」、対する右が「ニペソツ山」。北海道を代表する鋭鋒として人気があるようです。                                                                                 

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雄別炭鉱跡

2011年08月08日 | 北海道の風景

雄別炭鉱は、旧阿寒町(現在は釧路市)の山中にあった三菱系の炭鉱で、1970年に閉山しました。当時、釧路から鉄道が引かれており、鉄道跡は「雄鉄線通り」となって名前を残しています。

8月8日、東京からの帰りに、釧路空港から足を延ばしてみました。途中からは砂利道となり、かなり山奥です。

アブが凄いので、ほとんどクルマの中から見ましたが、往時を偲ばせる建物や施設の痕跡があちこちにありました。誰もいない廃墟だけに物悲しさは格別です。

ちなみに、良く知らなかったのですが、雄別炭鉱跡は、心霊スポットとして有名だそうです。帰宅後、ネットで知りました。知っていたら行かなかったでしょうね。

 

炭鉱記念碑です。

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煙突です。やたらと高い。

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トロッコか鉄道の橋梁跡。幅から考えるとトロッコでしょう。

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何かの建物跡。ちょっと不気味です。

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恋問海岸

2011年08月08日 | 北海道の風景

8月6日の朝、恋問(コイトイ)海岸に寄りました。釧路市と白糠町の中間に位置しています。

国道38号線沿いに、道の駅「しらぬか恋問」があり、その裏がすぐ海岸になっています。名前がロマンティック、ということで結構人気があるようです。

天気が良ければ、海越しに釧路市街が眺められるそうですが、今日はやや薄曇りでそれはかないませんでした。

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