駅伝観戦

新年２日目の恒例行事。
箱根駅伝の応援。

テレビでスタートを見てから行っても間に合うけど。
年々応援する人が増えてきてるので場所がなくなりそう。
それでも出発にもたつき出遅れる。

沿道のガードレールはすでに人がいっぱい。
どこにしようかとモフモフ…モタモタ。
交差点みたいな所、歩道と道路の微妙な境目があいていた。



新八つ山橋が終わった所で見通しもいいし。
いい場所ゲット。

今年は警備のお巡りさんが厳しかったらしい。
歩道と道路の間の植え込みの外側、縁石の上に並んでいた人々。
選手通過５分くらい前にどかされていた…そこは、歩道ではありません！と。
去年はそんなこと言わなかったのに…と皆さんモンクたらたら。
ダメならもっと早く言ってくれ…とか。（ごもっとも）

皆さん素直に従い、ワタシの後ろや隣に並んだ。
選手は品川駅前を通過しました～という頃、グリーンのジャンパー集団がやってきた。
５～６人の陸上部員っぽい学生さんとオヤジ一人。
そして、ワタシ達の前に立つではないの。
明らかに車道に立っているのにお巡さん黙認！？
オヤジがさらに前に出て完全に見えない。

周辺の大人しそうなオジサン、オバサン達もブツブツ文句を言いだした。
思わず「そこのミドリ、邪魔！！」と、アタクシ言ってしまった。
隣の上品そうなマダムも「そうよ！おどきなさいよ！」と。
ブーイングを受けて、移動した先は、みんながどかされた縁石の上。

それにはどかされた皆さんも黙ってない。大ブーイング。
一緒にいた学生さんはちょっとオドオド、オヤジは無視しとけ！と視線で合図。
グリーンのジャンパーをよく見たら、あの大根踊りの大学。
今年は出場してないよ？と思ったけど、学連選抜で選手が出ていたらしい。

隣のマダムはますますお怒りで「動画をアップしてやるわ！」と。
そうこうしているうちに選手通過～。



先頭集団はあっという間に通過。
最後の選手まで見送っても３分程度？
後続の監督車も見送って終了。
応援団も撤収。



怒りまくっていたマダムも「あっという間でしたわね～」と上品さを取り戻していた。
そして、ごめんあそばせ～と去っていった。

続きはお家に戻ってテレビ観戦。