最後です。
今回は使ってみて感じたこと。
先ずは原理。
加熱した空気で水やグリセリンを気化させ、
フィルターを通すことで成分のみを抽出。
(※クリックで拡大)
図は自分で描きましたが、
どうやら熱源の位置が
この場所じゃないっぽいので、
恐らくこれは間違ってます。(´Д`;)
しかし原理としては
特に間違ってるわけじゃ
ないと思われるので、
修正せずにそのままいきます。
加熱式といっても、
直接タバコの葉を加熱するわけではなく、
媒体に水やらグリセリンやらを使う。
結論を言えば、
紙巻タバコの代用にするのは
正直難しいという感想。
やはり満足感がない。
どちらかというと
フィリップモリスのiQOSの方が
タバコらしく吸えます。
iQOSは吸い口がタバコそのものですし、
直接タバコの葉を加熱するので、
味もタバコのそれにより近い。
でも、これにはこれの
メリットがあります。
例えばチェーンスモークしたくなる時。
・作業中にデスクの前で
・自宅で映画&ビール&スナックのお供に
・喫煙できる場所での会議中
などなど。
こういう時って、
無駄に本数を消費するけれど、
案外ヤニ臭い御香にしか
なってない事もしばしば。
正直勿体無い・・・。
そんなときこそ!
ploom TECH!
吸いたい時に吸いたい分だけ。
ploom TECHなら、
放置してても燃え尽きる事はない。
そして1カプセルで
タバコ約4本分という長持ちさ。
なのでここは
本物の紙巻タバコだろうが、
ライバル商品だろうが適わない、
ploom TECHのメリットかなと。
また、電源のON/OFFも必要なく、
常に待機状態なので、
時間がなくて1パフだけ吸いたいってときも、
無駄に途中で鎮火する必要がないのが、
非常に財布に優しい仕様。
逆に仕事中の5分休憩など、
時間に区切りが欲しい時は
紙巻タバコやiQOSの方が
メリットは多い。
そこを踏まえて、
使い分ける形での導入なら、
これは正直買いだと思いました。
めちゃくちゃ便利です。
タバコをこれに置き換えるつもりなら、
多分長続きしませんし、
無駄に出費するだけになるので、
あまりお勧めはしません。
むしろ置き換えれるなら
禁煙できそうな気がします。
あと使用方法なんですが、
吸った感じが軽すぎるという方は
タバコのように口に溜めて吸い込むよりも、
直接肺まで吸った方が良いです。
若干、満足感が上がります。
そんな感じで、
結構気に入って使ってるんですが、
問題はJTって売れなかったら
直ぐに販売停止するので、
何時までサポートを続けてくれるのかが正直不安。(´Д`;)
今まで、気に入ってたのに
数ヶ月で打ち切られた銘柄がいくつあったことか・・・。
以上、ploom TECHのレビューでした。