＜期末の順位＞

一学期期末テストの順位が発表され始めた。

半分くらいの学年はまだ発表されていないけど。


上位の順位は、

二中二年→３、１８、２０？(明確ではない)、２３、２９位

といったところ。

本当によく頑張ってくれた。

また、上位ではなくとも前回よりも上がっている子が多数を占めている。

中には５０位以上も上昇した子も！！

嬉しい限りだ。


塾生が笑顔で順位を教えてくれるたびに、

僕まで嬉しい気持ちになれる。

この屈託の無い笑顔は最高だな。

四中や二中三年がまだ発表されてないのだが、今日には分かるかも？

あ～、笑顔だといいのだけどなあ。

どうなのだろう？


一方で惜しくも順位を下げてしまった子もいる。

要領が悪かったり、姿勢に問題があったり原因は様々だ。

やむを得ず退塾という選択を取られたケースも見られる。


姿勢の面は、面談をし改善を早急にしていく必要がある。

このままではこの先どうなるかを諭し、理解させていかなければならない。

ただ、この問題はそう容易に解決しない。

水はあげつつも、じっくり芽が出るのを待つことも必要だ。


要領の面では、個々に助言を与えていく。

その注意すべき点を意識してくれれば、

それぞれ吸収する速さは違えど、

確実に一歩一歩、過去の自分より成長できるはずだ。


僕ら、志気進研としてもその助言の与え方に改革を進めることを決めた。

今までよりも塾生ひとりひとりの頭にインパクトが残るように。

現在の課題と今後の目標を明確に意識できるように。


力攻めは当然必要だが、それだけでは限界がある。

より良い方法を練らないとね。

今よりも前へ。

これは塾生も塾も一緒。

しっかり考えていかないと。


まずはひとりひとり、期末テストの答案を提出してもらう。

こちらで総チェックし見えてくるものを全て記していかねば。

北辰テストでの答案も持ってきてもらわないとな。


同じことをやっていたのでは、向上はないだろう。

やれることを発見したら徹底的にやる。

改革を実行したときには、またここに書くことにしよう。