中3受験生の塾生には毎日の自主学習の勉強内容を指定し、勉強の習慣化を促している。
勉強の習慣化のポイントは2点
1、毎日の取り組む量を決める
2、取り組む時間を固定化する
ではより詳しく・・・
まず、毎日の取り組む量について。
計画を立てる際に重要なのは計画倒れになることを防ぐこと。
「計画=理想」としがちだが、そうすると無理な目標となってしまう。
〇時間勉強するとか、毎日〇〇ページ進めるとか・・・
そして、「どうせ出来ない・・・」と諦めてしまうことになる。
最悪の場合、勉強量ゼロとなることも・・・。
例えば、運動だと
ウォーキング1時間
ランニング5キロ
腹筋200回
・・・
みたいな感じね。
だからこそ、毎日の取り組む量は絶対実現可能な量を設定していく。
これも運動で例えると
ウォーキング5分
ランニングは家の周りを1周
腹筋10回
これなら余裕だよね♪
勉強に話を戻すと、
内容を決めたら、それを毎日1ページ進めることにする。
塾生にもこう指示している。
1ページなら絶対に実現可能。
どれだけ忙しくても可能だ。
逆にやらなければ、罪悪感を感じることだろう。
「これすらできないのか」と。
それを日々こなすことで勉強を習慣化していく。
毎日きっちり取り組むことで自己肯定感も芽生えてくるだろう。
勉強に対して前向きに捉えることができてくるはずだ。
もちろん、受験生として今後を考えると、この量では不十分なのだが、
まずは絶対実現可能な量から始めていく。
そして、気分が乗ったときには2ページ、3ページと増やしていけばいい。
ただ、「昨日たくさんやったから今日はやらない」ということはしないように。
このやらない日があることによって、習慣化が崩れていく原因となるからだ。
まずは実現が絶対可能な最低限の量を設定する。
ここから勉強の習慣化を定着させていこう。
↓さらに誕生日プレゼントをもらった!!
どうもありがとう!!!!
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