志気進研の小・中学部では授業の終わりに毎回宿題が出される。
内容は復習問題、暗記課題が中心。
場合によって、次回の授業の予習も多少ある。
塾生を見ると、この宿題の取り組み方に気になる点が。
その中の復習問題に特化すると、解答欄が「空欄」になっている点ね。
難問は仕方がないところがあるので、特に問題なのは基本問題だ。
以前取り組んだ内容にもかかわらず空欄になっている・・・
考えられるケースは3つ
1、サボり
2、うっかり忘れちゃった
3、分からないので諦めた
1番は論外。
廊下に出すよ?
2番はたまにある。
宿題のメモ、取り組みの確認を正確に。
そういうところは勉強面にも繋がってくるからね。
問題は3番。
どんな道筋を経て「わからない」と諦めたのか。
すぐ諦めた?
以前のページを見ても分からなかった?
すぐに諦めている者は、そこから一歩進んで
「以前のページを確認する」ということをしてもらいたい。
残念ながら、見ても分からないのであれば仕方ない。
授業で改めて解説を聴こう
後で見て分かるようにノートを正確に取ろう
逆に「見て確認したら分かる」のであれば、それを怠らずにするべき。
自分で見て、考えて、正解に導くという積み重ねが今後の大きな成長に繋がる。
習った直後は理解しても、その後時間が経つにつれて忘れてしまうのは仕方がないこと。
見て思い出し、教わって思い出し、
ということを繰り返した先に正確な知識の定着が生まれる。
自分で見て、調べて何とかなるのであれば、諦めずしっかり取り組むようにしよう。
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