＜これを待っていた！＞

週末土曜日の中学２、３年生の授業は、理科・社会。

ここまでの内容をもう一度学び直し、もう一度暗記に取り組んでいく。


授業において学び直していくことは、淡々と進んでいく面もあるだろうが、

そう簡単にいかないのが暗記であろう。


ここでも

「今は苦しめ」

とか、

「苦しさを乗り越えなければ向上は見込めない」

と書いてきた。


しかし、ここに来て、

少しその苦しさの先の光が見えてきた者も出始めてきた。


それは、授業後補習の暗記での時間、

一人の塾生が、ふと口に出した言葉・・・


「量は多いけど、今までと同じ用語ばっかりだから意外にできる！」


これである。

正にこれを待っていたのだ！！

キタキタキタキタ、キターーーーッ！！


その生徒だけではなく、全体的に暗記テストのクリア時間も

以前に比べて短くなってきたようにも感じる。


暗記に対しても基本的な内容の反復をまず目標においた成果が出てきたようだ。

良かった、良かった。


しかし、まだまだ安心、油断の気持ちはこれっぽっちもない。

特に中３生は、今月の北辰に向けて、

しばらくはこの流れで授業を進めていく。


さらに知識を固め、確実な実力を。

まだまだ追求していくぜ！！