確実最低限計画その2・・・
前回は、確実に出来る最低限の目標を立て、
毎日無理なく、挫折することもなく取り組むことを書いた。
これにはさらなる利点がある。
それは、勉強時間が自然と段々伸びていくということだ。
確実最低限計画により、例えば「毎日1ページ」と定める。
そして、それを実行する。
すると、達成感を感じて気をよくする。
そうなると、「今日は気が乗るからもう1ページやってみるか」
と自然と勉強モードに入っていくのだ。
それを習慣化していくと段々と勉強時間が延びていき、
数十分、数時間と集中して勉強が出来るようになっていくはず。
初めから、「毎日2時間勉強する」と計画を立てても
どうせ無理だわ・・・ということで計画倒れになる可能性がある。
しかし、確実最低限計画で入り口やきっかけの部分のハードルを低く設定し、
一度勉強に向かってしまえば、そこからの発展も望める。
勉強の習慣をつけたいのであれば、理想に近い崇高な目標を立てるよりも、
確実に達成することのできる、最低限の目標を立てることを勧めたい。
焦らずに確実に一歩ずつ。
それが長い目で見れば、大きな力を生むことになっていくだろう。
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