＜驚きの声が＞

ＧＷも終わり、今日から授業再開。

中学部では、早速来週からのテスト対策の時間割を配布した。

中１生は流石に驚いていたな。

スタートは月曜日の午後１時から。


塾での授業においてほとんどの科目は、既に試験範囲を終えている。

ここからは反復あるのみ。

限りある時間の中で、出来る限りの演習を積んでいく。

穴を洗い出し、それをフォローする。

その作業をどれだけできるかが、完成度を高めるカギだろう。


そんな中、今日の授業の終わりに少し驚いたことが。

中１生の生徒が僕にこう言ってきたのだ。

「先生！補習をやってくれませんか？」

慣れてきたらそのうち（２学期半ば）という話はしていたが・・・

お母様の方から要望の声はあったが・・・

こんなに早くに生徒の方から言ってくるとは驚きであった。

するとその生徒だけではなく、他の生徒も

「おまえがやるなら俺も！」

「じゃあ、俺もやろうかな！」

と次々に。


う～ん。

一か月前から夜の授業がスタートしたばかりの彼ら。

最初は眠そうな表情も多く見えたというのに・・・

もう慣れてきたということかっ！！

この順応力は凄いね。


ということで、部活が休みになる１週間前から限定で。

（部活にも慣れてきたら様子を見ながら限定も解除しようかな）

希望者のみ、１０時前後まで授業後補習を行うことにする。

１５分～２０分でも多くこなしていくことは、

テストに向けてかなり大きい力を養うことになるだろう。

是非とも積極的に利用してほしいと思う。


生徒の方からこんな声が出るなんて。

本当に楽しみな学年である。