「色彩人工房」
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「色彩人工房」編集長の吉成健一です。
コンクリート躯体の浸透型防水材について
昨日は、コンクリート保護材の撥水材、吸水防止材について、書きました。
”浸透型防水材”をキーワードとしてインターネット検索すると、以下のデータがヒットします。
躯体防水材(浸透型)の定義と対象範囲
躯体防水材(浸透型)比較表
浸透型防水材はケイ酸質系の防水材、コンクリートを改質する防水材などがあります。
浸透型防水材では対応が困難な場合、たとえば外壁がタイル貼りなどで、クラックがあるそのような時は造膜型防水材が有効です。透明な塗膜の材料を選べば外観をそこないません。欠点は濡れ色になることです。
撥水材・吸水防止材と同じように、浸透型は造膜型に比べて持続性において劣るようです。
浸透型の良いところは、コンクリートの外観・質感はそのまま損なわないことです。
一般的には防水材はその機能のせいか、撥水材・吸水防止材料より高価のようです。
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