塗装・防水・塗替えをしている株式会社ミスノの吉成健一です。
サイドボードの天板、テーブルの天板などの木材に塗装した面に、熱い鍋やヤカンをうっかり置くと白く跡が付いたりします。
その跡を目立たなく補修することができます。
昔のペンキ屋さんは、誰でも出来たものです。
今では出来る人が少なくなりました。やり方を知らないためです。
以下は補修の手順を写真で示します。
▲補修前 5月9日撮影
まず、ペーパー掛けをします。
この時、木の目に沿ってペーパーを掛けるのがポイントです。
▲ペーパー掛け 5月9日撮影
掛けたペーパーの粉を拭き取って清掃します。
その後、ペンキの原色を混ぜ合わせて色付けを行います。
▲色付け 5月9日撮影
ペンキは拭き取りますが、全部を拭き取るのではなく、ぼかすようにします。
▲拭き取り 補修完了 5月9日撮影
この補修をお客様の目の前でやりました。
そこで信頼されたのか、かなり年季の入った北欧からの輸入家具のイスの塗装補修を依頼されました。
建設マスター・色彩人 吉成健一の『塗替え工房』 http://nurikae.jimdo.com/
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色彩人ブログ「いろ色な話」 http://blog.goo.ne.jp/shikisaijin/
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