塗装・防水・塗替えをしている株式会社ミスノの吉成健一です。
木製の玄関扉は、日のあたる所ですと、かなり早く色がさめてきたり。塗装がはげてきます。
塗り替えることで、木部に潤いを与えて、見事によみがえります。
▲玄関扉塗装中 2月1日撮影
▲玄関扉塗装完了 2月1日撮影
元がクリヤー仕上げの場合は、塗装のハガレたところをそのままにしておくと、下地の木部が黒ずんできます。
そうなると、元のようには簡単にはなりません。
(1)簡単にきれいにするには、ペンキを塗って木部の目をつぶすことになります。
(2)木部の目を生かして復活させるには、既存の塗膜を全部取り除いて、シミ抜きをします。
そして、木部の表層をサンダー掛けして取り除きます。
取り切れないシミにあわせて、色付をしてクリヤーを塗る、という工程を踏むことになり、手間がかかります。
いずれにしても、木部は寒暖の差や、湿度を吸収したりして、膨張・収縮を繰り返します。
それが塗膜のハガレにつながります。
定期的に塗り替えるのが、長持ちさせる秘訣です。
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