塗装・防水・塗替えをしている株式会社ミスノの吉成健一です。
行動することで、思考も刺激されます。
ラセン階段の納めを鉄工屋さんと現場へ再度確認に行きました。
そこで、思わぬ問題が・・・
月末着工現場で、ラセン階段の納めを鉄工屋さんと防水の納めを打合せしました。
手順をシミュレーションしながら、打合せていると、お互いの立場・視点から思いもかけない問題が明確になってきました。
鉄工屋さんは『ラセン階段の鉄の柱を撤去する際、土台のコンクリートを壊す可能性がある。
コンクリートの土台の下には、躯体の鉄骨から出ている円柱の鉄骨があると推定される』といいます。
それに新しいステンレスの柱を溶接します。
その溶接した継ぎ手の上に、ツバを付けるのですが、当初は防水の納めをして溶接で付けるつもりでいました。
そうすると、コンクリートを壊した場合、防水がすぐには出来ない。
先に柱をつけると、ツバが邪魔になり防水が納まりません。
そこで、2つに割ってビス止めすることで難なく解決。
ツバをはずせば、防水も納められますので、一時的に養生して後で防水。
コンクリートの修復もこれで、手順を先送りできるので問題なしです。
一人で考えずに、他人の知恵を借りることで、いい解決方法が見つかりました!
▲ラセン階段の柱の根元 6月11日撮影
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