色彩人ブログ「いろ色な話」

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きょうは、塗装と天気についてお話します

2010-04-27 23:55:47 | 塗装
色彩人似顔絵サムネイル戸建て塗り替え・塗装・防水のサイト「色彩人工房」は、神奈川県・横浜市・鎌倉市・湘南地域で、戸建て住宅の塗り替え・塗装・防水を施工する、一流の塗装店・株式会社ミスノの社員(色彩人)吉成健一が主宰するWEBサイトです。



きょうは、塗装と天気についてお話します。

一般的な塗料を塗装をするためには、温度は4℃以上、湿度は85%以下というのが一般的です。
温度が4℃以上というのは、塗料が凍結しない条件で施工するということです。塗膜形成過程において凍結すると、塗膜がひび割れを起こすなどの、凍害が発生します。もちろん、耐凍害性の特殊塗料においてはこのハードルは下がります。
反対に温度が高いときはどうでしょうか。よくあるのが、真夏日などに塗装をするもの(被塗装物)が日差しがよいところにあって、物体(被塗装物)自体の温度が高くなると、急激に乾燥するという「ドライアウト」という現象を起こすことがあります。あるいは、塗装直後に塗膜の表面が先に乾燥しても内部の乾燥がまだのために蒸発した気泡が閉じ込められてしまうこともあります。いわゆるブツブツです。そのときには硬化遅延剤などを入れて対応します。

次に湿度が85%以上あると、「白化現象」といって、塗膜が乳白色に白濁することがあります。特にクリヤー系の塗装には顕著に出やすいので、湿度管理が必要ですね。最近の雨が多いときには塗装施工業者にとっては、たとえ室内の塗装でも神経を使うところでもあります。




ー家は財産です。塗装リフレッシュで新築気分!ー



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