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美瑛の「四季」

北海道フードマイスターの宿主が綴る「今日もない物ねだり」

いただきもの-(3)

2011-02-14 01:41:42 | 「宿」のあれこれ
ピエール・ルドン。美しいオレンヂ色のパッケージには、そう書かれている。ベルギーのショコラティエなのだそう。にゃんごろにはチョコレートケーキしかできないけれでも、チョコレートを使って、魔術師のようにいろいろなお菓子を作ってしまうショコラティエ、すごいな。

3日早い11日に、そのオレンヂ色の箱は手渡されました。にゃんごろ、とっても嬉しかったです。この時期だけ味わえるチョコレート、今日いただくのが楽しみ。
かって1990年代に、にゃんごろは勤務していた職場でたくさんのチョコレートをいただいたことがありました。その数十数個でしたが、当時は義理以前の、知り合いの男にはとりあえず渡す、という雰囲気も職場にはあったように思います。そしてその1ヵ月後のホワイト・デー。ぎりぎりになると当然欲しいものは売り切れちゃうし、義理だけ返そうと言う男たちで混むので、早いところお返しを用意したものでした。2月下旬の週末にそろそろ買い物に行こうか、というあたりに他部署の次長さんから呼び出されて、普段居合わせないふたりがロッカーでこそこそ。何でこうなるのやら・・・と思うものの予感は的中。
「にゃんごろ君、ついでに僕のも10個、頼むよ。」
と手渡された2万円。何と20個を越えるお返しの品々を選ぶのにもけっこう苦労しました。たぶん、彼女と彼女は次長にも僕にも渡しているから、少なくとも8種類以上は用意しなきゃねー・・・とか。3月14日が、これまた超大変で、そのたくさんのキャンディーやらホワイトチョコのパッケージをいちおう人目をはばかりながらロッカーに運び入れ、こっそり会議室まで次長の分だけ持ち込んで
「これとこれとこれは、あの子とあのお姉さんには渡さないでくださいよ」
「これ、領収書とお釣り」
「あ、お釣りはいいよ。領収書もいらないから」
とか言いつつ(普段の仕事より間に合ったかも)無事に1日が終わったような思い出があります。

そんなことも思い出しながら、いただいたオレンヂ色のパッケージが、いろいろなことを語りかけてきます。

いただきもの-(2)

2011-02-12 15:06:03 | 「宿」のあれこれ
いただきものシリーズのパート2です。順番はランダムで、にゃんごろの思いついたままです。

今日のいただきものは、蜜柑。日本人の心のふるさとのような果物のような気がします。この蜜柑は、静岡にいる学生時代からの友人が送ってくれたもの。
最近蜜柑人気がちょっと翳りがさしていると聞きます。蜜柑、美味しいのにどうして?と思いました。聞けば、コタツがないから、なんて理由も当てはまるのかもしれません。一番の理由らしいのは、つめが汚れるから、なんだそうです。女性は、そういう気遣いから開放されない時代になってきているのかなぁ・・・?お母さんが、つめを気にしてお子様に蜜柑を剥いてあげないので、親子とも蜜柑はなし・・・ってことなのかなぁ。

遥か静岡からやってきた蜜柑を頬張りながら、美味しいなぁと舌鼓。北海道に、美味しいものたくさんありますが、どの場所にもその土地の美味しい物がありますね。

そういえば昨日丘をご案内している途中に、男性二人のご旅行の方を見かけました。気心知れた仲間同士でいい感じでした。旅をされるグループは、どちらかと言うと(いえ、明らかにかな)女性同士の方が多いように思います。旅に限らず、何をするにしても女性の方が積極的。
でも、にゃんごろは学生時代の友人でしたら、すぐにでもふたりで、あるいは数人で一緒に旅行が出来る気がするなぁ。

むしゃむしゃ・・・、蜜柑美味しい。

いただきもの-(1)

2011-02-11 22:39:29 | 「宿」のあれこれ
いただきものシリーズです。

第一話は・・・、綺麗なクリスマス・ツリーの木ですね。影が幻想的でいい感じです。そう、今日のいただきものは(ほかにもあるんですが)このクリスマス・ツリーの木の写真です。ちょうどお客様を美瑛の丘にご案内して、この木の場所まで来たところで、太陽が雲間に隠れたり・出たりしました。隠れてしまった時は、木の影がなくなってしまうんだけど、こうして日の光がさし始めた瞬間が綺麗でした。もうしばらくすると逆光線で、このアングルは使えません。一瞬の光に小さな感動をしながら・・・。

それにしても、いきなりお貸ししたカメラで、こんなの撮っちゃうなんてやりますねー!おそれいりましたー!

パンでも食べて・・・。

2011-02-10 22:12:08 | 「宿」のあれこれ
春が近いです。景色を見ているとどこをどう切っても冬ですが、そろそろ2月も中旬。うんと少なくなった薪に、ちょっと心配しながらも(もつかなぁー?)、確実に薪を使う量は減っています。やっぱり日の長さが影響しているんだろうなぁ、部屋が随分暖かくなってきているんです。あ、でも、今朝だって氷点下16℃でしたよ。気温が高くなって来ているわけじゃないんですけど、でもやっぱり春の足音を感じる。

雪国(?)、いえ北国にお住いの方って、春が大好き。にゃんごろももちろん好き。いえ、好きだったってことの方が正確かもしれません。愛知県にいたつい数年前までは、梅が咲き、オオイヌフグリやホトケノザの花を見つけると、妙に嬉しかった。あー、寒い冬とももうおさらばだ!って。
ところが(無いものねだりでして、実に)美瑛に来てからというもの、この銀世界が好きになっちゃって、春の喜び・ありがたみにイマイチ感心しなくなっちゃったみたい。このままもうちょっと純白の雪景色でいいじゃないですか、ってなことを迂闊に言おうもんなら農家さんにぶっ飛ばされること必至・・・。だって、もう1~2週間もたったら、雪の上に焼却灰を蒔いて雪解けを促すんです、農家さんは。にゃんごろのように、のん気に「雪景色いいなぁー」なんて言ってられない。短い北国の春から夏の季節を突っ走って、美味しい野菜をいっぱい作ってもらわなくちゃ!

と、わかってはいるんですが、雪に覆われたこの白い美瑛、いいんだなぁー。

でも、来るんです、まもなく美瑛にも春が。そしたら今年は昨年以上にいーっぱいやることある。今は何ていうのか、雪景色に抱かれた充電期間って感じ。その前に、そうそう確定申告もさっさとやっちゃいましょう。来るべき雪解けの春に備えて、うん、焼きたてのパンでも食べてっと・・・。

雪国の冬

2011-02-09 17:12:40 | 「宿」のあれこれ
美瑛は、北海道のほぼ真ん中。北国、とは胸を張って言えると思いますが(って、胸を張ることもないんですが)、雪国かどうかは微妙です・・・。ここのところの積雪は60cm。例年の積雪が数メートルに達する地域の方からすれば、うーん、こんなもんじゃないよ!ってことだと思います。

そんな積雪60cmの美瑛の除雪事情ですが、道路はほぼ完璧に除雪されます。一部冬季の生活に支障がないと判断された道では、除雪が行われませんから通行止めになってしまいます。
それで、よく豪雪地帯の除雪の大変さがニュースの映像で出ていますが、見るからに「捨てる場所ないよね!」と、いっつも思いますね。美瑛は川が何本も流れていますので、川原と言うのは絶好の雪置き場です。また身近なところでは当館「四季」の西側も、およそ数ヘクタールは空き地です(小学校の運動場が4~6面くらい取れそう)。今日からこのお隣の空き地に雪を運び込んできています。
普段、積雪時に道路の雪を除けてくれるのが、この写真の除雪用ブルドーザー。どのくらい視界がいいのかわかりませんが、運転手さんの雪かきは素晴らしいの1語。各家々と道路の境目を、間違いなく見極めながらどんどん雪を片付けてくださいます。しかも・・・、美瑛では(各地方では違うのかもしれませんが)、家の雪を除雪車が来る直前に道路に放り出せば、除雪車が綺麗に持って行ってくれるんですよね。こんな時はラッキー!!!なんです。
ただ、この冬から除雪車の来て下さる時間が随分早くなってしまいました。だいたい午前5時前後のことが多いかな。この時間はさすがにまだ眠っていることが多いですし、仮に目覚めていたとしても「この寒空に眠い目こすって行くのもイヤだなぁ」と布団にもぐってしまう・・・。1年前は午前7時になるちょっと前だったので、助かったんだけどなー。