前のブログに書いたように
「世界史?年号??どうなってるの???ワケワカラン~
」
の状態で授業を受けていた私ですが、
他の人よりもサクサク~っと質問に答えられた分野が一つ。
それは
プロテスタントと聖書について
の話が出てきた部分。
私は、洗礼を受けてないからクリスチャンではないのだけど、母親がクリスチャンなので、そこの母教会に行きます。
聖書の勉強会とかにも顔を出すし、教会と縁が無い人よりかは、多少は詳しいかな~と
、教授の質問にガンガン答えてみました
(「社会学入門」の先生は、殆ど板書はしないけど、生徒にどんどん質問をぶつけて、答えさせるやり方で勧める先生でした)
先生「キリスト教会で、カトリックとプロテスタントの違いはどこでしょう?」
私「偶像崇拝が無いこと。カトリック教会にはマリア像がありますが、プロテスタントにはありません。また、イコン(イエス・キリストの肖像)もありません。」
「偶像崇拝があるか無いか?」っていうのは、キリスト教のみならず、ほかの宗教でも大切なことで…(長いので、以下略)という説明がありました。
先生「旧約聖書、これは元々、何語で書かれてますか?」
私「ヘブライ語です。」
先生「新約聖書が完成したころは、何語で書かれてましたか?」
私「ギリシア語です」
新約聖書は、最初から「ラテン語」で書かれていると思ってる人が多いみたいだけど、ギリシャ語です。
ついでに・・・
先生「『ラビ』とは何でしょう?」
私「ユダヤ教の聖職者です」
質問に答えられるって、楽しいね
でも…そんな風にサクサク答えられたのは5%くらい
あとは、ひたすらひたすら、メモ書きしながら先生の話を聞くのがやっとでした。
明日もスクーリングです。
頑張ってきます