朝夕はまだまだ冷えて、昼中は20度をこえる気候になりました。町内の公園で約25名がグラウンドゴルフの練習に余念のない毎日です。雨降りと翌日は水たまりで天候が気になり、春から夏に向けて練習ができない日など、グランドの状態を共有するため、グループで「ライン友達」になりました。
グラウンドゴルフの「ライン友達」も70歳~85歳となって、仲間がスマートフォンを使いこなす時代となりました。かつて、テレビが出始めた頃に「依存症」という言葉が流行しました。スマートフォンも便利で依存性が高く、覚醒剤のように「止められない」など問題なのですが、しばらくの間は仕方のないことかも・・・。
便利であるがゆえに、連絡の都度「返事やコメントを書かなくては・・・」とか、「仲間はずれ・・・」など、意識を持ち過ぎないようにしていまが、天候が怪しいとなればスマートフォンへ気が回るのです。
スマートフォンの画面を常に確認する、あるいは操作していないと不安で仕方ないなど、日常生活に問題が生じても使用を止められない状態になれば、依存症と言うようです。
具体的には、睡眠の質が低下して、仕事や日常生活に悪影響を及ぼすことがあると、現代では重要な問題となって、使い方を見直すため、必要に応じて適切な指導、助言、治療など対策が求められます。
歩きながら、ひどいときは自転車に乗りながら使っている人を見かけますが、確かに体の一部のような感じがして手放せなくなることも理解できますが、使い方を間違えると本当に日常生活を狂わせることになりかねません。