明けましておめでとうございます。笑門来福、今年1年が皆さまにとって笑いの多い年となりますようお祈りいたします。
お正月の生活ぶりは、タイトルの数字のとおりですと書くだけでかなり正確に伝わるハズ。数字とはたいへん便利なものである。(って、何かちがくないか?)まあ、休みボケを覚ますのにはちょうどいい刺激かも。気を引き締めないと。シゴトは今日からだったけど、まだお休みの人も多いようで、電車はかなり空いていた。
さて。
昨日、あー明日からカイシャだわさとテレビのリモコンをガシャガシャやってたら、さんまと木村拓哉の番組をやっていた。ちょうどエンディングになっていて、木村くんがギターの弾き語り(こんな感じ→YouTube )を始めたら、その曲が「Kissin' Christmas」。おおぉっ、この歌は! 昔むかし、クリスマスイブにやったそれはそれは豪華な音楽番組で、そのエンディングのためだけに作られたモノです。ちょうど大学受験直前だったわたしは、この番組をビデオに録って、この曲を繰り返し聴いては、ナンとカッコいい曲だろうとそれはそれはシビれたのでした。
そうした鮮烈な記憶があるだけに、わたしとしてはこの木村くんバージョンには何だか「ちょっと納得いかんよねぇ(ぶるぶるんっ)」なわけで、オリジナルを探索してみたら...。
あった、ありましたです、こちらのサイト。しかも詳細な情報つきで。いや、何だかお年玉をいただいたようで、それはそれは嬉しい。管理人さんには感謝、感謝です。(YouTubeのリンクはこちら) 20年前なだけあって、みんな若いこと。ということで、ささやかではありますが、皆さまにもおすそ分けさせていただきます。
そうそう、おすそ分けついでと言ってはナンですが思い出したのでご紹介を。村上龍が主宰するメルマガ「JMM」が、ようやく海外レポート/エッセイのバックナンバーを載せてくれました。以前にも書きましたが、わたしは春 具さんの「オランダ・ハーグから」の大ファンでして、このエッセイだけは3年分くらいを、それはそれは大切にストックしておりました。特にオススメなのは、51回、64回、76回、そして86回(これはスタンディングオベーションもの)でしょうか。既にご存知の方もおられましょうが、よろしければどうぞ。
というわけで今年も相変わらずこんな調子ですが、どうぞよろしくお付き合いのほどお願い申しあげます