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詩絵里(★シェリー★)の星の囁き達

尾崎詩絵里(★シェリー★)の自作恋愛小説及びポエム、写真専用部屋です。掲載文の引用、転載は固くお断りいたします。

恋愛小説「途中下車~ちょっと大人の恋物語」NO.13

2011年06月09日 | 恋愛小説「途中下車」
恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。

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~NO.13~


「だめよ・・・こんなとこじゃ。柴崎君せっかちなんだから。大丈夫よ。今夜、恭子いないから。二次会終わったら、私の部屋に来てね~
もうだめだったら、幹事なんだから二次会いかなきゃまずいの。それくらいわかって。
その代わり今夜はゆっくりと・・・私を・・あん・・」

大学時代バスケ部だったという高井グループの一員、柴崎の荒い鼻息まで聞こえそうで俺は吐き気がして、その場を立ち去った。

「高井の言うことは、本当だったんだ。」

俺は、不思議と晴美に憤りは感じなかった。友達のために平気で好きでもない男と寝る女。
小泉もさみしい奴なのかも知れない。と思った。

「するとかしないとか!男なんてどうせ好きじゃなくても女のこと抱けるんでしょ!」


不意に以前。喧嘩の時に夏帆に言われた言葉が俺の脳裏をよぎった。
「男なんてみんなそう。合コンだって気持ちじゃなくて、先に体目当てで。一夜を共にしたって、ヤレてラッキーって思ってるだけじゃない。」
(そうなのかもな・・・・こういう状況になっても、俺、自分が被害者だって思ってないもんな。いやむしろ晴美とあんなことできて・・・)

再び、俺のまぶたの裏に、俺の体の下で喘いでいる晴美の白い肢体が浮き上がってきて胸の奥がズキンとした。

みんなから集金した金を払っていると、高井が酒臭い息をさせて近づいてきた。

「おい、松岡、朝言ったとおり、今日は部屋に帰ってくるなよ。俺、二次会は行かずに恭子とふけるから。」
「高井・・・てめぇ」

俺がにらみ返すと高井は言った。

「いいのか?小泉とのことみんなにばらしても。お前は小泉に遊ばれた男のリストに加わるんだぜ。君のこの会社での今後のこと考えるとよくないんじゃない?すっかり人事部長にも気に入られたみたいだし。人事部長のお手つきになるのは、時間の問題だしね。あの人自分妻子持ちの癖して、すっげぇヤキモチやきだから」

俺は、一瞬、あの肉感的で透き通るように白い晴美の身体が、大きくしなる様子を想像してしまい、頭を左右に振った。

「わかったよ。」
「悪い。恩に切るぜ・・・・今度、石川にでも相手させるよ・・」
(ば~か・・・俺は、柴崎のようなお前の飼い犬じゃないって)


**NO.14 「第十章 夜更けの再会」につづく**


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恋愛小説「途中下車~ちょっと大人の恋物語」NO.12

2011年06月03日 | 恋愛小説「途中下車」
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第九章 魔性の女~NO.12~

研修の打ち上げ会が始まった。30人いるクラスのメンバーは、この広い宴会場の二つのテーブルに分かれて座った。
「テーブル二つあるから、幹事は、二手に分かれよう。松岡君はこっちのテーブルお願い」
いつの間にか近づいてきた晴美が、俺にすばやく耳打ちをした。
「あ・・・小泉さん」
俺が、話かける間もなく、晴美は、ひらりと身体を翻し、向こうのテーブルにいる仲間の輪の中に入っていった。

宴会の盛り上がりとは反比例するように俺の心はどんどん冷めていった。
晴美は、隣に座っている人事部長に、タイミングよくお酒をすすめていた。
日本酒のおちょこを勧められると、少し照れたようにシナをつくって、でも満面の笑みを浮かべてご返杯をうけていた。

中森の周りには、高井をはじめ、柴崎、粕谷、渡部達いつものとりまきが集まっていた。
晴美もまた、人事部長をはじめ、周りは男達ばかりだった。

「あっちの席楽しそうだね・・・はい、松岡君ビールどうぞ」
隣の席に座っている、ちょっと顔色の悪そうな同僚が俺にビールを勧めた。
(こいつ・・・誰だっけ)
「中森さんも、小泉さんも、石川さんもかわいいからね。あっちの席に比べたらこっちはまるでお葬式のようだね・・・・」
(気味悪い奴だな。そうだ川野辺って言ったっけ)
川野辺に言われ、俺は、こっちのテーブルを見回すと、確かにこっちのテーブルは男ばっかり、それも見た目も暗そうなタイプばかり集まっていた。

「松岡君。そろそろお開きにするから、会計お願いしてもいい?」
ふいに晴美に話し掛けられて俺は心臓が飛び出るかと思った。

「あ・・・あぁ」

「みなさ~ん。宴はたけなわではございますが・・・」
晴美の明るい声が、宴会場に響いた。

トイレに寄って、会計をしに行こうとすると。女子トイレのそばから晴美の甘えた声がきこえた。

~NO.13へつづく~


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恋愛小説「途中下車~ちょっと大人の恋物語」NO.11

2011年06月02日 | 恋愛小説「途中下車」
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第八章 女という生き物~NO.11~

俺は、あげた握りこぶしを納め、無言のまま、シャワー室に向かった。
高井が言っていることが正しければ、晴美は、俺を高井の部屋から連れ出すためにゆうべ
あんな行動をとった。友達のために、普通そんなことするか?
身体のあちこちに晴美の感触が残っていた。俺はそれをすべて洗い流すように熱いシャワーで体中をこすり洗った。

チャイムがなり、研修日の最終日が始まった。
晴美は、昨日と全くかわらない表情で中森、石川達と談笑していた。
そういえば、気がつくと中森達の周りにはいつもたくさんの男達が一緒にいた。
女王様達のとりまきっていうところか。
晴美と話をして、真実を訊きたいと思いながらも、その取り巻き立ちの中に入っていく気もおきず、俺はいつものように小説を開いていた。

「どうしたの?さっきから全然ページ進んでないじゃん?」
顔をあげるとそこには百合菜の顔があった。
いつもとはちょっと百合菜の雰囲気が違った。

「あ・・・めがね」
「うん。昨日、研修の最終レポート仕上げるんで徹夜したら、コンタクトが痛くてできなくて。なので、とりあえず研修、終わるまでは眼鏡でいようかなって」
眼鏡をかけた百合菜は、昔、中学校とかに必ずクラスに一人いたような、がり勉タイプの優等生に見えた。

「もしかして、学生時代、学級委員とかしていた?」
「あ~よくわかるね。松岡君。ってか松岡君も徹夜?目の下にクマできているよ。」
と俺の目の下を指差しながら意味深に百合菜は笑った。
ゆうべの晴美の妖艶な微笑みとは全く違うタイプのお日様のような笑顔だった。
(ったく女っていうのは怖い生き物だな・・・)
ふっと俺はそんなことを思った。

**NO.12 第九章「魔性の女」へつづく**
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恋愛小説「途中下車~ちょっと大人の恋物語」NO.10

2011年06月01日 | 恋愛小説「途中下車」
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第七章 夢のあと~NO.10~

朝、激しい頭痛がして目が覚めた。
気がつくと俺は、研修所の晴美の部屋のベッドに一人横たわっていた。
ベッドの横のテーブルの上にメモと薬がおいてあった。
『おはよう。よく寝ているから、起こさずに行くね。恭子達と朝ご飯たべてそのまま教室に行くね。二日酔いで頭痛ひどかったら、薬おいておくから、飲んでね。部屋の鍵はあけっぱなしでいいよ。宿泊施設の部屋に泥棒にはいる人なんていないからww』

いそいで携帯電話で時間を確認すると8:30だった。
授業開始まであと、30分ある。俺は、ベッドの足元に脱ぎ散らかしてある洋服を着込むと人目を避けるように女子寮を出た。

部屋に戻ると、おおきなあくびをしながら高井が俺の顔を見てニヤリとした。
「ゆうべは悪かったな。部屋をあけてもらって。まぁ、でもお前も寝不足そうなとこ見ると上手くやったみたいだな。」
というと俺の肩をポンポンと叩いた。
「まぁどちらかというと俺は恭子より晴美のほうが胸でかいし、よかったんだけど、まぁあそこまで迫られたら俺も、抱いてやんなきゃ悪りいしな。でも結構よかったぜ。恭子の身体も。
ってことで、悪いんだけど、今日も、恭子、ここに泊まるから、お前はまた、誰かんとこ泊まってくれよ。」
・・・・・・・。
俺は、高井の言っていることが全く理解できず、ただバカみたいに呆然と立っていた。
「あれ?晴美から訊いてないの?恭子がどうしても俺と一夜を共にしたいから、って晴美に頼んだの。まさか何もしてない・・・なんてことはないか。あの晴美のことだからな」
俺は、一瞬で頭に血が上り、高井になぐりかかろうとしていた。
「ちょっと。待てよ。冗談はよせよ。まさか、入社早々、研修所で暴力沙汰はないだろう。
それも色濃い沙汰じゃ、今の時代すぐに退職届けださせられるぜ。」というと俺の握りこぶしを大きな手のひらで止めた。

高井修一。身長は183cm以上はあるだろう。柔道をやっていたとかで、がたいがでかい。178cmでどちらかというと痩せ型の俺がかなうはずもなかった。

**NO.11 第八章「女という生き物」へつづく**

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恋愛小説「途中下車~ちょっと大人の恋物語」NO.9

2011年05月27日 | 恋愛小説「途中下車」
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第六章 熱い時間~NO.9~

研修所への帰り道、俺達は、腕を組みながら、何度も立ち止まりKISSをした。
俺は、もう自制心はどこかにふきとんでしまったかのように、むさぼるように晴美の
唇を求めた。
「部屋まで送っていって」
研修所の宿泊施設は、女子寮、男子寮ともに、2人1部屋だった。
確か、晴美は、中森恭子と相部屋だったはずだ。

宿泊施設は、女子寮と男子寮に別れている。夜遅くまで、ワーキンググループや課題をグループ毎に行うため、それぞれの寮には出入り自由だった。
とは言っても、二人部屋のため、もちろん男が女子寮に泊まれるわけはない。
このまま別れるのが惜しいと思いながらもどうすることもできず、俺は、ただ無言で晴美の部屋の前まできた。

(もう一度、KISSをしたい。でも、こんな女子寮の中でしているのを誰かに見られたら)
「早く、入って、扉閉めて、誰かに見られちゃう」
晴美は、部屋の鍵を開けると、すばやく俺の手をひっぱって、中に招きいれた。
「だ・・・だって、な・・・中森さんは?」
「大丈夫。恭子、朝まで帰ってこないから。」
晴美は、俺を、机がふたつ並んでいる通称勉強部屋の隣の部屋に連れて行った。
中森と晴美の香水の入り混じった、女の香りが強烈にした。
俺は、もうろうとした意識の中で、もう夏帆への良心の呵責もどこかへ吹き飛び、一人の男としてそこに立ちつくしていた。

「松岡君が今、何考えているか当ててあげようか?」
いつもの上目遣いをしながら晴美がクスリと笑った。
「お・・・俺は」
「わたしと、し・た・い・・・んでしょ。顔に書いてある、」
というと晴美は、ジャケットを脱ぎ、ブラウスのボタンを外し始めた。

視線をはずさなくてはならない。そう思いながらも俺は、誘惑には勝てず、飛び出してしまうのではないかと思うほど大きくなっている心臓の音を聞いていた。

「来て・・・・」
晴美は、俺の手をひっぱり、KISSをしながら、ベッドの上に倒れ落ちた。
「優しくしてね・・・」
晴美の香水の香りが一層強く感じ、俺は、そのまま晴美のうなじに激しくKISSをし始めた・・・・

**NO.10 第七章「夢のあと」につづく**


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第四章 甘美な時間~NO.8~

「とってあげる」

といって晴美が指と顔を俺に近づけてきた。
次の瞬間、やわらかい唇が俺の唇に押し当てられていた。
口の中にさっきまで飲んでいた、焼酎の芳醇な香りが広がってきた。
晴美は俺にもたれかかりながらの体勢だったので、俺は、彼女の体重を二本の手で支えながら、何もできずにいた。
やがて冷たい舌先が、遠慮深く、そして徐々に大胆に俺の口を割って入ってきた。

(やばい!!)

と思ったときには、すでに思考回路は停止していたらしい。
思考回路より先に俺の舌がそれに反応していた。
晴美は一度唇を離すと
上目遣いに俺をみて言った。

「ねぇ・・・KISSして」

この状況で、それも既に一度しているのに、今さら拒むのもおかしなもんだった。
俺は、酔いが回って少し熱くなっている晴美の頬を両手ではさみながら、その唇に長く熱いKISSをした。

お酒の酔いもあるのだろうが、晴美とのKISSは今までになく、熱く官能的なものだった。
夏帆とのKISSはいつも唇と唇を軽く重ねるだけだったので、俺は、からまっては離れるその晴美の熱いKISSにいつしかのめりこんでいった。
俺は、このまま晴美を押し倒したい衝動に駆られながらも、必死に自分の理性で野性を抑えていた。

長いKISSを終えると晴美は、いたずらっぽい目で、さっきのように俺を上目遣いで見た。
酔いがまわり目の回りが桃色に染まっている晴美の眼差しは、今の俺にとっては妖艶すぎた。

「とりあえず、帰ろっ・・・ここじゃ何もできないし。」

俺の気持ちをまるで見透かしたかのように、小悪魔的に微笑んだ。

(まずい、このままじゃ。俺には夏帆がいるんだ。この前、夏帆としたのはいつだったっけ)

男女の関係に淡白な夏帆と俺は今、目の前にいる晴美をいつのまにか比べていた。
俺が求めれば、それなりに応えてはくれるが、俺は、そんな関係に少し不満をいだいていたのが今、この瞬間にわかったような気がした。

(だめだ。俺もやっぱり男なんだな。でもこのままじゃ)


**NO.9 第六章 熱い時間~とき~へつづく**


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恋愛小説「途中下車~ちょっと大人の恋物語」NO.7

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~NO.7~

明日は、コース料理になるらしいが、今日は、晴美が、仲のいい同僚、中森恭子に教えてもらった料理を上手くチョイスしながら選んでいた。
ビールを追加するタイミング。つぐタイミング。どれもがすごく心地よかった。
確かに彼女なら幹事に向いているかも知れない。
5本目の中瓶を開けたところで彼女が言った。

「そろそろ焼酎か、日本酒に変えない?」
「いいよ。小泉さんはどっちが好きなの?」
「私は、焼酎かな。それも芋焼酎。どちらかと言うと黒麹。飲み方は~」
「俺も、芋焼酎大好きだよ。飲み方は、俺はロックで」
「私も♪」

さすがにビールを飲んだ後の、焼酎ロックは効いたらしく、俺は少しずつ身体に酔いを感じてきた。お酒に強い晴美も、少し酔ったらしく、さきほどから、俺にもたれかかって飲んでいた。

「松岡君、口のとこ、ゴマがついている」

さっき、食べた、ほうれん草の胡麻和えのごまがついたままなのか?
俺があせって口をぬぐおうとすると・・・・

~NO.8 第五章「甘美な時間」へつづく~





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恋愛小説「途中下車~ちょっと大人の恋物語」NO.6

2011年05月19日 | 恋愛小説「途中下車」
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文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。

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第四章 甘い誘惑~NO.6~

18:00ジャストに研修所の門のところに晴美が現れた。
晴美は、先ほどよりあきらかに胸のボタンをひとつ多めにはずし、丈の短いジャケットを羽織っていた。スカートは、丈の短いものに履き替えてきたのであろう。エスカレーターで上の方に上がっていったら確実に中が見えそうだ。
風で、晴美のスカートがすこしめくれ、形のいい足が、太もものところまで見えた。
「ドキ!!」
「松岡君お待たせ。一応、クラスの子にいろいろ聞いて、今日のお店は予約してみたよ。よければ、そこで明日のお料理とか決めよう。」

駅まで晴美と歩いている間、俺達はたわいのない会話をしていた。
晴美の情報によると、わが社の女子は、二分されるらしい。
短大や専門学校をでて、ほぼ親や親戚のコネで入社してきたグループと
4年生大学を出て、自力でこの就職氷河期に戦ってきて入社してきたグループ。
男子は、大企業の親を持ち、将来は会社を継ぐために、うちの会社で修行をする奴、
代議士のコネ等をふる活用して、本当だったら入社できないような成績なのにすべりこんだ奴。この会社で技術力を磨いて、ステップアップ転職をするつもりの奴。
百合菜も言っていたが女子の情報網のすごさに俺は今さらながら驚いた。

店に入ると、和服を着た、従業員が俺達を席まで案内をしてくれた。
「一応、恭子に頼んで、明日、仮予約したんだけどね。」
「じゃ、別にわざわざ見に来る必要もなかったんじゃん。」
「いいから、いいから、まぁとりあえず、飲みましょう。」
俺達のとおされた個室は、いわゆる全個室という形で、きちんと扉もしめられていた。
「ね・・いまどきビンビールなんてめずらしいでしょ?」
晴美は、4人用の少し広い個室で、俺と晴美のジャケットをハンガーにかけると、対面ではなく、俺の横に座った。
中瓶のビールをグラスに注ぎながら晴美は訊いた。
「松岡君は、お酒は飲めるほう?」
「あぁ。ビールなら結構。」
「そっか~晴美もビール好き!あとね、ここ焼酎や、日本酒もおいしいみたいよ」
(焼酎や、日本酒なんて、夏帆とつきあってから、とんと飲んでないな。)
夏帆とは、時々飲みに行ったが、お酒は弱く、いつもカシスウーロンとか、弱いお酒を少し飲み、すぐに頬をあからめてしまうのだった。
「あ~。今、彼女のこと考えていたでしょう?」
「あ・・・ごめん。」
謝る必要もないのだが、なぜかごめんという言葉が口をついて出てしまった。

~NO.7へつづく~
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恋愛小説「途中下車~ちょっと大人の恋物語」NO.5

2011年05月18日 | 恋愛小説「途中下車」
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晴美は、俺達が打ち合わせをしている喫茶室で、一目をはばかることなく、耳に口を近づけてきた。ふっとフローラル系の香水の匂いが鼻腔をくすぐった。

やばい。さすがに1ヶ月も缶詰状態で、夏帆にも会っていなかったので、晴美に少し女を感じてしまっていた。グロスで濡れた形のいい唇を突き出して、晴美は言った。
「じゃ、今日研修終わったら、門の前でね。松岡君の携帯のアドレスと番号教えて」
俺は、ちょっとドキドキしながら、ポケットから携帯を取り出した。
久しぶりに女性の香水の香りを近くでかいだせいか、研修中上の空だった。

「松岡君。松岡君」
教室では名簿順に並んでいる。俺の前の席に座っている松井百合菜が、プリントを回しながら俺を呼んだ。
「どうしたの?今日、ずっとぼーっとしていて」
「いや・・・別に・・・」
「そういえば、今日の打ち上げって人事部長や人事課長まで酒の席に回ってくるって松井知っていたか?」
「もちろん。だから、普通はみんな幹事をやりたがるんだよ。いつも幹事をやりたがる人が多すぎるから、うちの担任の山崎、わざとくじ引きにしたんだよ。そっちのほうが公平だし、下手に幹事がめだって人事部長とかにゴマすったら、せっかくの自分をアピールするチャンスがなくなるからね。」
「なるほど・・・ってか松井、お前本当にそういうこと詳しいな。」
「松岡君がそういうこと鈍感なだけ(笑)女子ならみんな知っているよ。見てみてごらん、明日の女子の服装。みんな気合入れてくるから。違う意味で気合いれてくる子もいるけどね」

(興味が無い。わけじゃない。俺は、仕事の実力で正当に評価をされたいだけだ。だから、IT関連でも大手じゃなくて、SABのような、実力で認められてくれる企業を選んだんだ)

**NO.6 第四章 甘い誘惑へつづく**



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恋愛小説「途中下車~ちょっと大人の恋物語」NO.4

2011年05月13日 | 恋愛小説「途中下車」
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第三章 晴美

研修も、もう後残すところ2日だった。俺達のクラスも他のクラス同様に、最終日前日の夜、研修の打ち上げ会をやろうということになった。
幹事は、くじ引きで決めた。みんなレポートやら、調べ物ものやらで忙しいからだ。
昔からクジ運の悪かった、俺は、うちのクラスで一番のイケテル女性(みんなの噂だと)小泉晴美と一緒に幹事をすることになった。

「ねぇ・・松岡君。お店なんだけど」
今、俺は、研修所の喫茶室で、そのイケテル女、晴美と向き合って、明日の打ち上げ会について話あっているところだった。
晴美は、少し顔を斜めにしながら、指先で髪をいじり、上目遣いで俺を見た。
(俺、苦手なんだよな。こういうタイプ)
「小泉さんは、どういったところがいい?」
「う~ん。とりあえず、一次会は、居酒屋で、二次会は、カラオケボックスって言うのはどうかな?」
「いいけど。小泉さん、どこかいいお店知ってる?」
「晴美、この辺よくわかんないから、今日一緒に下見行かない?」
「え・・・?」
ピンクのブラウスを少し多めにボタンをあけているせいか、晴美に視線を合わせると、胸の谷間が目に入ってしまう。
(だいたい、この年になって自分のこと名前で呼ぶかよ!)
「だって~これからもどこで同期の人たちと一緒に仕事するかわからないじゃない?それには、最初にこうやって知り合った同期と仲良くしておきたいでしょ。」
「でも、だからって下見は、必要ないんじゃない?今は、ネットとかで探せるし」
「松岡君、知らないんだ~明日は、うちの1組~5組まで打ち上げやるでしょ。そこに人事部長とか人事課長とかみんな順番に回って来るんだよ。少しでも、長く引き止めて、アピールしなきゃね♪」というと両手を寄せてことさら胸の谷間を強調した。
「だから・・・」

~つづき~
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恋愛小説「途中下車~ちょっと大人の恋物語」NO.3

2011年05月12日 | 恋愛小説「途中下車」
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さすが、業界トップのIT企業。英語ぐらい誰でも読み書きできるということなんだ。

「松岡君ってみんなとつるむの好きじゃないんだ・・・」
百合菜は、少し悪戯っぽく目を細めて俺の顔を覗き込んだ。
「まぁいつまでも学生なわけじゃないし。大体、この研修だって、新入社員研修って言う名のふるい落としみたいなもんだろう。会社に入るまでは一緒でも、すでに将来に向けたスタートは切られているってことだ」
「出世レースの?」
「まぁね。出世だけが人生じゃないけどね。」
「ふぅ~ん。確かに研修中、何度か試験とか、ディスカッションとかディベートとかするじゃない?あれで適正を見て、最初の勤務地とか事業部とか振り分けている見たいだしね。」
「松川さんだっけ?」
「違うよ。松井百合菜」
「ごめん、ごめん。俺、人の名前を覚えるのが、苦手で」
「人の名前を覚えるのが、苦手だったら営業マンは勤まらないよ。それに総務、人事系も無理!」
「いや~仕事になればきちんとできるよ。」
「さぁどうだかwww私はね、この会社に入ったのは、きちんと女性でもやれば認めてくれるから。私は、まず、管理者を部下に持つ管理者になる。」
「ってことは部長か」
「まぁね。とりあえず・・・だけど」
というと百合菜は軽くウィンクをしてみせた。

**NO.4「第三章 晴美」へつづく**
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恋愛小説「途中下車~ちょっと大人の恋物語」NO.2

2011年05月09日 | 恋愛小説「途中下車」
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第二章 新入社員研修

「何故・・何故俺は、あの時、きちんと引き止めなかったんだろう」
後悔なんて感情は、後からやってくるものなんだって俺は初めて気がついた。

百合菜と初めて会ったのは、入社直後の新入社員研修の時だった。
着慣れないダーク系のスーツを着込んだ男ばかりの中で、百合菜は一人輝いていた。

もちろん、他に女子社員がいなかったわけじゃない。
なぜ、この会社を選んだんだろうと思うような、見てくれのいい女性は何人かいた。
その中でもどちらかというと百合菜は、地味目な感じだった
俺の入社したSAB株式会社は、いわゆる社長のワンマン企業だったが、IT業界では今注目されているそれなりに名の通った企業だった。
同期の男達の中でひときわ人気があったのは、花の3人組(命名が古いな~)の小泉晴美、中森恭子、石川日名子だった。

入社当時まだ、学生時代から付き合っていた彼女、早川夏帆がいた俺には、女性どもには全く目をくれず、研修の合間の休み時間には一人で、窓際で本を読んでいた。

「松岡君だっけ、何読んでいるの?」
「コナン・ドイル」
「シャーロック・ホームズかな?」
「そうだよ。もう何度読み返しているかわからないけど」
百合菜は、興味深そうに俺の読んでいる本を覗き込んだ。
「す・・すごい!英文で読んでいるんだ!!」
「シャーロック・ホームズは有名どころだと2つの出版社が別の翻訳家で出版しているんだけど、翻訳家によって微妙に訳し方が違うからやっぱり言語で読むのが一番だよ」
「わかるな~私、英文科だったんだけど、シェークスピアとかやっぱ言語、それも昔の言い回しが一番だよね・・・」
というと照れたように微笑んだ。

~NO.3へ~
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恋愛ポエム「愛」

2011年05月09日 | 恋愛小説「途中下車」
「愛」

愛は信じることから始まり
疑うことにより終わる

猜疑心はいつか嫉妬の火種となり
全身を焼き尽くす

疑いの芽が生えだした瞬間から事実を聴いても
それすらも疑ってしまう

まるでメビウスの輪のようにどこまでいっても終わりはない


そうなったら
もう二人の乗った愛という名の舟は
滝に
暗闇に落ちていくしかすべはない
信頼と言う一番大切な
羅針盤を無くしてしまったのだから



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今日から新連載スタート!恋愛小説「途中下車~ちょっと大人の恋物語~」NO.1

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「途中下車」第一部


第一章 プロローグ

空は今にも泣き出しそうな曇天だった。
プシューという無機質な音をたてて電車のドアが背中の後ろで閉まった時、俺は初めてその駅が無人なことに気がついた。
どの位の間、電車に揺られていたのだろう・・・・
別に何か目的があったわけではなかった。
ただ、昨日の単なる続きでしかない今日・・・毎日、同じように繰り返される今日から抜け出してみたかっただけだ。

昨日のお酒が少し、まだ頭の隅に残っているようだった。
「少し飲みすぎたな」
誰もいないベンチに座り一人ごちた。

「おめでとう」「すごいな」という同僚達の賛美の声が、今も耳から離れなかった。
「すげーよな!高井、今度課長だってよ。同期最速!さすが高井!将来は、社長か?」
「高井!婚約おめでとう。百合菜姫のハートをゲットできるなんて、やっぱイケメン、高学歴はちげぇよな」
「おいおい・・・結婚式二次会には呼べよ・・・」
みんなが笑顔の高井をこづきながら、笑顔で何回も何回も乾杯!と言いながらグラスを重ねた。

「私、乾杯は、二人でするのが好きよ。グラスとグラスを少しだけ・・そうKISSをするように優しく・・・周りに聴こえないくらい少しだけの音をたてて」

駅舎にかけられているレトロな時計が、ふっと霞んで見えた。

「俺・・・泣いているんだ」

握りこぶしに落ちた一滴の水滴を見て、俺は、久しぶりにその両目から涙があふれていることに気がついた。

~第二章「新入社員研修」へつづく~
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