SHEI日記

OKSストミール・オルシティン(ポーランド1リーガ)の柴村直弥の日記

7月5日(戦術)

2011年07月05日 16時48分10秒 | Weblog

おはようございます

 

一昨日の試合の後、バスで6時間かけて帰ってきて、夜2時半に家に着き、昨日は17時からリカバリーでした

 

軽いランニングとストレッチ、いつもはプールがあるスポーツセンターまで行くんですが、昨日はクラブハウス内のサウナとジャグジー、そしてマッサージ。

 

今日は夕方のミーティングからスタートです

 

一昨日のダウガバ戦、相手の監督は結構早めに策を打ってくるタイプの監督で、前回対戦したときも前半途中で選手を代えてシステムを変えてきたりしました。

 

一昨日は、うちが突然4−3ー2−1の1トップ2シャドーの形を取ってきたので、前半20分くらいに199cmあるセンターバックの選手を入れて1トップの191cmのリコにつけてきました。

 

1トップがキープできないとこちらとしてはなかなか効果的な攻撃ができないので、ここの1対1でリコが優位に立てず、後半はうちの監督は2トップの形に戻しました。

 

その他にダウガバは試合中にもシステムを変えてきたり、両サイドの選手を入れ替えてみたり、いろいろ策を打ってきました。

 

策士でしたね

 

まあ前半途中で代えられた選手はあからさまに怒ってましたが…

 

次の7日はスコント戦

 

リーグ戦での前回の対戦は3−1でうちが勝っていますが、こないだのバルティックリーグ決勝ではPKで敗れてます。もうすでに今年2回対戦していてお互い知り尽くしてるので、緻密な戦略が勝負を分けるかもしれません。

 

分析担当スタッフが個人のパス成功率からパスの種類、誰が誰に何本パスを通したかなど様々な項目を一人一人全試合全選手のデータを取っているので、データを活かしつつ、かつデータに縛られ過ぎずにうまく活用して準備していけたらと思います

 

僕ら選手としては決勝のPK負けの雪辱を絶対に果たしたいですし、リベンジできるように頑張ります

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1 コメント

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指揮官! (woo)
2011-07-06 18:57:18
戦術がしっかりしていても、選手がどこまでついていけるか

理解ある指揮官のもとで戦えるのは幸せなことです
頑張ってください
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