SHEI日記

OKSストミール・オルシティン(ポーランド1リーガ)の柴村直弥の日記

4月24日(サンフレッチェ広島)

2013年04月24日 19時15分47秒 | Weblog

こんにちは

 

昨日はブニョドコルスタジアムへサンフレッチェ広島対ブニョドコルの試合を観に行ってきました

 

次節対戦するブニョドコルのスカウティングという理由もありますが、主にはサンフレッチェの応援で

予想通り試合開始から前に出てきたブニョドコル

CBの二人とボランチの⑧イブヒモフだけを残して前に人数をかけて攻めてきました。

 

そこで空いた裏のスペースをうまく突いてカウンターから広島はチャンスを作っていましたね

 

この⑧イブラヒモフの存在が非常に重要で、前半にケガをしてしまっていたものの無理をして後半途中までカシモフ監督が使い続けたのは、点が入れば交代させようと思いながらもなかなかゴールが奪えずズルズルと使ってしまったという感じです。

 

それだけカシモフ監督の想像以上に広島が良かったということです。

 

若い選手たちも躍動し、守備面も粘り強く守っていて非常にいい試合だったと思います

 

0−0でしたが観てる側もおもしろい試合でした

 

試合前、サンフレッチェ広島のメンバー表を見たウズベキスタンのあるメディアの人が「今日は4−0でブニョドコルの勝ちだな。」と僕に言ってきました。

 

すかさず僕は「お前たちが知らないだけで広島にはいい選手がたくさんいるんだ。彼らにとっては今日は消化試合なんかじゃない。そんな簡単に勝てるほど甘いものじゃない。」

と言い返してやりました

 

そのとおりに広島の選手たちは頑張ってくれましたし、試合前はそんなことを言っていたメディアのやつも試合後には「広島は素晴らしく美しいサッカーだった!」と絶賛していましたし、サンフレッチェ広島のサッカーを彼らに認めさせるには十分な内容だったと思います

 

実際試合を観ててブニョドコルの選手たちも「今日は余裕で勝てる」と思って慢心しているようなプレーが序盤は随所に見られましたが、思うようにいかないことで焦りも生まれ、試合終了後はピッチに倒れ込むくらい疲労していました。

 

逆に広島の選手たちのほうが落ち着いて自分たちのサッカーを展開できていたと思いますし、サンフレッチェ広島のサッカーを彼らに見せつけてくれて僕も嬉しいです

 

ブニョドコルに対して勝利という結果だけはついてきませんでしたが、それは来週末のリーグ戦で僕がサンフレッチェ広島の分も果たしていきたいと思います

 

5月5日(日)

ブハラ対ブニョドコル in ブニョドコルスタジアム

 

みなさんまた来週もぜひここに

 

お疲れーっす

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1 コメント

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Unknown (ひろ)
2013-04-24 20:54:47
すばらしい~~~
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