SHEI日記

OKSストミール・オルシティン(ポーランド1リーガ)の柴村直弥の日記

3月6日(電話)

2009年03月06日 18時24分09秒 | 
こんばんは

何日か前に高校のときの担任の先生から電話がありました

めっちゃ久々で、近況を話したり、高校のときの話や同級生の話などで盛り上がりました

その中でふと先生から一言

「柴村くんは本当にサッカーが好きなんじゃね。」

高校のときは部員が100人以上いて、当然先生も多くのサッカー部員のことを知ってます

そんな中であまり感情を表に出さないタイプだったおれはサッカーにかける思いが周囲に伝わりにくかったのかもしれませんね。

でも、あんま言わんかったけど、当時からサッカーを好きな気持ちは絶対負けないって思っとったし、まあ好きじゃなきゃ15歳でイタリア行ったり大卒でシンガポール行ったり8か月も無職でチーム探したりしませんよね

いままでの人生常にサッカー第一で生きてきて、もちろんそのサッカーにかける気持ちはいまでもまったく変わってないです。

最近もいろんなイベントに参加してますが、もちろん自分の体のコンディションにはかなり気を使ってますし、サッカーへ支障はまったくありません

サッカー選手だからサッカーだけしてればいいってものじゃないし、サッカーを精一杯やるのは当然で、それプラス様々なイベントなどでの地元住民との触れ合い、サポーターとの触れ合い、それが地域密着ってことだと思います。

自分たちのクラブの魅力を少しでもたくさんの人に伝えていく活動も大事だと思います。

もちろんコンディションを崩すほどやると本末転倒になるんで、そこらへんはクラブも考えてくれてるし、自分も常に考えて可能な範囲でやってるんで、心配無用です。

いままでいろんなクラブでいろんなイベントに参加してきて、やっぱり地元の人やサポーターの人たちと触れ合うことで、自分自身のモチベーションも高まるし、なにより大きな力をもらいます

昨年秋に行われた徳島対愛媛の四国ダービーのとき、事前に様々な告知活動をクラブで行いました。

自分も積極的に告知活動に参加したり、クラブに発案したりと、選手やスタッフ全員でたくさんの活動をしました。

その結果、クラブ史上最多の約12000人の人がスタジアムに駆けつけてくれました。

そして、その試合、それまで3か月間の間、一度も勝利できなかったのに、5-0で大勝しました。

3か月間、試合が終わるたびに選手たちでもどうやったら勝てるのか常に考え、話し合い、チャレンジしてきて、それでも勝てなくて、そのトンネルから抜け出せたのはサポーターの力でした。

本当にサポーターの力というものが偉大だと感じたし、今年、ガイナーレ鳥取が優勝するためには絶対に必要な力だと思います。

「みんなでつくるガイナーレ」

一人でも多くの人がこのみんなの中の一人になってもらいたいです

まあ長くなったんじゃけど、おれの願いは、一人でも多くの人にガイナーレのことをたくさん知ってもらって、本当の意味でみんなで一つになって、優勝しましょう!ってことです

いよいよ来週末に開幕ですが、共に戦っていきましょう
コメント (16)
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