8月15日（終戦記念日）

こんばんは。

今日は終戦記念日です。

終戦から６３年…原爆から６３年…。おれは広島に生まれたことで子どものころからたくさんの原爆や戦争に関する教育を受けてきました。

子どものときは感じたままに、戦争はいけないこと。と思ってましたが、それは様々な教育を受け、様々な知識を得たいまでもまったく変わることはありません。

戦争や原爆によってたくさんの人々が亡くなったこと。

これは絶対に忘れてはいけないことだと思います。

広島に原爆が投下された８月６日の８時１５分、長崎に原爆が投下された８月９日の１１時２分、今年も黙祷しました。

長崎のほうは練習中ということが多いので、なかなか広島のように毎年というわけにはいきませんが、可能な限りしてます。

原爆が投下された時間に毎年黙祷する…それは広島に生まれたおれにとっては当たり前のことなんですが、やはり周りでは日にちは知っていても時間は知らないとか、日にちすら知らない人もいます。

県外に出たときに最初は驚きましたが、被爆地の地域ほど多くの教育を受けてないのだからある面じゃ仕方がないのかもしれません。

だから、おれは一人でも多くの人に原爆のこと、戦争のことを伝えていきたいと思ってます。

それは被爆地に生まれたものとしての使命だと思います。

原爆や戦争の悲惨さを伝え、後世に語りついでいく…

終戦から６３年ということは戦争を経験した人も年をとっていってるということです。

次は自分たちが伝えていかなければならないと思います。

このブログで書くことがどのくらいの影響力があるかはわかりませんが、このブログを通じて原爆や戦争に興味を持ったとか、黙祷するようになったとか、そういうことを聞くと少しでも伝えることができて嬉しいです。

原爆や戦争は絶対に繰り返してはいけないこと。

一人でも多くの人に伝えていけたらと思います。