SHEI日記

OKSストミール・オルシティン(ポーランド1リーガ)の柴村直弥の日記

4月27日(試合)

2006年04月27日 23時49分53秒 | Weblog
今日は第8節、アウェイでゴンバックとの試合でした
今日は朝から雨が降り続いとって、今日のスタジアムのピッチはぬかるんどってやわらかい、非常にやりにくい状態でした

今日の試合は正直言って最悪でした。今シーズンで一番悪かったと言っても過言ではありません。
前半は相手に終始押し込まれて、幾度となく決定機を作られ、逆にこっちの攻めは、前でキープもできないし、パスミスも連発し、まったくチャンスを作ることもできませんでした。
実際、前半は5、6点取られてもおかしくない状況だったけど、テッペイの好セーブもあり、なんとか0ー1で折り返しました。

後半は、簡単にロングボールで相手のDFラインの裏を狙い、サイドにボールが入ったら手数をかけずに中に放り込むという戦術に徹底しました。
今日のようなピッチではこの戦術が最も有効でしょう。
パスをつなごうとしても自らピンチを招くだけでした。

しかし、後半も攻めに出たけどやはり得点力不足で決めきれず…。
カウンターからピンチも招いてました。
結局CKから失点。
0ー2。

後半終わりごろに、相手DFのバックパスをGKが手で取って、ペナルティエリアの中から間接FKがあり、これをスグルが決めて1ー2。

そしてロスタイムのCKで混戦からだれかが押し込んだのを相手DFが手で止めようとして触ったけどそのままゴールイン。
普通はそいつが退場になってゴールは認められるはずなのに、なぜか審判はPKを指示。
これをオザキが決めてタイムアップ。2ー2の引き分けでした。

これだけ最悪の試合内容でも最後に追いついて勝ち点1をゲットしたこと大きいけど、今日のような試合をしていてはこの先絶対勝てない。
もちろんピッチも悪かったし、審判もひどかった。
でもおれらはシンガポールでサッカーしている以上そんなことはわかりきっていること。
おれらアルビにとってすべての試合がアウェイ。ありえない判定をされることも何度もあるけど、どんな状況でも勝たなければならない。
審判のせいやピッチのせいにしてはいけない。
おれらはプロなのだから。

今日の試合に出場できなかったのは本当に悔しい。この気持ちを胸にまた明日から練習に励みたいと思います。

今日もアウェイのスタジアムまで応援にかけつけてくれたサポーターのみなさん、ありがとうございました

次の試合まで中5日しかないけど、できるかぎり修正していい状態で臨めるように頑張ります
コメント (7)
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