世の中で、辞任が騒がれている。まわりでも、ちょっとした辞任騒ぎがある。そしてまさに、自分が辞任しよとしている。自分から好んだわけではないけれど、辞任にかわりがない。自分の場合も、あれこれ理由はある。けれど、冷静に考えてみると、能力がなかったのだ。皆、それぞれにいろいろな問題を抱えていると思うが、やはりトップは、それをリーダーシップを発揮して解決して良い方向に、導いていかなければならないのだ。それを出来ると思われてトップになったわけだし、その権限が与えられたわけである。私を含めて、情けない限りである。そう考えると、トップではなくなったが、人生が終わったわけではないし、これからどう今までの経験を生かしてより良い人生を歩むか、そして今まで関わったひとに恩返しができるかが、重要であろう。ここで、足踏みをしている暇がない。
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