社長の成長 

自己破産から再起し、次なる人生の目標に向かっていく社長が、日々の生活の中で思うこと、考えていること。

春を感じる。

2011-02-27 18:45:37 | Weblog
ここのところすっかり春らしくなってきた。
特に昼間に感じる風が春そのものです。
けれど心は春を感じて嬉しくてウキウキしているかというとそうでもない。
昨年はどうにか自己破産から立ち直り、会社も元通り自分のものになり、やっと黒字で確定申告できた。この先どうなることかとの思いで始まった昨年の年明けだったが、思いがけない展開から良い年となった。そこには危機感もあり慣れないバイトも始め、がむしゃらにやったことが良い結果につながったと言えるような気がする。
ただ今年も思わぬ変化が起きているのに行動が遅く、いまだに実行に移せてない。しかも、仕事そのものが現状暇だ。
おまけに、このところ運動もせず食べたいだけ食べていて、身体も締まりがない。
見た目だけで人は判断できないと言われるが、やはり心と身体には繋がりがあるので、ある程度は見た目にもその人が現れているんだろうと思う。
すべてに締まりのある毎日にしよう。

やる気

2011-02-17 18:40:41 | Weblog
今日になって仕事に対するやる気と希望が少しわいてきました。

そしたら不思議なことに、仕事の予定が入ってくるようになって、

ますます頑張らねばという気になってきました。

すべてのことは、何か不思議な力で関連しあっているように思います。



確定申告

2011-02-17 10:19:23 | Weblog
昨日から始まった確定申告の申請は完了しました。
破産する前、私が経理をやっていたころには考えられないことです。
3月15日の締め切りにぎりぎりに提出でそれまで資料集めにてんやわんやしていました。それも税理士さんに頼んでいるにもかかわらずです。
それが今は、税理士さんに依頼ことなく自分たちでやっているにもかかわらず初日に完了です。
改めてかみさんの毎日こつこつやる真面目さに脱帽するばかりです。
昨年から税務署の勧めもあって青色申告会のソフトを使っているのですが、
一年目は無料で使えるし月に一度指導も受けられ、二年目からはさすがに有料にはなるのですが月に一度指導は受けられるし、なによりパソコンで入力するので修正が楽で、入力さえすればそれで完了するので、
個人経営の方には大変お勧めです。
窮すれば何とかで、世の中探せば安価で良いものがまだまだいっぱいあります。

活気

2011-02-17 09:45:29 | Weblog
ここに移ってから2年以上過ぎましたがお店に活気がない。
それは私自身に活気がないということに他ならないと思います。
破産当初は、頑張らなくてはと思い一生懸命に仕事に打ち込み、
紆余曲折がありながらもどうにかこれまで会社を続けられたことに少し安心しているのかもしれません。
日々ここでも書いているように、不安や問題を抱えてはいるものの、
どこか心が底辺で安定をしてしまっているのかもしれません。
しかし、その底辺での安定が崩れかけようとしている今、
そんなことではこの先が思いやられます。
以前は、会社にいることが多かったせいもあるのですが、
良い悪いは別として訪問客も多くお店に活気があり、
自然とお客さんが増えていったのですが、
ここに来てからは、徐々に訪問客も減り、今ではセールスもほとんど来ない状況です。
今朝のニュースで、若田さんが宇宙ステーションの船長になられることが報道されていましたが、その中で今回船長になられた要因のひとつに彼の明るい人柄が大きなものだったとありました。また、サッカーでインテルに移籍した長友選手も明るい人柄が評価されています。そして、仏教でも光という明るさは重要なものとされています。
こうして考えると、人は明るい光に寄ってくるものだし、私自身を考えてもそういった人に近づこうとするので、これからは自分自身がもっと輝けるようにならないといけないことをつくづく考えさせられました。
自分磨きに精進しよう。

変化

2011-02-16 18:18:07 | Weblog
今、会社を変化させるところにきているようだ。

仕事が前の共同経営をしていたところから来なくなったので、

これを気に会社の移転をすることが早まりそうである。

すぐにと思っていたのだが、資金繰りがこのままだと苦しくなりそうなので、

少しだけ間をおいて移転させようと思っています。

移転するということは、完全に彼らとは縁を切ることになるので、

当然利益はかなり減ることになり、

そこをどう頑張って乗り切るかが問題になってきます。

ただ実行に移してみないことにはわからないことので、

やってみようと思います。






今週はかなり暇です・・・

2011-02-10 17:17:56 | Weblog
今週は、本業がかなり暇です。

こうなると会社の移転は、気持ちがなえてしまいます。

商売で、一喜一憂してはいけないのですが、

いつもそうなってしまいます。

どうにもならないくらい忙しい時は、

あれこれやりたいと思っても時間がなくてできないし、

時間がある時は、何をしようか思うだけで、

何もできないのです。

どちらにしても、できないんだなぁとつくづく思います。

本当にお尻に火がつかないと、行動できないタイプなんですね、自分は・・・。





本業もバイトも暇

2011-02-08 17:17:28 | Weblog
先週はバイトが暇だ暇だと言っていましたが、本業も暇になってきました。

小さい商売ほど仕事の波が激しく、急に仕事がなくなったりします。

これは、何の暗示なのだろうか?

この暇な時期に移転の準備の片づけをやれと言っているのか、

はたまた、売り上げが減っているので移転を考えなおすべきだということなのか、

じっくり考えてみたい。

自己破産の後始末

2011-02-08 16:49:43 | Weblog
法律的には、私たちの自己破産は終わっています。
ただ、保証人なっていたうちの母親は今回破産はしていないので到底支払いができる額でないので債務は残ったままです。
うちの弁護士さんが、高齢で年金以外収入もなく大した資産もないので、破産をしなくても債務の請求はあまりされないであろうということで、私たちと一緒に破産することはやめました。弁護士さんの言うとおり、私たちが破産申請した当初は、返済の請求が度々ありましたが、ほとんどそれも昨年はなくなりました。特に銀行関係は、今は全くありません。ただし、その債権が譲渡され回収会社に渡ったものが一社あり、そこだけは違います。
私たちには、法律的にはもう支払い義務はないので請求はありませんが、母親には、電話や督促状が時々届き、そのことを母親は気にしています。強く言ってくるわけではないようだし、完済しろといってきてるわけではないので、私なら気にしないですむのですが、高齢になると、電話があることだけで気になるようで、心苦しい思いがします。
弁護士さんも言っていましたが、最終的には毎月1000~3000円の返済を続けていくことで相手も妥協し落ち着くであろうということなので、それほど心配はしていませんが、今回の破産で周りにはいろいろ迷惑かけることになったことを改めて反省しています。

また変化の予感

2011-02-08 16:18:20 | Weblog
商売に変化はつき物であるが、ここにきてまた大きな変化が起こりそうであります。
昨年の丁度この時期に共同経営をしていた人ともめて、結果的には別れて私たちは元の会社に戻すことができ、私は社長にもどることができたのでした。
ただその時は、喧嘩別れしたわけではないので、大半は変わりなくそちらからの仕事も請けていたのですが、ここ半年くらいで徐々に自分たちでうちを通すことなくうちの下請けを使って仕事をしだしました。
元請がどこに仕事をだそうと文句の言えることではないのですが、やり方が言葉は悪いですが汚く、気分を害すことがしばしばありました。ただ、お客様であると言うことにかわりはないし、うちも赤字の状態で引き渡された苦しい状況であったので我慢してきました。
こんな世の中なので、出し抜いて仕事をすることは仕方がないのかもしれませんが、私としてはそんな人たちといつまでも関係をもって仕事をしていることがどうも納得がいきません。どんな商売でも最後は人との付き合いの中でお互いに利益を分け合いながらやっていきたいと思う気持ちが大きいのでどんどんストレスが溜まる一方です。
そんな状態なので、もうそろそろここの場所をを出て、関係を絶とうかと思います。
そうなると、現状では数字だけ見ると、かなりの利益が減り赤字の状態になりますが、
そうなったらそうなったで新たな仕事を増やせば良いだけのことなので、近いうちにそうなりそうな気がします。たぶん、流れがそうなっているように感じます。
安定するには、まだまだ先になりそうです。

休日のバイト

2011-02-06 19:19:03 | Weblog
ここ何ヵ月の間、休日のバイトがなかったのですが、今月は二回入ってます。

前の店長の時に、土日の夜ばかりのシフトを組まれたので、それが嫌で土日は出れない申請をしたら月に一度しか入っていなかった。
その時に必要とされていないことがわかり辞めるつもりでいたのですが、たまたま他店のヘルプで何日か入り、その後店長変わったのと同時に同じシフトで前の店長に気に入られていた女性が何の連絡もなしに突然来なくなり、私が入る日数が増えた経緯があります。

なので、特別用事がない限りは出るような申請をしていたのですが、今まではたまたま日曜日のシフトはなくきましたが、店長さんがどう私の申請をとられたれたかはわかりませんが、今月は日曜日に入っています。
雇われいる身なので、増やしてくれとも減らしてくれとも、私の性格上なかなか言えません。与えられたことを一生懸命やるだけです。

これで思うことは、実際日曜日にバイトに入ると、本業も含め一週間休みなく働くことになり、肉体的と言うより精神的に休息なくなるのでできれば出たくないです。

これは前の店長の時、すごく思ったことで、平日の夜時間があるのに働けず、休息をとるべき日に一日働いて稼げるならまだしも、夜に二時間そこそこの為にわざわざ行くのが、何のためのバイトかわからなくなってきていましたので嫌でした。

ちょっと話したい本題と今日はずれてきましたが、ここまで折角書いてきて止めるのももったいなく思うのて、無理やり結論に持っていくと、やはり人に使われ働くのは大変であると改めて思うのと同時に、経営は苦しくても自分の思うようにやっていけるのが楽しみであると感じます。