今回の失敗でお金の相談を電話したところ、そんなお金はないと突っぱねられた。無いことは、もともと承知しているわけで、なんとしてでも出せと言っているわけではなく困って相談している、というより弱音を話しているのだがこの態度に腹が立つ。失敗は悪くミスはミスで大いに反省しなければならない。このことは今後につなげるためにも必ず必要である。そのこと自体に関して自分が悪いので誰かに八つ当たりするのはおかしいだが、人がそれも亭主が困っている時に共にどうにかしようと協力する気持ちがないことに腹が立つ。こうしたことが起こった時、私なら相手を責めるよりどうしたらよいかまず考える。無いからと突っぱねることはないだろう。相手が弱っているときに傷口に塩を塗るような気持ちにはなれない。ここに本性がみえた。普段は良さそうにしていてもこういうところが、親父が嫌った理由だろう。何だか納得できてしまう。自分の老後を少し考え直さなけれがならないかもしれない。
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