社長の成長 

自己破産から再起し、次なる人生の目標に向かっていく社長が、日々の生活の中で思うこと、考えていること。

人付き合いを見直す良い機会。

2019-02-26 09:11:04 | Weblog
昨年、夏に収入の追加として、ビジネスを始めた。いわゆる、ネットワークビジネスだ。

初めは、昔少し他のネットワークビジネスをやって全く結果がでなかったことと、信用を無くすような気がして、気がすすまなかったが、事業説明会へ行って、即やることにした。

理由は、三つ。一つ目は、誘われた友人が信頼出来る人であること。2つ目は、このビジネスで夢を持てること。そして、最後の三つ目は、それで成功しているのが、これまた友人であり、協力が得られそうだったことである。

後にわかったことだが、その友人はそのビジネスで、神様扱いされていた。その事自体はどうかと思う部分はあるけど、私としては、かなり心強い。

さて問題は、そのビジネスにおいて、予想はしていことで、その範疇のことではあるが、やはり腹が立つことが、度々起こる。

そのビジネスをお断りされること自体は、残念ではあるが、それはそれで結果として受け止められる。しかし、詳しく説明も受けず、悪徳ビジネスをやっているような受け取り方されることが、なんとも残念で、腹立たしい。
親しくない人間からなら、まだわかるのだが、何年も親しく付き合いがあって、権利金や多額の投資が必要ではないと言っているにもかかわらず、穿った見方をして断ってくる。

よくこのビジネスの世界では、貴方の人間性が問われていると言われるので、私の人間性が悪いことはあると思う。しかし、この人だけは、義理でも同情でも、詳しい説明くらいは聞いてもらえるだろう人とその家族から激しく反対された。その家族も小学生の頃から知ってて、親しくしていたのに、人間性を疑われたのだ。何もその人を食い物にしようとしているわけではない。相手には理解されないかもしれないが、私としては、相手の収入の足しにと思って、親切心をお伝えしているのにと言う気持ちだ。それは、いま私が本心から思っていることだからである。

この手のことは、このビジネスを始めることにしてすぐに思ったことではあるが、意外な結果がでるものだ。相手が自分のことをどう思っているのか良くわかる。知らずに通って行くことも出来るが、知って少々傷ついても、わかった方が良い気がする。上辺の付き合いは、だんだん疲れてきた。そろそろ、人間関係も終活の時期に入ったのだろう。

改めて、良い人生勉強になる。やはり、やって良かった。

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