この前和歌山行く途中に浜松でセルフでないガソリンスタンドに寄ったのだが、その時に無料で簡単な車両点検しますよ、って事だったのでお願いした。
んで、基本的に問題はないけど二点。
一つは、ウィンドウウォッシャー液が減り気味(漏れてるわけではない)なので追加しておきますねー、と。確かに減ってたのは知ってるけど、まだ許容範囲んだったはずだけどな。だが無料で追加してくれるのだからありがたく頂いておく。有り難や~。
二つ目、バッテリーアカンっすよww
何か、10段階評価のウチ2という(もちろん10が一番良い)残念な結果であり、GOOD、要注意、NGの3つに分けるとNGに分類される程度。
ああー、こないだバッテリー上がらせちまったしなあー、やっぱアレがまずかったのかな。
と思って整備士のオッチャンに聞いてみたけど、どうやらそれが原因ではなくいい加減寿命でっせ、とのことだ。
(ちゃんと確認したのは今日だが)俺のデミスポちゃんには初期装備のバッテリーを(今日までは)現役で使用していた。
カーバッテリーの寿命は、使い方にも依るけど2~5年らしい。俺のデミスポちゃんは2010年(の8月~12月のどこか)製なので、約4年経っている。
前のオーナーがどういう乗り方していたのかは分からんが、俺が2年ほど前に買った時はかなり綺麗な状態だったので、あまり高速とかバイパスみたいな流れのイイ所は走っていない?(前方車両の巻き上げた小石に依る傷が全然なかったので。)
しかし納車時のオドメーターは23567km。年間1万kmのペースでは使われていたのだ。
恐らく低速移動で年間1万となると通勤にのみ使ってた感じかな。片道20kmぐらいの通勤を2年間やれば約2万kmになる。あーなんかそれっぽいな。
上記仮説が正しいとして、基本的に一回に20km程走っていたのならそんなに極悪な使用条件でもなかろう。
故に、4年経った今でもそれなりに使えてたのかな。
まあとりあえずだ。問題なく使えていたけどNG判定食らって変えたほうがいいよ~?と言われると、そうなのか…と思えてくる。
ガソスタでENEOSバッテリーを今ならお安くして17500円、工賃540円で取り替えますよ!って言われたけどとりあえずその場ではお断り( ゜ω゜ )して後でググることにした。
(話それるけどここのガソスタは無料チェックしてくれたし窓も拭いてくれたし内部掃除用タオルも貸してくれたし、その上値段も結構安かったし大変好印象だった。)
ググッた結果、確かに一般的に言われる寿命を考えれば交換時期やし、劣化したら症状として見られるパワーウィンドウが貧弱になったかと言われれば確かにそうやし。
何よりも、車は電子制御バリバリな電気製品である。動力はガソリンだが制御は電気で行う電気製品であり、それはもう発狂しそうに複雑な組み込みソフトウェアが動いていることも想像に難くない。
それらが正常に動けるかは正常に電力が供給されるかに掛かっている。バッテリーを軽視することは出来ない!
つーわけで、前置きが長くなったけど本日バッテリー交換を行いました!

いきなりだが交換前のバッテリー電圧を測定してみる。左がエンジン始動前で右がエンジン始動してアイドル状態。
エンジン始動前でも12.3Vぐらいはあるし、エンジン始動したら14V近くある。
電圧だけ見ると問題ないように見えるんだがなー。電圧だけでは劣化度合いは分からんのやなー。
車のバッテリーを外すのは初めて…ではないか、タウンエース時代にやったこと有ったわ。まぁけどデミスポチャンでは初めてで、折角なので写真を撮っておいた。

バッテリーを物理的に取り外すのは簡単で、上の丸つけた4つのネジを取れば外せます。
ただ一つだけ注意。電極を外す順序。バッテリー脱着は「マイナスに始まりマイナスに終わる」である。
つまり、バッテリーを外すときはマイナス側から外しててその後プラス側を外す。バッテリーを付けるときはプラス側から付けてその後マイナス側を付ける。
こうしないとショートの恐れがある。人間様は高々15V程度では死なんが、さっきも書いたけど車は電気製品。制御コンピュータがぶっ壊れたら洒落にならん。
後バッテリーは何気に重くてこのサイズでも10kgぐらいフツーにあるので、腰を痛めないようにw

取り外した旧バッテリー。防寒具を装備しているがこの状態がDEデミオの初期装備っぽいです。
旧バッテリーに書かれている「46B24L」はバッテリーにスペックを表している。
46が総合性能に関する値らしいが詳細は知らんw (軽く調べても情報が出てこない)始動性能、容量などが絡んでいるようで。とりあえずこの数値が高いほど総合性能が高い。
Bはバッテリーのサイズ(幅と高さ)に関する記号。
24はバッテリーの長さをcmで表したもの。つまり24cm。
Lは電極の位置。プラスを手前、マイナスを奥に置いて真上から見た時に電極がLeftにあるかRightにあるか。
容量は上記では分からないのでググって調べる必要がある。ちなみに旧バッテリーの容量は36AH(5時間率)。

そしてこれが新しいバッテリー。Panasonicのcaos。カオス。chaosではないw
こちらは「80B24L」で総合性能値が大幅upとなる。ちなみにガソスタでおすすめされたENEOSバッテリーも同じ80。ちなみに容量は46AH(5時間率)。
caosの方は11000円ぐらいで入手可能。交換は自分でやるので工賃は0円。買ったショップは廃バッテリーも着払いで引き取ってくれるので廃バッテリー処分代もかからん。
やはりガソスタでの交換はお高いんだなー。
ああそうだ、caosは11000円だがこれはLifeWINKというバッテリー状態を知れる専用パーツもセットでのお値段。
バッテリー取り付けはさっき外したのと逆の手順。LifeWINKは電極端子をつけるときに一緒につければいいだけなので取り付けも簡単だ。

取り付け完了!防寒着は再利用ね。
とりあえず電圧測ってみる。

最初と同じで左がエンジン始動前。右が始動後アイドル状態。
始動前が12.3V、アイドルで13.8Vぐらいか。電圧だけ見るとむしろアイドル状態の電圧がチョット下がった(まぁ誤差だろう)ぐらいなんだがな。
確実に良くなっている!…ハズw

LifeWINKさんはLEDが常にぴかぴかしてバッテリーの状態を教えてくれる。今は当然ながら「良好」である。要交換に成るまで使っていいんやってさー。
つーわけでバッテリー交換は以上!
ちなみに、バッテリー外すからカーオーディオの設定とか消えちまうんじゃね!?と思って設定値を控えておいたが消えなかった。どうやら設定値はちゃんとFLASHか何かに書き出しているようだ。
一方、時計はバッテリー外してた間止まっていたようだ。(リセットではなく止まっていたようだ。)
あと、トリップメーターがリセットされた。
カーオーディオの設定値、後の自分が見るかもしれないので控えておくw
BASS G:+2, F:60, Q:2
TREBLE G:+5, F:10k
バッテリー交換して廃バッテリーを佐川急便に持ち込むついでにちょっと走ってきた。
パワーウィンドウは確かに元気になった気がする。(そんなにウィンウィン動かしまくったわけじゃないのでw)
エンジン始動時にオーディオが何故かUSB再生に変わってしまう現象は変わらず。変わらず。
音質については窓開けて走ってたので分からん。
ワイヤレスキーの応答性が良くなった。
エンジン始動時に左ミラーが元の設定に戻らない現象は分からん。今日の数回では発生していない。
こんなもんかなー。
とりあえずこれでNGなバッテリーから性能UPした新鮮なバッテリーに変わったしバッテリーに関しては安心だ!!
んで、基本的に問題はないけど二点。
一つは、ウィンドウウォッシャー液が減り気味(漏れてるわけではない)なので追加しておきますねー、と。確かに減ってたのは知ってるけど、まだ許容範囲んだったはずだけどな。だが無料で追加してくれるのだからありがたく頂いておく。有り難や~。
二つ目、バッテリーアカンっすよww
何か、10段階評価のウチ2という(もちろん10が一番良い)残念な結果であり、GOOD、要注意、NGの3つに分けるとNGに分類される程度。
ああー、こないだバッテリー上がらせちまったしなあー、やっぱアレがまずかったのかな。
と思って整備士のオッチャンに聞いてみたけど、どうやらそれが原因ではなくいい加減寿命でっせ、とのことだ。
(ちゃんと確認したのは今日だが)俺のデミスポちゃんには初期装備のバッテリーを(今日までは)現役で使用していた。
カーバッテリーの寿命は、使い方にも依るけど2~5年らしい。俺のデミスポちゃんは2010年(の8月~12月のどこか)製なので、約4年経っている。
前のオーナーがどういう乗り方していたのかは分からんが、俺が2年ほど前に買った時はかなり綺麗な状態だったので、あまり高速とかバイパスみたいな流れのイイ所は走っていない?(前方車両の巻き上げた小石に依る傷が全然なかったので。)
しかし納車時のオドメーターは23567km。年間1万kmのペースでは使われていたのだ。
恐らく低速移動で年間1万となると通勤にのみ使ってた感じかな。片道20kmぐらいの通勤を2年間やれば約2万kmになる。あーなんかそれっぽいな。
上記仮説が正しいとして、基本的に一回に20km程走っていたのならそんなに極悪な使用条件でもなかろう。
故に、4年経った今でもそれなりに使えてたのかな。
まあとりあえずだ。問題なく使えていたけどNG判定食らって変えたほうがいいよ~?と言われると、そうなのか…と思えてくる。
ガソスタでENEOSバッテリーを今ならお安くして17500円、工賃540円で取り替えますよ!って言われたけどとりあえずその場ではお断り( ゜ω゜ )して後でググることにした。
(話それるけどここのガソスタは無料チェックしてくれたし窓も拭いてくれたし内部掃除用タオルも貸してくれたし、その上値段も結構安かったし大変好印象だった。)
ググッた結果、確かに一般的に言われる寿命を考えれば交換時期やし、劣化したら症状として見られるパワーウィンドウが貧弱になったかと言われれば確かにそうやし。
何よりも、車は電子制御バリバリな電気製品である。動力はガソリンだが制御は電気で行う電気製品であり、それはもう発狂しそうに複雑な組み込みソフトウェアが動いていることも想像に難くない。
それらが正常に動けるかは正常に電力が供給されるかに掛かっている。バッテリーを軽視することは出来ない!
つーわけで、前置きが長くなったけど本日バッテリー交換を行いました!


いきなりだが交換前のバッテリー電圧を測定してみる。左がエンジン始動前で右がエンジン始動してアイドル状態。
エンジン始動前でも12.3Vぐらいはあるし、エンジン始動したら14V近くある。
電圧だけ見ると問題ないように見えるんだがなー。電圧だけでは劣化度合いは分からんのやなー。
車のバッテリーを外すのは初めて…ではないか、タウンエース時代にやったこと有ったわ。まぁけどデミスポチャンでは初めてで、折角なので写真を撮っておいた。

バッテリーを物理的に取り外すのは簡単で、上の丸つけた4つのネジを取れば外せます。
ただ一つだけ注意。電極を外す順序。バッテリー脱着は「マイナスに始まりマイナスに終わる」である。
つまり、バッテリーを外すときはマイナス側から外しててその後プラス側を外す。バッテリーを付けるときはプラス側から付けてその後マイナス側を付ける。
こうしないとショートの恐れがある。人間様は高々15V程度では死なんが、さっきも書いたけど車は電気製品。制御コンピュータがぶっ壊れたら洒落にならん。
後バッテリーは何気に重くてこのサイズでも10kgぐらいフツーにあるので、腰を痛めないようにw



取り外した旧バッテリー。防寒具を装備しているがこの状態がDEデミオの初期装備っぽいです。
旧バッテリーに書かれている「46B24L」はバッテリーにスペックを表している。
46が総合性能に関する値らしいが詳細は知らんw (軽く調べても情報が出てこない)始動性能、容量などが絡んでいるようで。とりあえずこの数値が高いほど総合性能が高い。
Bはバッテリーのサイズ(幅と高さ)に関する記号。
24はバッテリーの長さをcmで表したもの。つまり24cm。
Lは電極の位置。プラスを手前、マイナスを奥に置いて真上から見た時に電極がLeftにあるかRightにあるか。
容量は上記では分からないのでググって調べる必要がある。ちなみに旧バッテリーの容量は36AH(5時間率)。



そしてこれが新しいバッテリー。Panasonicのcaos。カオス。chaosではないw
こちらは「80B24L」で総合性能値が大幅upとなる。ちなみにガソスタでおすすめされたENEOSバッテリーも同じ80。ちなみに容量は46AH(5時間率)。
caosの方は11000円ぐらいで入手可能。交換は自分でやるので工賃は0円。買ったショップは廃バッテリーも着払いで引き取ってくれるので廃バッテリー処分代もかからん。
やはりガソスタでの交換はお高いんだなー。
ああそうだ、caosは11000円だがこれはLifeWINKというバッテリー状態を知れる専用パーツもセットでのお値段。
バッテリー取り付けはさっき外したのと逆の手順。LifeWINKは電極端子をつけるときに一緒につければいいだけなので取り付けも簡単だ。

取り付け完了!防寒着は再利用ね。
とりあえず電圧測ってみる。


最初と同じで左がエンジン始動前。右が始動後アイドル状態。
始動前が12.3V、アイドルで13.8Vぐらいか。電圧だけ見るとむしろアイドル状態の電圧がチョット下がった(まぁ誤差だろう)ぐらいなんだがな。
確実に良くなっている!…ハズw

LifeWINKさんはLEDが常にぴかぴかしてバッテリーの状態を教えてくれる。今は当然ながら「良好」である。要交換に成るまで使っていいんやってさー。
つーわけでバッテリー交換は以上!
ちなみに、バッテリー外すからカーオーディオの設定とか消えちまうんじゃね!?と思って設定値を控えておいたが消えなかった。どうやら設定値はちゃんとFLASHか何かに書き出しているようだ。
一方、時計はバッテリー外してた間止まっていたようだ。(リセットではなく止まっていたようだ。)
あと、トリップメーターがリセットされた。
カーオーディオの設定値、後の自分が見るかもしれないので控えておくw
BASS G:+2, F:60, Q:2
TREBLE G:+5, F:10k
バッテリー交換して廃バッテリーを佐川急便に持ち込むついでにちょっと走ってきた。
パワーウィンドウは確かに元気になった気がする。(そんなにウィンウィン動かしまくったわけじゃないのでw)
エンジン始動時にオーディオが何故かUSB再生に変わってしまう現象は変わらず。変わらず。
音質については窓開けて走ってたので分からん。
ワイヤレスキーの応答性が良くなった。
エンジン始動時に左ミラーが元の設定に戻らない現象は分からん。今日の数回では発生していない。
こんなもんかなー。
とりあえずこれでNGなバッテリーから性能UPした新鮮なバッテリーに変わったしバッテリーに関しては安心だ!!
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