<2015GW旅行 1/2/3/4/5/6/7/8/9>
5月1日(金)

おはよう@ドライブインみちしお
この日は道の駅ではなく、下関に有るドライブインからのスタート。
ここ、道の駅よりも快適であるであって、この辺りで車内泊するならオススメのスポットだ。
駐車場広い!トイレはもちろん24時間利用可能。8時から温泉がやってる。コインランドリーもある(洗濯乾燥機は無いが)。
そして一番すごいのは食事処が24時間営業であることだ!

反射したりでメニューが見えにくいけど、フツーの値段でガッツリ系である。流石、トラックの運ちゃん御用達なところである。
車内泊での朝飯はいつも経費削減のために生食パンであるが、この日はここで食うことにした。貝汁が有名らしい。

テーブルについて、タッチパネルで注文(物によっては直接取ってくる)。朝定食という温泉とセットでお得だぜ!なメニューがあったのでそれにしてみた。

絞り開け過ぎで奥の方見づらいな…。まぁけど大体分かるっしょ。鯖の塩焼きだったかな。結構しっかりとした朝飯である。
確かご飯は無料で大盛化出来たと思う。
そしてが噂の貝汁であるが、あさりの味噌汁だね。そしてあさり入りまくりやろwww 外食で出てくる量じゃないw やってくれる!イイネエ!
その他もフツーに美味いし。いいやん!
朝から腹がだいぶ膨れたぜ!

そしてその足で温泉へ。温泉のみ利用する場合は800円するのだが朝飯とセットで1100円である。あの定食が300円と考えれば凄い!
8時の開店とほぼ同時に入り込む。
ウェーイw サッパリィ!
本日のメインは秋吉台近辺のエリアである!まずは秋芳洞から観光だ!
秋芳洞に来るまで行く場合、市営の駐車場が400円だが、そのすぐ近くにいっぱい個人経営の駐車場があって、こっちが100円とか200円とかなので安上がりである!
その分人気もあるのですぐ埋まるけどなw この日はカレンダー的には平日で時間は10時と、まぁまぁ空いてるタイミングだと思うけどそれでも100円の所はもう埋まってた。
200円の所に停められたのでおk。

秋芳洞商店街。まだ10時過ぎなので人気が少ないが、午後になると観光客でかなり賑わう。
この河童は何だったかな。雨乞いをした時に…何だったっけ。このすぐ下に解説板があって、一応読んだのだがさらっと読み流したのでちゃんと覚えてない。
そして秋芳洞に行きまっせ!
しばらく歩いていよいよ洞窟内へ!

うおお!! こ、これは凄い!!

天然の鍾乳洞でこんなに広いってスゲエ!!
でっかい洞窟で、川も流れてて…ものすごく探検してる感がある!

百枚皿。なんでこんなに綺麗に段々に成るんだ…。自然の芸術いとをかし。

洞窟内は川が流れている。それも結構な水量。
実は俺、暗いのと水のセットがとても怖い。暗いだけとか水だけならまぁフツーに怖い程度やけど、暗くい&水にものすごい恐怖を覚える。過去にトラウマ的な何かが有ったのだろうか…?
なので、秋芳洞は一応チラホラ照明が付いているのと周りに人が居るので平気だが、もしこれが明かりなしの一人なら大変だっただろうw

縮緬岩。キラキラと輝いている。みんな触りたがるのか、ここだけ柵がしてあったw

千町田。まるで田舎の田園風景である、とのことで千町田と名付けられたそうだ。なるほど確かにそのように見える。
話それるけど洞窟内は当然のことながらすごく暗いので、まともに写真を撮りたければ三脚が必要だ。
俺は持ってきてない(車には有るけど)ので、さっきから感度up、絞りを開放(と言っても9mmレンズなのでF4.0とか)、SS遅めにして頑張ってるけど、OM-DのISO8000とかでこれなので、フツーのデジカメでは厳しいと思う。
↑の2枚目はいい高さにカメラを置けたので2秒開けて撮ったもの。流石に綺麗で明るく写るなあ。

洞窟探検している感がとてもテンションを上げてくる!心躍るぜw

黄金柱。鍾乳洞の色は成分に依って変わるのだが、ここは黄金色になっている。そしてそれが長い年月をかけて立派な柱になっている。

クラゲの滝登り。まるでクラゲが滝を登っているような姿に見えることから。なるほど確かに!
秋芳洞最後は隧道を抜けて地上へでる。最後はパネル作品展示エリアになっている。

地球誕生から現代までの様子をイラストで順に展示してある。
秋芳洞、天然物の洞窟の広さに感動した。そして探検心を擽られまくってウキウキだったw 様々な地形も神秘的で、秋芳洞は良いところ!気に入った!
秋芳洞はかなり暗かったので、外に出たら目がくらむかとおもいきや、意外とそうでもなかった。一昨日の銀山で龍源寺間歩から出てきた時のほうが強烈だったw
秋芳洞から出てきて次は秋吉台に向かう!
といっても、この辺り一帯が秋吉台なので既に秋吉台には居る。なので、秋吉台を見渡せる展望台へと向かう。
秋芳洞の出口(黒谷口)から秋吉台の展望台まではそこそこ距離があるらしいが、ご丁寧にショートカットルートが用意されていた。

秋芳洞から展望台に向かう人は結構居たのに、このショートカットルートを使う人は殆ど居なかった。なんでだ?
まぁお陰で、人気の少ない木漏れ日の道とか草の茂った階段とか素敵風景を楽しめたが!

秋吉台(の展望台)に来ましたよ!!

見渡すかぎりのカルスト台地!それぞ秋吉台!
そこら中に有る灰色のは石灰岩。特徴的な風景だねぇ。
ちょっと歩いて行ってみた。

歩けど歩けどカルスト地形w 少し前に居たカップルが「キリ無いな」つって引き返していって、確かにその通りだな!と俺も引き返したw
昼飯を最初の秋芳洞商店街で食うことにしたのでまた商店街に戻る。
秋芳洞は入場料が必要だが、チケットを持っていればその日は何度でも出入り可能なので、またもや秋芳洞を通って戻った。
なお帰りは地上から洞窟の途中までエレベーターで行けるのでそれを利用した。
秋芳洞、そんなに登ってきた様な記憶はないけど、なんとこのエレベーターは高低差80m、ビル20階分も有るらしい。
秋芳洞の入口はもっと低いし、展望台はこの地上部分よりももっと高いし。つまり行きはビル20階分以上を優に登っていたのか。そんな登ってたのか。

昼飯や安富屋というところで河童そば なるものを頼んでみた。
河童そば といっているのは実態は瓦そばのようだ。
瓦そばはこの辺りで食べられる郷土料理で、蕎麦を熱した鉄板で焼いて食うものである。
どれどれパクパク。
ほう、こりゃ結構美味い!が、焼け具合が甘くて良くわからん。結局ほとんど焼けてない蕎麦で食ったぞ?
蕎麦&牛肉とかレモンってのは新鮮で、インパクトが有ったw
うーむ、別の店では自分で焼いて食えるようだった。もし次行くことがアレばそっちでも食ってみようかな。てか正しくはどれぐらい焼くのだろう。
まぁなんであれ美味かった。ごちそうさま!
飯の後は秋吉台の観光スポットの一つ、長者ヶ森に行ってみる。
カルストロードことr32を走り抜ける。

軽く日本離れした風景だ!秋吉台~!

そしてこれが長者ヶ森。このカルスト台地な所にここだけ小さな森がある。
この森は色々言われが有るみたい。この辺りに伝わる昔話にも出てきたりする。とりあえず、行ってみよう。

おお、確かにここだけ森だ。
真ん中には小さな祠がある。ふーむ、何だか不思議な空間である。
周りの木には誰かが刻んだ文字?なのか、自然にそういう模様ができたのかわからんけど、ヘンテコリンな表面の木が多かったり、あとこれは自然だろうけど表面がややグロい木があったりで、些か気味が悪かったw
その他は特に何が有るわけでもないので先に進むことにした。
秋芳洞で感動した俺はもうひとつ鍾乳洞に行く。それは、大正洞。

秋芳洞の近くの駐車場にてデミスポチャンを発見したためデミデミスポスポ駐車したw
ホワイトデミスポ眩しいー! あまりジロジロは見てないけど、車内泊旅行をしてる感じではなかったw

大正洞の入口。ヌフフフ、ディープな暗さを感じるねぇ~

大正洞は上下に多数の層を成している鍾乳洞で、入ってみると上下にかなり入り組んでいる。
正面の上の方に道と明かりが見えるけど、今いる道は下へと続いていたりで、ダンジョン感がある!
秋芳洞より知名度が劣るのもあって、観光客もかなり少ない(自分を除くと3組ぐらいしか見なかった)ので、かなり単独ダンジョン潜入感を楽しめるw

道、狭し。龍源寺間歩のオリジナルサイズ程ではないにしても、中々の狭さである。 道も左右上下にくねくねしてるので歩きにくいw

大正洞も広い空間があって。相変わらず、これが天然で出来てるんだから面白いなあーと感動。

これは何だったっけな、確か「風が来ており、数十m先で外に続いている」てな解説があったのでどれどれと思って見ようとしたんだ。
が、まぁ本気で匍匐前進して進めば行けるだろうけど、そこまでの気合いも持ち合わせていないので諦めた、という場所だw
大正洞は秋芳洞と比べたらかなり小規模なので、あっけなく終わってしまった。
大正洞はレイヤによって地獄、極楽といったような名前が付けられていて、↑の広い所が極楽なことは解説板でわかったのだが、地獄はどこだ!?どこかに下る分岐点があったのか!?
と、2週目も行ってみたw 結局下る分岐など見つからず、最後にチケット売り場のオッチャンに聞いてみたら、入口付近が地獄だったようだ。
オウ、俺はてっきり1口が中段(奈落)で、そこから下段(地獄)と上段(極楽)を見ると思っていたが、入口が下段(地獄)で、そこから順に上がっていくのだった。
当初の予定ではこの後周防大島の果てとか行ってみようかなーとぼんやり考えていたのだが、秋吉台エリアで思いの外時間がかかったこと、及び周防大島が思いの外遠いこともあって、明るい時間に大島の果てとか見に行くのは無理そうだった。
が、かと言ってじゃあどうするか、という案もパッと出てこなかったので、周防大島メインは明日の朝に回して、今日はとりあえず大島に入って大島の道の駅で寝ることにした。

周防大島と本州を結ぶのはこのトラス橋、大島大橋である。全長1020m。
大島はその名の通り、かなりでっかい島なので、フツーに街が存在しているため、人の出入りもフツーにある。思ってた以上に車の流れがあって驚いた。
晩飯は大島にある つるや というところで食った。

ここは凄いぞ!とても良いぞ!
オシャレ!とかそういう感じではないし、どっちかというと地元の常連が行ってそうな感じだが、周防大島に行くのならお勧めのところだ!
まず、窓から瀬戸内海を見渡せる。言ってみれば崖の上みたいなところなので、展望良しだ!(俺が行ったのは日が暮れた後だったので良く見えなかったがw)
そして最も凄いのが、日替わり定食600円。これだ!

こんなに!!? 品数メッチャ多い!漬物を除いても12品!! マジで!?こんなに良いの?600円でいいの?2,3倍ぐらい取ってもいいぐらいに思えるけど…?
運ばれてきた時ビビったわw てっきり誰か他の人の分も運んでいるのかと思ったら全部俺のところに来たw お盆2つで運ばれてきたしw

写しきれんw
店に入った時間が遅めだったので、15分ぐらいかかるけどいい?と言われたけど(迷惑だったかなと思いつつも頼ませてもらった)、15分でこれができるってスゲェよ!
しかもどれもちゃんと美味いし。安心する家庭系の味だ。
今日の夜は控えめにするかな、とか思ってたけど逆に満腹になったわw 良いけど!w

そして食後にはコーヒーまでついていくるという素晴らしさw こんなにサービスしてるのに600円て、破格すぎやしませんかねぇw
大満足でした!ごちそうさまでした!
食い終わって、すぐに道の駅に移動しても寝るだけなので、近くに夜景が見渡せそうなスポットがあったので行ってみることにした。
飯の山に展望台があるようだったので行ってきた。
この居の山に向かうr104がこれまた中々に険しい道でな。離合は結構困難やし、傾斜強い。基本2速でモリモリ登ってかにゃならんところだった。
途中で大丈夫かいなとちと心配になったぐらいだw
フツーに登ってくると最後袋小路になっていて、袋の部分に駐車してそっから眺めてしまいそうだが、実はそこから更に上に行けて、そこにちゃんとした展望台が用意されている。
夜に始めて行くとわかりにくいw 電力会社の管理してる敷地に入るのかな?って感じの坂に見えたしw
俺の場合運良く地元の夫婦がたまたま夜景見にやってきて、教えてもらえたが、夜に一人で知らずに行くのは結構怖いぞw暗さ的に。

今回の旅は去年みたいにガッツリ夜景撮るぜ!という予定はなかったが、一応三脚とかは持ってきていた。
ので、ここでそれが役に立つぜ!!
のだが、確かに役に立ったが、風がかなり強くてあの三脚では揺れまくってブレブレだった。風に負けない三脚が欲しい…。
↑の写真、1枚目は大島大橋。この時間(21時半)でも結構車通りが多い。2枚目は、橋の下を船が通っている。周防大島松山フェリーだな。
周防大島の東橋の方から柳井へ向かっているところ。
こうしてみると周防大島はかなり人の流動があるみたいねー。
2枚目は周防大島の夜景。南南西を向いているので、大島の西橋側が見えている。この辺は周防大島の中では一番栄えていた印象(明日周る)だが、それでも結構暗いなー。結構入り組んでいるから栄えている部分は山の陰になっているのかもしれんけど。
3枚目の明るいのは柳井市。本州ね。ここからは一番近いよく栄えている街かな。岩国は遠くてよく見えんようだ(オッチャン談)。
そしてブレながらも色々撮っていたらいい時間になった。
何気に道の駅までもまだ20km以上あるので時間が気になったけどほぼノンストップで行けたので何ら問題なかった!
この日はほとんど秋吉台エリアだったな。秋芳洞良かったわー!秋吉台も良かったけど、俺的には秋芳洞がお好み!
そして大島の晩飯豪華すぎワロタww 素晴らしかった!
5月1日(金)



おはよう@ドライブインみちしお
この日は道の駅ではなく、下関に有るドライブインからのスタート。
ここ、道の駅よりも快適であるであって、この辺りで車内泊するならオススメのスポットだ。
駐車場広い!トイレはもちろん24時間利用可能。8時から温泉がやってる。コインランドリーもある(洗濯乾燥機は無いが)。
そして一番すごいのは食事処が24時間営業であることだ!

反射したりでメニューが見えにくいけど、フツーの値段でガッツリ系である。流石、トラックの運ちゃん御用達なところである。
車内泊での朝飯はいつも経費削減のために生食パンであるが、この日はここで食うことにした。貝汁が有名らしい。

テーブルについて、タッチパネルで注文(物によっては直接取ってくる)。朝定食という温泉とセットでお得だぜ!なメニューがあったのでそれにしてみた。


絞り開け過ぎで奥の方見づらいな…。まぁけど大体分かるっしょ。鯖の塩焼きだったかな。結構しっかりとした朝飯である。
確かご飯は無料で大盛化出来たと思う。
そしてが噂の貝汁であるが、あさりの味噌汁だね。そしてあさり入りまくりやろwww 外食で出てくる量じゃないw やってくれる!イイネエ!
その他もフツーに美味いし。いいやん!
朝から腹がだいぶ膨れたぜ!

そしてその足で温泉へ。温泉のみ利用する場合は800円するのだが朝飯とセットで1100円である。あの定食が300円と考えれば凄い!
8時の開店とほぼ同時に入り込む。
ウェーイw サッパリィ!
本日のメインは秋吉台近辺のエリアである!まずは秋芳洞から観光だ!
秋芳洞に来るまで行く場合、市営の駐車場が400円だが、そのすぐ近くにいっぱい個人経営の駐車場があって、こっちが100円とか200円とかなので安上がりである!
その分人気もあるのですぐ埋まるけどなw この日はカレンダー的には平日で時間は10時と、まぁまぁ空いてるタイミングだと思うけどそれでも100円の所はもう埋まってた。
200円の所に停められたのでおk。



秋芳洞商店街。まだ10時過ぎなので人気が少ないが、午後になると観光客でかなり賑わう。
この河童は何だったかな。雨乞いをした時に…何だったっけ。このすぐ下に解説板があって、一応読んだのだがさらっと読み流したのでちゃんと覚えてない。
そして秋芳洞に行きまっせ!
しばらく歩いていよいよ洞窟内へ!

うおお!! こ、これは凄い!!

天然の鍾乳洞でこんなに広いってスゲエ!!
でっかい洞窟で、川も流れてて…ものすごく探検してる感がある!


百枚皿。なんでこんなに綺麗に段々に成るんだ…。自然の芸術いとをかし。

洞窟内は川が流れている。それも結構な水量。
実は俺、暗いのと水のセットがとても怖い。暗いだけとか水だけならまぁフツーに怖い程度やけど、暗くい&水にものすごい恐怖を覚える。過去にトラウマ的な何かが有ったのだろうか…?
なので、秋芳洞は一応チラホラ照明が付いているのと周りに人が居るので平気だが、もしこれが明かりなしの一人なら大変だっただろうw


縮緬岩。キラキラと輝いている。みんな触りたがるのか、ここだけ柵がしてあったw


千町田。まるで田舎の田園風景である、とのことで千町田と名付けられたそうだ。なるほど確かにそのように見える。
話それるけど洞窟内は当然のことながらすごく暗いので、まともに写真を撮りたければ三脚が必要だ。
俺は持ってきてない(車には有るけど)ので、さっきから感度up、絞りを開放(と言っても9mmレンズなのでF4.0とか)、SS遅めにして頑張ってるけど、OM-DのISO8000とかでこれなので、フツーのデジカメでは厳しいと思う。
↑の2枚目はいい高さにカメラを置けたので2秒開けて撮ったもの。流石に綺麗で明るく写るなあ。


洞窟探検している感がとてもテンションを上げてくる!心躍るぜw

黄金柱。鍾乳洞の色は成分に依って変わるのだが、ここは黄金色になっている。そしてそれが長い年月をかけて立派な柱になっている。

クラゲの滝登り。まるでクラゲが滝を登っているような姿に見えることから。なるほど確かに!
秋芳洞最後は隧道を抜けて地上へでる。最後はパネル作品展示エリアになっている。

地球誕生から現代までの様子をイラストで順に展示してある。
秋芳洞、天然物の洞窟の広さに感動した。そして探検心を擽られまくってウキウキだったw 様々な地形も神秘的で、秋芳洞は良いところ!気に入った!
秋芳洞はかなり暗かったので、外に出たら目がくらむかとおもいきや、意外とそうでもなかった。一昨日の銀山で龍源寺間歩から出てきた時のほうが強烈だったw
秋芳洞から出てきて次は秋吉台に向かう!
といっても、この辺り一帯が秋吉台なので既に秋吉台には居る。なので、秋吉台を見渡せる展望台へと向かう。
秋芳洞の出口(黒谷口)から秋吉台の展望台まではそこそこ距離があるらしいが、ご丁寧にショートカットルートが用意されていた。


秋芳洞から展望台に向かう人は結構居たのに、このショートカットルートを使う人は殆ど居なかった。なんでだ?
まぁお陰で、人気の少ない木漏れ日の道とか草の茂った階段とか素敵風景を楽しめたが!

秋吉台(の展望台)に来ましたよ!!




見渡すかぎりのカルスト台地!それぞ秋吉台!
そこら中に有る灰色のは石灰岩。特徴的な風景だねぇ。
ちょっと歩いて行ってみた。


歩けど歩けどカルスト地形w 少し前に居たカップルが「キリ無いな」つって引き返していって、確かにその通りだな!と俺も引き返したw
昼飯を最初の秋芳洞商店街で食うことにしたのでまた商店街に戻る。
秋芳洞は入場料が必要だが、チケットを持っていればその日は何度でも出入り可能なので、またもや秋芳洞を通って戻った。
なお帰りは地上から洞窟の途中までエレベーターで行けるのでそれを利用した。
秋芳洞、そんなに登ってきた様な記憶はないけど、なんとこのエレベーターは高低差80m、ビル20階分も有るらしい。
秋芳洞の入口はもっと低いし、展望台はこの地上部分よりももっと高いし。つまり行きはビル20階分以上を優に登っていたのか。そんな登ってたのか。



昼飯や安富屋というところで河童そば なるものを頼んでみた。
河童そば といっているのは実態は瓦そばのようだ。
瓦そばはこの辺りで食べられる郷土料理で、蕎麦を熱した鉄板で焼いて食うものである。
どれどれパクパク。
ほう、こりゃ結構美味い!が、焼け具合が甘くて良くわからん。結局ほとんど焼けてない蕎麦で食ったぞ?
蕎麦&牛肉とかレモンってのは新鮮で、インパクトが有ったw
うーむ、別の店では自分で焼いて食えるようだった。もし次行くことがアレばそっちでも食ってみようかな。てか正しくはどれぐらい焼くのだろう。
まぁなんであれ美味かった。ごちそうさま!
飯の後は秋吉台の観光スポットの一つ、長者ヶ森に行ってみる。
カルストロードことr32を走り抜ける。


軽く日本離れした風景だ!秋吉台~!

そしてこれが長者ヶ森。このカルスト台地な所にここだけ小さな森がある。
この森は色々言われが有るみたい。この辺りに伝わる昔話にも出てきたりする。とりあえず、行ってみよう。



おお、確かにここだけ森だ。
真ん中には小さな祠がある。ふーむ、何だか不思議な空間である。
周りの木には誰かが刻んだ文字?なのか、自然にそういう模様ができたのかわからんけど、ヘンテコリンな表面の木が多かったり、あとこれは自然だろうけど表面がややグロい木があったりで、些か気味が悪かったw
その他は特に何が有るわけでもないので先に進むことにした。
秋芳洞で感動した俺はもうひとつ鍾乳洞に行く。それは、大正洞。

秋芳洞の近くの駐車場にてデミスポチャンを発見したためデミデミスポスポ駐車したw
ホワイトデミスポ眩しいー! あまりジロジロは見てないけど、車内泊旅行をしてる感じではなかったw


大正洞の入口。ヌフフフ、ディープな暗さを感じるねぇ~

大正洞は上下に多数の層を成している鍾乳洞で、入ってみると上下にかなり入り組んでいる。
正面の上の方に道と明かりが見えるけど、今いる道は下へと続いていたりで、ダンジョン感がある!
秋芳洞より知名度が劣るのもあって、観光客もかなり少ない(自分を除くと3組ぐらいしか見なかった)ので、かなり単独ダンジョン潜入感を楽しめるw


道、狭し。龍源寺間歩のオリジナルサイズ程ではないにしても、中々の狭さである。 道も左右上下にくねくねしてるので歩きにくいw


大正洞も広い空間があって。相変わらず、これが天然で出来てるんだから面白いなあーと感動。

これは何だったっけな、確か「風が来ており、数十m先で外に続いている」てな解説があったのでどれどれと思って見ようとしたんだ。
が、まぁ本気で匍匐前進して進めば行けるだろうけど、そこまでの気合いも持ち合わせていないので諦めた、という場所だw
大正洞は秋芳洞と比べたらかなり小規模なので、あっけなく終わってしまった。
大正洞はレイヤによって地獄、極楽といったような名前が付けられていて、↑の広い所が極楽なことは解説板でわかったのだが、地獄はどこだ!?どこかに下る分岐点があったのか!?
と、2週目も行ってみたw 結局下る分岐など見つからず、最後にチケット売り場のオッチャンに聞いてみたら、入口付近が地獄だったようだ。
オウ、俺はてっきり1口が中段(奈落)で、そこから下段(地獄)と上段(極楽)を見ると思っていたが、入口が下段(地獄)で、そこから順に上がっていくのだった。
当初の予定ではこの後周防大島の果てとか行ってみようかなーとぼんやり考えていたのだが、秋吉台エリアで思いの外時間がかかったこと、及び周防大島が思いの外遠いこともあって、明るい時間に大島の果てとか見に行くのは無理そうだった。
が、かと言ってじゃあどうするか、という案もパッと出てこなかったので、周防大島メインは明日の朝に回して、今日はとりあえず大島に入って大島の道の駅で寝ることにした。




周防大島と本州を結ぶのはこのトラス橋、大島大橋である。全長1020m。
大島はその名の通り、かなりでっかい島なので、フツーに街が存在しているため、人の出入りもフツーにある。思ってた以上に車の流れがあって驚いた。
晩飯は大島にある つるや というところで食った。


ここは凄いぞ!とても良いぞ!
オシャレ!とかそういう感じではないし、どっちかというと地元の常連が行ってそうな感じだが、周防大島に行くのならお勧めのところだ!
まず、窓から瀬戸内海を見渡せる。言ってみれば崖の上みたいなところなので、展望良しだ!(俺が行ったのは日が暮れた後だったので良く見えなかったがw)
そして最も凄いのが、日替わり定食600円。これだ!

こんなに!!? 品数メッチャ多い!漬物を除いても12品!! マジで!?こんなに良いの?600円でいいの?2,3倍ぐらい取ってもいいぐらいに思えるけど…?
運ばれてきた時ビビったわw てっきり誰か他の人の分も運んでいるのかと思ったら全部俺のところに来たw お盆2つで運ばれてきたしw






写しきれんw
店に入った時間が遅めだったので、15分ぐらいかかるけどいい?と言われたけど(迷惑だったかなと思いつつも頼ませてもらった)、15分でこれができるってスゲェよ!
しかもどれもちゃんと美味いし。安心する家庭系の味だ。
今日の夜は控えめにするかな、とか思ってたけど逆に満腹になったわw 良いけど!w

そして食後にはコーヒーまでついていくるという素晴らしさw こんなにサービスしてるのに600円て、破格すぎやしませんかねぇw
大満足でした!ごちそうさまでした!
食い終わって、すぐに道の駅に移動しても寝るだけなので、近くに夜景が見渡せそうなスポットがあったので行ってみることにした。
飯の山に展望台があるようだったので行ってきた。
この居の山に向かうr104がこれまた中々に険しい道でな。離合は結構困難やし、傾斜強い。基本2速でモリモリ登ってかにゃならんところだった。
途中で大丈夫かいなとちと心配になったぐらいだw
フツーに登ってくると最後袋小路になっていて、袋の部分に駐車してそっから眺めてしまいそうだが、実はそこから更に上に行けて、そこにちゃんとした展望台が用意されている。
夜に始めて行くとわかりにくいw 電力会社の管理してる敷地に入るのかな?って感じの坂に見えたしw
俺の場合運良く地元の夫婦がたまたま夜景見にやってきて、教えてもらえたが、夜に一人で知らずに行くのは結構怖いぞw暗さ的に。




今回の旅は去年みたいにガッツリ夜景撮るぜ!という予定はなかったが、一応三脚とかは持ってきていた。
ので、ここでそれが役に立つぜ!!
のだが、確かに役に立ったが、風がかなり強くてあの三脚では揺れまくってブレブレだった。風に負けない三脚が欲しい…。
↑の写真、1枚目は大島大橋。この時間(21時半)でも結構車通りが多い。2枚目は、橋の下を船が通っている。周防大島松山フェリーだな。
周防大島の東橋の方から柳井へ向かっているところ。
こうしてみると周防大島はかなり人の流動があるみたいねー。
2枚目は周防大島の夜景。南南西を向いているので、大島の西橋側が見えている。この辺は周防大島の中では一番栄えていた印象(明日周る)だが、それでも結構暗いなー。結構入り組んでいるから栄えている部分は山の陰になっているのかもしれんけど。
3枚目の明るいのは柳井市。本州ね。ここからは一番近いよく栄えている街かな。岩国は遠くてよく見えんようだ(オッチャン談)。
そしてブレながらも色々撮っていたらいい時間になった。
何気に道の駅までもまだ20km以上あるので時間が気になったけどほぼノンストップで行けたので何ら問題なかった!
この日はほとんど秋吉台エリアだったな。秋芳洞良かったわー!秋吉台も良かったけど、俺的には秋芳洞がお好み!
そして大島の晩飯豪華すぎワロタww 素晴らしかった!
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