せっとせとになってる(ミラー!)

海馬社長を永遠に崇拝しながら、ボッチヲタ生活を送る
昔のよろずサイトのノリで雑食二次ヲタな日々(たまに三次)

夏の終わりの城海(腐)

2008-08-25 00:43:14 | 遊戯王-原作/無印/DM
あの試験の日を最後に、気温もがくっと下がり、毎日雨模様が続いています。

夏の間連日晴れて暑かった後で、どんより暗い昼や早く暮れる夕方ってのは、なんだか安らかですね。

こんな時に最近名二に薦められたコ/ーネリアスのCDを聴いていると、凄く心の琴線振るわせられまくりで、くすぐったくて切なくて堪らない気持ちになってきますよ!
(城海ストーリー脳内自動生成システム)

年中常夏でいいと思っている夏大好き☆な私ですが、夏の終わりって、どうしてこんなに叙情的で綺麗なのか…。

まあね、注文をつければ、こういきなりガクッ↓と秋になるよりも、未練がましく暑さが長引きながらも、けど日差しが少し弱く太陽が低くなったとか、日暮れの風が少し乾いて涼しくなったとか、そういうのをふと感じるような夏の終わりが、
…好きです。

しかもしかも!
それが更に「高校最後の夏休み」とか、「制服の夏服の見納め」とか、だったら、

───最高に美しいっっ!!!!
*.゜*。.゜(<T∀T)ノ彡


城海でそんなの出来たらいいんだけどなぁ…。

バトルシティってほら、高2の夏だったよね?

その後闇様が行っちゃって瀬人りんはアメリカに渡っちゃったけど、多分彼も高3の夏あたりには少し落ち着いて、日本にも結構帰ってるんじゃない?

そんで「あの夏にはあいつがいた」とか少し(本人は無自覚で)感傷に浸ったりさ。

始業式が終わりみんなが帰った後、意味もなく教室に佇む瀬人りん。
そこに城之内君が偶然現れたらいいな。

…二人はずっとさ、闇様が去った後色々あったせいで、お互い大嫌いだけど本当は気になってる、心の底で惹かれ合ってる、だけど、「大嫌い」…みたいな関係だったらいいな。

「もう夏も終わりか…」

ここでぽつりと城之内君がね、
「…人ってさー、天国にも墓の下にもいないんだってな…風になるんだってなー」
とか言ってみたらどうかな。

「ふん…安易な受け売りだな」

けど、その時教室の窓から吹き抜ける秋の足音に、瀬人りんは何かを感じるのでしょう。

(…「闘いの風(※単行本12巻72頁)」…か)

そんな夏の終わりもいい!
そんな城海がいい!!
(●´Å`●)

「少し風に当たりたくなった」
とか言って奇跡的に一緒の帰り道、夕暮れ、残照のまだ少し熱いアスファルトの道端で、初めて二人、互いの手に触れればいい。

それが最初で最後の思い出だったら、苦くて綺麗過ぎる