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潔淨精微、易之教也

占いに関する一言

六爻断易により家宅風水の状況の判断

2005-03-07 17:34:50 | Weblog
ちょうど自分の病気の占いやってるので、六爻断易により家宅風水の状況の判断法を簡単に話します。

開運ということは基本的に風水(環境、方位そして時間範囲)の調整です。風水家相弄らない開運は大きい意味がありません。仕事占、財運占、病気占などのテーマでは、立卦の後、占のテーマと関係ある家宅風水の配置は判断できます。つまり現場行かなくても、問題に関しての風水上の原因もわかることができます。原因わかったら風水の調整法も自然にわかります。六爻断易のこの技術は今まで秘伝で、公開したことがないので、私自分の病気の実戦例の形でそれの基礎の判断法だけ少し紹介します。


私いつものどと気管の調子がよくないので、それについて先立卦占いました。

乙酉  己卯  庚寅  甲申
坤宮:地沢臨―>地天泰

子孫酉  
妻財亥 応  
兄弟丑    
兄弟丑 ->  兄弟辰
官鬼卯 世  
父母巳

実病(もう引いたあるいはひいてる病気)の場合、官鬼を中心として判断する。この卦に世爻の官鬼卯は用神です。 
ここで
1. 初爻の父母巳火が洩官鬼卯
=> ‘巳’は病気に悪い影響がある
2. 三爻の兄弟丑動(化兄弟辰なので、動いた結果は丑が旺になる)、丑が官鬼卯を消耗する力が強くなる
=>丑、辰は病気に悪い影響がある

これで風水の原理を一緒に応用したら、私の家は東南の巽宮と東北の丑山には刹物があることがはっきり見えます。具体的に言うと、巽宮と丑山には陽刹のものがあることです。そちらの陽刹は長時間にその位置に置いたら、病気の風水起因になります。


事実:

1.私の家の東南方位には電気トランス(直径0.5メートルぐらいの大きいトランス)を設置されて、そして家の東南方位の外壁に設置してある(家の距離はほぼ0)。このトランスはもともとビルの設備なので、撤収できません。(電器トランスは陽刹です)

2.東北の丑山の方位には家より10メートルぐらいのところに丁度大きい木が植えてある。私住んでいるビルは5階建てのものだけど、その木は5階より高い~(一般に艮宮にある木が凶のもの、陽刹です、特に大きい木なら影響力も大きい)

3.私は四階です。三階と五階の方とあまり会ったことがないので、知りませんが、一階と二階の二人のお婆さんはいつも咳がひどいことが確認できます。つまり私と似ている病状かもしれませんね。

以上は基本的な見方です。
そんな風水環境で何で体ののどと気管の部位が病気引くか、いつ一番ひどいか、どう解決するかなどの質問について、また別の風水の理論が要りますので、ここで省略させていただきます。

ちなみに、私の病気は、時空が卯月寅日で、そして応爻が亥なので、死ぬまでのものではありません(笑

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六爻断易での風水の判断法と調整法は5、6月の集中講座を受けた上に、参加者の中から縁がある方に教えます。

下元七運の思い出と下元八運への展望

2005-03-04 11:43:30 | Weblog
下元七運では兌卦が旺です。風水の角度から見ると兌宮は偏財の位置ですので、下元七運に兌宮の方位の風水環境がいい人はきっと財運がよかったでしょう。
実は社会の発展も三元九運と合っています。下元七運を例として、1984年~2003年の20年間(下元七運)は中国の改革開放の時期で、たくさんの人々が急に金持ちになりました、これも中国のその時代の特徴になった。日本もそうですね、下元七運にバブル時代がありました。これは下元七運に必ず出る傾向です。

去年から2023年までは下元八運に入りました。この運は艮卦司令で、偏財のイメージまだありますが、私個人的に関心してるのは艮卦の医、占などの五術のイメージあることです(笑
これからの20年間に占いの領域はきっと大繁盛でしょう。正直に言って、これも自分が去年から日本の占の世界に入った一つの原因です。最近、黒門さんはテレビでデビューしましたよね、これもある意味に日本で本格占術が順順登場の開始だと思います。


それでは、下元八運に応じて、皆様の個人の風水の調整もうできてますか?

《断易:六爻速断法》の部分内容

2005-03-01 00:57:44 | Weblog
陳 光ショウ
真視 葵衣(http://www.junktion-web.com/)
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<立卦象>

 六爻断易では卦の取り方が必要です。中国の戦国時代以前の祖先は、亀の甲羅を火の上に置き、割れた象から吉凶を占いました。その方法は複雑で、占う前の儀式も必要でした。その後、草を50本取り1本抜いて49本にし、現在の筮竹を草を使用して占うような方法がありましたが、1つの卦を立てるのに18回の手順があり、大変でした。その後様々な方法が行われましたが、皆複雑で、その方法は使わなくなりました。その後西漢時代の京房が京房易を始め、そこから3枚の銅銭で占うという方法になりました。この方法は簡単ですが、そこには深い意味があります。銅銭の形は、内の■の穴は、地を、外の○は天を表わし、天、人、地という3つのイメージを全て含んでおり、天人合一の思想と一致します。したがって3枚の銅銭での象の取り方は、古人の知恵を含んだ上に、一番簡単な象の取り方となるのです。
 銅銭での象の取り方の基本原理は、全息論と、人体の磁場が感応しています。質問者は必ずその質問内容について集中しなければなりません。そうすることで、正しい情報が得られます。遊びのつもりや、不信者がやりますと、取った象が正しい象になりません。この場合占い師は、その卦を使用しない方が良いでしょう。質問者が真面目に集中できた時に、その象を取ってから占ってください。また、質問者が多くの問題を持っていて、集中できないと、情報が混雑する場合がありますので、占い師は気をつけて、1つの問題に集中できるようにさせてあげないといけません。



<ある簡単な立卦の方法>

1)数字による立卦法
質問者が現場にいなくても、1つの数字(何桁でも)を選んでもらい、立卦する事ができます。
 ○一桁の数字
このやり方の原則は、0以外の1から8なら動爻は無しとします。そして、先天八卦の数で、1なら乾、2は兌、3は離、4は震、5は巽、6は坎、7は艮、8は坤として観ます。8以上の数の場合は、8で割り、余りを主卦とし、またその数字を6で割り、余りを動爻とします。
 例)5の場合  巽為風
   9の場合  9を8で割り余り1により乾為天 6で割り余り3により3爻を動爻とします。 
○ 二桁の数字
例えば35という数字なら、上卦3、下卦5というようにして、火風鼎と出します。
動爻の出し方は、(3+5)÷6の余りをとり、2爻を動爻とします。
 ○三桁の数字
100の位を上卦、10の位を下卦、一の位を動爻とします。
 ○三桁以上の数字
 選んだ数の桁数が奇数なら、2つに分け、前の方を上卦、残りを下卦とします。
   例)12345→12/345
     (1+2)÷8の余りを上卦、(3+4+5)÷8の余りを下卦とします。
動爻は(1+2+3+4+5)÷6の余りを使います。余りがない場合は上爻を動爻として、余り6の時と同じにします。選んだ数の桁数が偶数なら、2つに分けて、奇数の場合と同じようにします。

2)時間による立卦法
  旧暦の年月日を使用します。
  (年+月+日)÷8の余りを上卦、(年+月+日+時)÷8を下卦とします。
  動爻は、(年+月+日+時)÷6の余りとします。
  注意点:年は申年なら9番目の数字なので9を使う。時間も同様に、辰時なら5を使う。
  例)1996年8月5日午刻(旧暦丙子年6月21日午刻)
  年月日の和(1+6+21)÷8の余りは4。したがって上卦は震。
  年月日時間の和(1+6+21+7)÷8の余りは3。したがって下卦は離。
  年月日時間の和(1+6+21+7)÷6の余りは5。したがって5爻変により
  この卦は雷火豊から沢火革へ之くとします。
  時間で立卦する時、年や月は、節入りで変わりますので注意してください。
  例)○1993年新暦2月4日は旧暦正月13日の寅の時間で節が変わり酉年正月になります。
    ○1993年旧暦6月20日戌時立秋は、旧暦6月21日で7月になるので、6月ではありません。日は21日で計算し、夜中の0時前は当日、0時過ぎは次の日です。
 間違いやすいところは元旦は新しい年のスタートではないということです。毎月の1日も、その月のスタートではありません。

3)字の画数、あるいは言数で立卦する方法
  ○一つの文字で卦を立つとき、その字の左側(へん)を上卦、右側(つくり)を下卦とする。全ての数を合わせ、6で割った余りを動爻とする。
  ○ひとことで卦を立つ場合
   例)おはようございます→おはよう(4文字により震)ございます(5文字により巽)
     (4+5)÷6は余り3で3爻変とする。

などなど。。。。。。


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 真占術易学校の池本先生のご好意で、今年の5月15日、22日と6月5日、12日に六爻断易の集中講座を行う予定がありました。できるだけ日本の断易の愛好者に理解しやすい角度から六爻断易の精髓を伝いたいので、今頑張っています。
講座の具体的なスケジュールなどの事項は真占術易学校のホームページ(http://www2s.biglobe.ne.jp/~senjutu/)に書いていただきました。
ここで池本先生に感謝いたします。

先天八卦に何を示していますか?

2005-02-17 00:21:57 | Weblog
八卦の各卦には三つの爻(陰 ‘--’ あるいは 陽 ‘――’)で組合しています。実は先天八卦に各卦の各爻が天体の運行周期を示しています。(図のように)

初爻で組合したものが‘図-1’のように(赤)、第一周期です:
第一周期は太陽が一年の運行周期を示しています。
坤から左行、冬至から一陽が生まれるという意味です。北方からです。
乾から右行、夏至から一陰が生まれるという意味です。南方からです。
(奇門遁甲もこれで起局)

二爻で組合したものが‘図-2’のように(青)、第二周期です:
第二周期は太陽が一日の運行周期を示しています。
太陽が東方から昇って、南方経って、西方まで沈むという変化を示しています。だから図の上の半分には全部陽爻で、昼の意味をしめしている。図の下の半分には全部陰爻で、夜の意味を示している。

三爻で組合したものが‘図-3’と‘図-4’のように(黒)、第三周期です:
第三周期は二つの意味を含んでいます。
1.一年中に太陽の四つの大事な位置(春分、夏至、秋分、冬至)を示している。四正の位置(東、南、西、北)でこの四つの時期を記録している。(図-3のように)
2.毎月に月の朔望盈損(円欠の状態)を示している。四隅の位置(東南、西南、西北、東北)で月の四つの状態を記録している。(図-4のように)

これは先天八卦の基本の含意です。


《周易参同契》曰:

三日出為爽、震受庚西方。
八日兌受丁、上弦平如縄。
十五乾体就、盛満甲東方。
蟾蜍与免魄、日月気双明。
蟾蜍視卦節、兔者吐生光。
七八道巳迄、屈拆低下降。
十六転受統、巽辛見平明。
艮直于丙南、下弦二十三。
坤乙三十日、東北喪其朋。
節尽相禅与、継体復生龍。
壬癸配甲乙、乾坤括始終。
七八数十五、九六応相応。
四者合三十、易象索滅蔵。

話は上の図と同じな意味です。

理気風水の九星

2005-02-15 16:09:57 | Weblog
よく風水のこと話しますが、具体的に風水とはなんでしょうか?
一言で言うと、風水は‘一定の時間+その時間にわれわれの周りの環境’から私達に影響するシステムです。つまり風水には時間と空間二つの要素があります。

最近、偶に本屋で立ち読んだ風水の本には八宅法と玄空法が流行している感じでしたが、そちらの本の内容にある疑問だんだん出てきました。八宅法の本には、生気、延年、絶命など、九個の星が使われています。玄空法の本にも一白水星、二黒土星などの九星が利用しています。実は二つの方法に使っている九星が同じもの、北斗七星+二つ目で見えない星(左輔、右弼)のことです。これは風水の基本認識です。つまり風水は実星使うこと(風水は紫薇斗数などの占術と違い、紫薇斗数では虚星使う)。ここで疑問ですが、最近本屋で見たいろいろな風水の本に二つの方法は同じな実星を星の吉凶の性質の定義が違うことがあった。これは大問題ですね。例えば、月(実在の星、実星、虚星ではない)なら、地球への影響が一定のもの(いい影響と悪い影響両方含む)ですので、月に対して他に別の定義あるとおかしいでしょう。そして九星が流年流月での見方も……。
つまり九星から人へ影響する過程と原理(‘生気が大吉’などのは原理ではない、近似の公式類のものです)をまだはっきりしていないみたいです、理気派の風水の研究と勉強なら、九星がある位置に飛んで入ってから、その位置にもともとある砂、水、五行との作用関係が分からないと正しい結論得ることが難しいと思います。実は星がもともと吉星か凶星か、言えません。どの時間にどの空間に入る、その空間に何のものがある、そのものが飛んで来た星とどんな作用関係などのことは大切です。これと形勢風水の原理合わせて利用したら、いつ(何年何月、何日何時も)に、家族の誰、どんな吉凶のことあるかのことが判断できます。もちろん昔の発生したことも判断できますね。

一人言ですが、風水の愛好者にご参考になれれば、ご研究と勉強の時間と精力を節約することに役立つかもしれません。

時間

2005-02-02 17:03:21 | Weblog
いよいよ旧暦の年末になりました。明後日(2月4日、立春日)から、乙酉年に入ります。
中国占術では、旧暦の立春日は新旧年の分けとし、利用されてきました。
立春日の作用は年のスタートだけではなく、毎年の立春日の天干により、一年間の天気、物侯など大体状況も見えます。(去年12月の年運テーマの講座に一回話したことがあります)
古籍文献≪玉匣記≫には「壬癸水連天;戊己好豊年」という話があります。この話は毎年の立春日の天干に対してまとめた結論です。という意味は立春日の天干が壬癸の場合、一年間雨、雪が多い、水災などの災があること、立春日の天干が戊己の場合、農産物などが豊かな年で、いい年のことです。
2004年の立春日の天干は‘癸’です。2004年どんな天気でしょう~洪水、台風が多いし、東京も20年ぶりの大雪だったそうですね…後二日間で2004年が歴史になり、よかったです、早く~
2005年の立春日は明後日(2月4日)の‘己未’日です:) 05年の野菜などの食料品がきっと04年より安くなれるでしょう。では2005年の話題はきっと ―――> ‘食べすぎに注意’と‘ダイエット~’(笑

今まで十何年で占術の学習と研究に埋めてきて、年の更新に非常に気になり、で、だんだん立春日に近い時になかなか疲れた感じしてきました。この疲れは仕事だけのためではなく、年の更新、時間の流れを今みたいの年の最後時間で強く感じて…これは今現在の気持ち…
まだ何人の方の占いと家相がやってなかった(汗)、申し訳ございませんでした。立春日に入ってから、やらせていただきます。

四柱により出生地の風水環境の見方

2005-01-27 23:39:51 | Weblog
(23日の講座、ご参加いただいた皆様へ)

この前話した風水の各方位の喜忌(過路陰陽の原理)により、人の四柱から出生地(お母様妊娠していいる時住んでた建物)の風水環境の見方を簡単に紹介します。ご参考、ご活用になれれば嬉しいです。

四柱に地支の五行により各方位の環境を判断できます。

火=>南方
水=>北方
金=>西方
木=>東方
辰と丑=>低洼水沟、花園、橋など
戌と未=>高丘、お寺など

火を例にして説明します。
1.四柱には火が忌神の場合、四柱には巳午があれば、出生地の南方には必ず高い、大きいもの(山、高丘、自宅より高い建物など)がある
2.四柱には火が用神の場合、四柱には巳午がなければ、出生地の南方には必ず高い、大きいもの(山、高丘、自宅より高い建物など)がある
3.四柱には火が忌神の場合、四柱には巳午がなければ、出生地の南方には必ず低い、平、そして視野が広い。
4.四柱には火が用神の場合、四柱には巳午があれば、出生地の南方には必ず低い、平、そして視野が広い。

他には水、金、木、土は火の考え方と同じ、<過路陰陽風水訣>の各方位の喜忌を参考して、判断できます。

一つ気をつけないといけないところがあります。
例えば、四柱には火が用神の場合、四柱には火(巳あるいは午)の地支があるけれども、亥あるいは子の水もあり、つまり四柱に火が水に剋される現象があれば、南方は不平、高いものもあるし、低いところもあります。
つまり、五行の生剋により変通に判断すること。

―――――
実戦の例:
―――――
年:乙巳
月:己丑
日:壬午
時:丙午

この四柱は日干弱すぎ、従財格。財(火)が用神です。
四柱には午巳があることで、この方の祖宅(出生地)に南方が広い、平、地勢低い(事実:南の方は大きい道路です)
この四柱には水が忌神です、亥子がないけれども、丑が湿土(火の立場から見る湿土は水と同じ)なので、建物の東北(北寄り)の丑位には高いものがあると判断できます(事実:丑位の近い所には一つ電力線の鉄タワがある)
木生用神の火ですが、四柱には木がないので、東の方に低い、平。(事実:東も大きい道路)
…などなど

風水の環境の以外には隣の家族の状況もだいたい判断できます。
この例の四柱には、財(火)が用神ですが、財の原神(木:食神、傷官)がないので(注:年干の乙木は地支の巳午の火を生じることができません。つまり‘干不生支’の原則)、東側に一番近い建物に住んでいる家族が貧乏の家族です、食神と傷官が生財のものなので、東の隣は‘生財’の力弱い(事実:東の隣の家族は正式の仕事もってない、アルバイトで暮らしている)
西の隣人の見方も一緒、四柱は弱すぎで、印綬が忌神で、四柱にみえないほうがいいですので、この四柱には金(金がこの四柱の日干の印綬です)が全然ないことで、西方に一番近い建物の住んでる方は‘印綬’の方面が吉!(事実:西の隣人は高校の先生です)
…などなど

風水と四柱の基本原理により、いろいろなことが見えますよ、
興味があればやってみてください。

陰陽五行と数学

2005-01-12 16:48:33 | Weblog
任意な二つの数字(例えば数1はA、数2はBです)を以下の公式でやっていけば、面白い現象が見えます。
公式:数(X+2)=(数(X+1)+1)/数X

前の例をやっていきましょう。
数1=A
数2=B
数3=(数2+1)/数1=(B+1)/A
数4=(数3+1)/数2=(((B+1)/A)+1)/B =(A+B+1)/A*B
数5=(数4+1)/数3=((A+B+1)/A*B+1)/((B+1)/A) =(A+1)/B
数6=(数5+1)/数4=((A+1)/B+1)/(A+B+1)/A*B = A
数7=(数6+1)/数5=(A+1)/((A+1)/B)= B
……
つまり、数1から数5まで、一つの循環になった。数6はまだ数1に戻り、数7は数2に戻るということで、続いていても、数1~数5の循環だけです。

公式には、‘数(X+1)+1’とは陰陽順番変化というイメージを表している(‘1’の単位で変化すると、陰陽五行の転換ということが定義できるからです)。‘/’の意味は‘剋’のことを示している。つまり、一つの物を生成する時、この物の母そして母の母と直接に関係していること。例えば、公式をこう理解してみれば、その意味が分かりやすいかも
数(X+2)=(数(X+1)+1)/数X
数Xを五行の‘金’に定義
数(X+1)を五行の‘水’に定義
では数(X+2)はなんでしょうか?
“数(X+1)+1”とは、‘水’の順番変化(水生木)に行く意味で、これは木のイメージも少し出てくるじゃないでしょうか?そして、“/数X”とは金剋水の変化(金剋木)という意味も出てきました。
つまり数(X+2)は数(X+1)(水)から生じる性質がもってるし、数X(金)に剋される性質も持っていることが分かりました。だから「数(X+2)が‘木’だ」ということが判断できる。
つまり“金-水-木-火-土-> …”という五行順番生変のことを数学公式で表せる。

もしこの公式と考えご参考になれればうれしい~ 
特に宝くじと競馬などの番号選ぶことに応用できればね…(笑)

今年の予定

2005-01-06 01:36:54 | Weblog
新歴で、2005年もう始まりました。

今年の目標:
1.《断易:六爻速断法》の出版
2.断易の一般講座
3.断易の分類実戦講座
4.形勢風水-過路陰陽風水訣の公開
5.象数干支風水学の基礎講座


もし時間の余裕があれば次の内容も簡単に紹介したい:
1.中六壬-天罡掌訣(簡単化になった六壬占法だけど、的中率高い)
2.八卦象数占法(吉凶の予測だけではなく、具体的な数字まで予測できる占法)
3.玄空風水術の飛星法と挨星法(風水学に理気派の一つの流派)
4.玄空三訣:安星訣、排龍訣、収山出煞訣(玄空風水術には一番重要な密訣)