(23日の講座、ご参加いただいた皆様へ)
この前話した風水の各方位の喜忌(過路陰陽の原理)により、人の四柱から出生地(お母様妊娠していいる時住んでた建物)の風水環境の見方を簡単に紹介します。ご参考、ご活用になれれば嬉しいです。
四柱に地支の五行により各方位の環境を判断できます。
火=>南方
水=>北方
金=>西方
木=>東方
辰と丑=>低洼水沟、花園、橋など
戌と未=>高丘、お寺など
火を例にして説明します。
1.四柱には火が忌神の場合、四柱には巳午があれば、出生地の南方には必ず高い、大きいもの(山、高丘、自宅より高い建物など)がある
2.四柱には火が用神の場合、四柱には巳午がなければ、出生地の南方には必ず高い、大きいもの(山、高丘、自宅より高い建物など)がある
3.四柱には火が忌神の場合、四柱には巳午がなければ、出生地の南方には必ず低い、平、そして視野が広い。
4.四柱には火が用神の場合、四柱には巳午があれば、出生地の南方には必ず低い、平、そして視野が広い。
他には水、金、木、土は火の考え方と同じ、<過路陰陽風水訣>の各方位の喜忌を参考して、判断できます。
一つ気をつけないといけないところがあります。
例えば、四柱には火が用神の場合、四柱には火(巳あるいは午)の地支があるけれども、亥あるいは子の水もあり、つまり四柱に火が水に剋される現象があれば、南方は不平、高いものもあるし、低いところもあります。
つまり、五行の生剋により変通に判断すること。
―――――
実戦の例:
―――――
年:乙巳
月:己丑
日:壬午
時:丙午
この四柱は日干弱すぎ、従財格。財(火)が用神です。
四柱には午巳があることで、この方の祖宅(出生地)に南方が広い、平、地勢低い(事実:南の方は大きい道路です)
この四柱には水が忌神です、亥子がないけれども、丑が湿土(火の立場から見る湿土は水と同じ)なので、建物の東北(北寄り)の丑位には高いものがあると判断できます(事実:丑位の近い所には一つ電力線の鉄タワがある)
木生用神の火ですが、四柱には木がないので、東の方に低い、平。(事実:東も大きい道路)
…などなど
風水の環境の以外には隣の家族の状況もだいたい判断できます。
この例の四柱には、財(火)が用神ですが、財の原神(木:食神、傷官)がないので(注:年干の乙木は地支の巳午の火を生じることができません。つまり‘干不生支’の原則)、東側に一番近い建物に住んでいる家族が貧乏の家族です、食神と傷官が生財のものなので、東の隣は‘生財’の力弱い(事実:東の隣の家族は正式の仕事もってない、アルバイトで暮らしている)
西の隣人の見方も一緒、四柱は弱すぎで、印綬が忌神で、四柱にみえないほうがいいですので、この四柱には金(金がこの四柱の日干の印綬です)が全然ないことで、西方に一番近い建物の住んでる方は‘印綬’の方面が吉!(事実:西の隣人は高校の先生です)
…などなど
風水と四柱の基本原理により、いろいろなことが見えますよ、
興味があればやってみてください。
この前話した風水の各方位の喜忌(過路陰陽の原理)により、人の四柱から出生地(お母様妊娠していいる時住んでた建物)の風水環境の見方を簡単に紹介します。ご参考、ご活用になれれば嬉しいです。
四柱に地支の五行により各方位の環境を判断できます。
火=>南方
水=>北方
金=>西方
木=>東方
辰と丑=>低洼水沟、花園、橋など
戌と未=>高丘、お寺など
火を例にして説明します。
1.四柱には火が忌神の場合、四柱には巳午があれば、出生地の南方には必ず高い、大きいもの(山、高丘、自宅より高い建物など)がある
2.四柱には火が用神の場合、四柱には巳午がなければ、出生地の南方には必ず高い、大きいもの(山、高丘、自宅より高い建物など)がある
3.四柱には火が忌神の場合、四柱には巳午がなければ、出生地の南方には必ず低い、平、そして視野が広い。
4.四柱には火が用神の場合、四柱には巳午があれば、出生地の南方には必ず低い、平、そして視野が広い。
他には水、金、木、土は火の考え方と同じ、<過路陰陽風水訣>の各方位の喜忌を参考して、判断できます。
一つ気をつけないといけないところがあります。
例えば、四柱には火が用神の場合、四柱には火(巳あるいは午)の地支があるけれども、亥あるいは子の水もあり、つまり四柱に火が水に剋される現象があれば、南方は不平、高いものもあるし、低いところもあります。
つまり、五行の生剋により変通に判断すること。
―――――
実戦の例:
―――――
年:乙巳
月:己丑
日:壬午
時:丙午
この四柱は日干弱すぎ、従財格。財(火)が用神です。
四柱には午巳があることで、この方の祖宅(出生地)に南方が広い、平、地勢低い(事実:南の方は大きい道路です)
この四柱には水が忌神です、亥子がないけれども、丑が湿土(火の立場から見る湿土は水と同じ)なので、建物の東北(北寄り)の丑位には高いものがあると判断できます(事実:丑位の近い所には一つ電力線の鉄タワがある)
木生用神の火ですが、四柱には木がないので、東の方に低い、平。(事実:東も大きい道路)
…などなど
風水の環境の以外には隣の家族の状況もだいたい判断できます。
この例の四柱には、財(火)が用神ですが、財の原神(木:食神、傷官)がないので(注:年干の乙木は地支の巳午の火を生じることができません。つまり‘干不生支’の原則)、東側に一番近い建物に住んでいる家族が貧乏の家族です、食神と傷官が生財のものなので、東の隣は‘生財’の力弱い(事実:東の隣の家族は正式の仕事もってない、アルバイトで暮らしている)
西の隣人の見方も一緒、四柱は弱すぎで、印綬が忌神で、四柱にみえないほうがいいですので、この四柱には金(金がこの四柱の日干の印綬です)が全然ないことで、西方に一番近い建物の住んでる方は‘印綬’の方面が吉!(事実:西の隣人は高校の先生です)
…などなど
風水と四柱の基本原理により、いろいろなことが見えますよ、
興味があればやってみてください。
陳先生直伝の形勢風水講座を3月より開催致します。
日本で広まっている風水とは内容的としては全く違います。
こちらのページをご覧の皆様で、ご興味のある方はお問い合わせください。
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mami@junktion-web.com/
古易風水術のご開講、ありがとうございます。よろしくお願いします。