潔淨精微、易之教也

占いに関する一言

《推背図》

2005-04-20 01:06:53 | Weblog
最近、中日両国の関係には影がありました。われわれ普通の民間人に対して理解しにくいですが、政治家の考えはわれわれ普通の人と違うかも。
ところが東亜では将来に必ず経済の共栄の形になれると私はそう思います。

中国の唐代に李淳風と袁天罡という二人の偉い占師がいました。二人は唐代から中国の2000年以上の国運を推測しまして、結論を60図と詩に隠しました。その60図と詩は《推背図》というものです。《推背図》は中国の各時期に重大な事件を予測するもので、唐代から今の時代まで、知っている歴史に対して、的中率はほぼ100%なので、昔中国の各朝代には禁本とされました。今まで中国の大陸ではまだ禁本になっています。

その中に第三九象と第四十五象は中日両国のことの予言です。
第三九象は60年前の中日戦争に関しての予言です。
第四五象はまだ発生してなく、未来のことです。


第三九象(図のように): 壬寅 ‐ 巽下兌上
原詩:
鳥無足、山有月、旭初昇、人都哭。
十二月中気不和、南山有雀北山羅。一朝聞得金鶏叫、大海沉沉日己過。

‘鳥’は足がなくして山の上に立つのは‘島’の意味です。‘旭’は朝の太陽です。この象は日本のイメージが含むことが間違いありません。‘旭初昇、人都哭’という意味は日本が中国を侵入することで、皆泣いて苦痛の象です。
‘十二月中気不和’には事件の発生する時間が含んでいます。‘気不和’とは関係悪化の意味、‘十二月中’とは十二月の真ん中で、つまり六月です。1937年7月7日の盧溝橋事件で、その時間を中日戦争正式に開始の時間として一般の認識でしょう。1937年の7月7日は丁度旧暦の六月に入っています…
‘一朝聞得金鶏叫、大海沉沉日己過。’というのは戦争終わりの時間を示しています。金鶏とは十二支の酉です。つまり酉年になったら‘大海沉沉日己過’(海が静かになり、日が沈んだのは日本終戦の意味です)のことがあるという意味です。1945年は乙酉年です…


第四五象(図のように): 戊申 - 坎下艮上
原詩:
有客西来、至東而止。木火金水、洗此大恥。
炎運宏開世界同、金烏隠匿白洋中。従此不敢称雄長、兵気全消運己終。

この象は未来のことなので、ここでどんな解説でも意味もなく、未来を待つしかない…

戦争から離れ、平和と発展できますように神様に心からお祈りします。

(以上の内容に疑問があれば、台湾あるいは香港に有名な図書館で《推背図》の原文が読めるので、ご参考してください)

……

2005-04-07 02:09:35 | Weblog
最近、会社の展示会の出展と断易の本のことで忙しすぎ~
月末の長連休を思いながらやれば気がすこし楽になれるかも...

でもその後まだまだやることがいっぱいです。
断易の講座が別にたくさんの愛好者と一緒にいるから楽しいことですが、
許可をもらったので、《大易識階》と《六壬神課金口訣心髓指要》などの専門本の通訳と日本での出版のことが入りました。年内その内一冊出せばいいな…(のんびりでやりたい)
そして風水について、日本にはまだまだ深刻な風水術いじってなく、浅くと疑問だらけの状態です。1月に形勢風水の講座にすこし風水之門を開けた、初級の入門からだんだんやって行こうと思いました。また秋ごろ続きます。


成性存存、道議之門…頑張ります。