※お知らせ※

こんばんは！

水曜担当の小高です。

さて、今日は重大なお知らせがあります。


一橋男子ラクロス部SERPENTSの公式ブログ

『ラクロス部の部ログ』

がパワーアップします！


リーグ戦開幕があと一ヶ月ほど近づいてきました。

もうリーグ戦期はいよいよそこまで近づいてきています。

それに向け、今まで続けてきたこの部ログ、

『ラクロス部の部ログ』を

リニューアルすることにしました！


一橋男子ラクロス部SERPENTSの活動や日常、部員紹介などを

より多くの方々に知ってもらうために、

少々の準備期間をいただき、

装いを新たに８月からニュー部ログが始まります。



（２年MF　天野１３和樹）

「なにっ？部ログがリニューアルする？」




ということで、

本日でいったん部ログをお休みさせて頂きます。

８月からまた再開する、

パワーアップした部ログをお楽しみに！！！


（終わり）

写真と撮影

Bonsoir!（ボンソワール！）。

こんばんは
！
今日はフランス語でこんばんは！です。

Ｗ杯ももうあと残り少なくなってきました。

さて、どの国が優勝するのでしょうか？


今日は、先日行われた写真撮影の話。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

６月某日。都内某所。

この書き出しは、ＡＳＡＹＡＮを思い出しますね。

あぁ懐かしい、ＡＳＡＹＡＮ。

そんなことはさておき、

一橋大学西キャンパス兼松講堂前で写真撮影が行われました。

今年の卒業アルバムで使用するために、

男子ラクロス部ＳＥＲＰＥＮＴＳは全部員が集結しました。



続々と集まる部員たち。
ユニホーム姿がかっこいい。


（３年ＭＦ　＃８９上原　　　３年ＭＦ　＃４９柴崎）

ポーズまで取っちゃって。
「かっこいいでしょ？」


（３年Ｇ　＃１飯田）

ユニホームの下に私服はいていても気にしない。
「どう、かっこいいでしょ？」



「はい、じゃあ撮りますよ～！」

カメラマンがシャッターに手をかけた瞬間、

「ちょっと待って！！！！！！！！」


（３年ＤＦ　＃１９寺島）

「ちょっと待って！！！！！！！！」

ぎりぎりセーフ。
その必死な表情にちょっと傾いたフォーム。

「かっこいいでしょ？」



「はい、じゃあ仕切り直して撮りますよ～！！」


『カシャッ！』





（写真をクリックすると拡大します。）


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

部員約１００名が全員集合。

これだけの人数が集まると、圧巻ですね。

学内最大団体なだけあります。


リーグ戦開幕まであと１ヶ月とちょっとに迫ってきました。

部員全員、勝利目指して奮闘中。

応援よろしくお願いします。



（終わり）

ボアとラクロスノート

Ｂｏａ　ｎｏｉｔｅ！（ボア　ノイチ！）

こんばんは！

今日は、ポルトガル語でこんばんは！です。

Ｗ杯もベスト８が決まりましたね。

って、Ｗ杯のくだりから部ログを書くのもこれで３週目でしょうか？
ま、４年に一度だし許してください。

ポルトガル語でこんばんは！は、

「ボアノイチ！」。

そう聞いた瞬間、
芸能界での「ボアの位置」を考えてしまったのは僕だけでしょうか？


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


話は変わって最近ちまたでは、

『DEATH NOTE』っていうものが流行っているそうです。

映画も公開１週間で７０万人を動員したそうです。

読んだことないんでよく分かりませんが、
なんでも、その「デスノート」に名前を書くと
その名前を書かれた人が死んじゃうっていう恐ろしい話らしいです。


いやぁ、恐ろしい。そんなノートが実際にあったら恐ろしくて、
芸能界での「ボアの位置」なんて考えてる場合じゃありません。

でももしかしたら！

「もしかしたら、自分の家にもデスノートあるかもしれない！」

そう思い、僕は本棚を探しました。

そしたら意外なものが見つかりました。

まぁ、デスノートが見つかるよりは意外ではないですけど。

そう、見つけたのはラクロス部が誰も持ってる、

「ラクロスノート」


毎日の練習の反省を書き込んだり、
筋トレの数値を書いたり、
ＭＴＧでのことを書いたり、

なくてはならないもの、ラクロスノート。


「ＬａｃＲｏｓｓｅ　ｎｏｔｅ　　小高尚記」

これは僕が一年生の時に使っていた頃のノートです。

あー懐かしい。

ってか、なんか変ですね。

上の２枚のノート見て変なとこあるの気づきました？


なんでか、アールが大文字の【Ｒ】になっちゃってます。
でも小文字の【e】と大きさ一緒。

英語力がないことは自分でも分かっている僕ですが、
もうそれ以前の問題ですね。

大文字と小文字の使い方すら分からない。


ノートの一ページ目に失敗してすごい凹む。

そんなことは誰もが小学生や中学生で経験していると思います。


でも、僕は一ページ目じゃない。表紙です。

表紙から失敗しちゃってる。

しかも僕は小学生でも中学生でもない。大学生です。

大学生が表紙から失敗しちゃってる。


もう２倍恥ずかしい。

マイナスにマイナスを掛け算したらプラスになるけど、

大学生（－）が表紙から（－）間違っても決してプラスにはならないですね。


そして懐かしさからノートをパラパラめくる。


一年生の時の練習試合の日のページです。

１０月２４（日）くもり

全然この日の試合のことなんて思い出せないけど懐かしい気持ちになるものです。


そして、またパラパラめくっていると、



育成コーチのコメントが赤ペンで書かれていました。

「キープ力はけっこうあります。試合でもしっかりクレードルして、
　シュートまで打てるので評価できます。
　スローフォームもしっかりした縦ふりできれいです。

　シュートの精度、左あたりが今後の課題です。
　あと、練習中にもっと声を出して練習中に存在感を出していこう。」


意外に褒められていたことにびっくり。
確かに練習中に声はあまり出していなかったかな。

懐かしいものです。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


「ラクロスノート」

改めて読み返してみると意外な発見が出来るものです。



（終わり）

授業中とヘレンケラー

グック　ヴェル！

日曜日担当から水曜日担当になったＯＤＫです。

冒頭の「グック　ヴェル！」

スウェーデン語で「こんばんは！」だそうで。


Ｗ杯が開催されている期間だけ、

「サッカー大好き！」とか

「柳沢のバカ！」なんて

いう人たちいますね。

一過性の『なんちゃってサッカーファン』とでもいうのでしょうか。

スウェーデン語で「こんばんは！」を覚えようと思った僕も、

そんな、人たちのうちの一人なのかもしれませんね。




さて今日は、とある部員の授業中の話。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


（３年ＭＦ　＃８９　上原健介）

上原くんの授業中の話。

ラクロス部員は大学生活でラクロスだけをやっているワケじゃない。
授業に出なくちゃいけないし、勉強しなくちゃいけない。

写真の上原くんもそう。



熱心に勉強をしている。

教科書を見ながらノートにメモを取っている。

ように見える。

でも実際は…



なにやらちょっと様子のおかしい本を読んでいる。
中学校の時にあった、書道の教科書のような本を読んでいる。

もちろん出席している講義の教科書じゃない。


Ｏ「ねぇ、何読んでるの？」

上「やっぱ字は綺麗に書けなくちゃダメだって最近気づいてさ。
　
　　字が汚い大人なんて恥ずかしいよ。

　　“リンスってシャンプーの前にするんだよ”

　　ってくらい恥ずかしいよ。」


そう、上原くんが熱心にしていたのは字の練習。

大人の階段をのぼるために、
シンデレラから、字が上手いシンデレラになるために、

上原君は字の練習に励んでいたのである。



上「『目は口ほどにものを言う』っていう慣用句あるけど、

　　オレは『字は口ほどにものを言う』と思うんだ。

　　だってさ、ヘレンケラーを考えてごらんよ。

　　彼女は、口もきけなかったし目も見えなかった。

　　つまり、『口でものを言う』ことも出来なかったし、

　　『目でものを言うこと』も出来なかったんだ。

　　でも彼女は諦めなかった。

　　彼女は必死に勉強したんだ。

　　『字』が彼女を表してくれたんだよ。

　　極端な例えだったかもしれなかったけど、

　　『字は口ほどにものを言う』んだよ、やっぱり。」



風
乗
砂
走
　　
上「ヘレンケラーが水に触れることで“water”を覚えたんだったら

　　オレは…風に乗って砂を走る！」


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

上原くんは朝練で疲れていようとも、字の練習をしています。

僕は感動しました。だから僕も負けじと、色々な国の

「こんばんは！」

を覚えていこうと思います。

まずは

「グック　ヴェル！」

さぁ、僕と上原くん、どっちが長続きするのでしょうか？

一過性の『なんちゃって』にならないようにしないといけませんね。



（終わり）

練習着と練習後のジュース

こんばんは。

日曜担当ＯＤＫです。

っていうのも今日までで、来週からは水曜日に移動します。


Wednesday。


スペルは合っているでしょうか？

最近、自分の英語力のなさに気づき、

なんとかしなきゃとは思いながらも、

「僕は日本人だ！」

なんてＷ杯クロアチア戦の前に、

【ナショナルアイデンティティ】

という言葉でごまかそうとしています。


さて、今日は昨日の練習後の話。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


（４年ＭＦ＃５１　副将　中村元）

練習着が破けている。

練習のしすぎだろうか？

もしそうなのであれば、練習の仕方が間違っているんだろう。



確かに間違っている。

ラクロスは防具を付けて行うスポーツ。

こんなスポーツじゃない。

だからそうそう、練習着が破けることなんてない。



背中までぱっくりと破けている。

ぼんやり見ていると、背中に羽が生えているようにも見える。

いや、見えない。

もしそう見えるなら、ぼんやりしすぎだろう。


（左から４年Ｇ　村上　３年ＤＦ　猪俣）

破いちゃえ

ここまできたら

破いちゃえ


知らないうちに五七五。

面白くなった他の部員はいきなり元さんの練習着を破きだす。




のっけちゃえ

根っこが付いた

雑草を


懲りずに再び五七五。

もう意味が分からなくなっている。

やっぱりちょっと羽が生えているように見えてきた。



飛べるんだ

鳥人間に

なれるんだ


これが最後の五七五。


大爆笑の３年ＤＦ奥田を尻目に

元さんは羽ばたく。

昔々、空を飛ぶ鳥を見て人類は夢を見た。


「羽ばたけば、飛べる！」


羽ばたいても飛べない。

現実を知りながら進化するのも人類である。


そう、元さんも進化の途中。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊




こちらもぱっくり、柳沢。

やっぱりスポーツには、

「破ける。」

ということは、よくあることなのでしょうか。



ちなみになぜかイエローカード。


クロアチア戦もあと一時間にせまり

【ナショナルアイデンティティ】

の高揚なのでしょうか？

知らず知らずに五七五調になったのも

その表れなんでしょう。



ではまた水曜日。


（終わり）

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【練習後の一枚】




（３年ＡＴ　藤塚）

じめじめした嫌な天気でした。

自転車を走らせ、ジュースを買いに行く。

練習後のコレ、最高です。

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韓国と筋トレ

アニョハセヨ！

ぺ・ヨンジュンです。

今、韓国では雨が降り続いていますが、日本はどうですか？


…雨？

…降り続いている？


そうですか、やっぱり韓国と日本、

似ていますね。

雨だと練習できないですよね。

そのような時は何しているのですか？


…ビデオ見たり？

…休養取ったり？

…筋トレしたりしている？


ナルホドーそうですか、

私も仕事のない日は筋トレしていますよ。



見てください、この筋肉。

나는 근육을 아주 좋아합니다。
（私は　筋肉が　大好きです。）


ごめんなさい、ついハングルになってしまいました。

でも、すごいでしょ？

この筋肉？

みなさんも、私に負けず筋トレ頑張ってくださいね。

遠く韓国から応援しています。


힘내라!　관동 제패!
（頑張れ！　関東制覇！）




（終わり）

ルネと無礼講

こんにちは！

２週間ぶりのＯＤＫです。

先週はルネサンスオープンで、福島に行ってたために

部ログ書けませんでした…

そして今日（６月４日）は、

ルネサンスオープン準決勝！

大井球技場に出発する前にちゃちゃっと部ログ書いちゃいます。

今日は、先週のルネサンスオープン予選の話。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



福島に向かうバスの中。

これから始まる戦いに、夜だというのにテンションがあがる部員たち。

それは修学旅行にいく高校生のような、そんなはしゃぎっぷり。

「おい、遠足に行くんじゃないんだぞ！」

そんな言葉もバス内で聞こえました。



（３年DF　猪俣貴史）

熱唱する猪俣くん。

彼はだれかのライブにでも行くのか？

すでにテンション上がりっぱなし。

こんな彼ですが、試合になれば人が変わる。

ＤＦの核となり、勝利に貢献。



（３年ＬＭＦ　平泉翔　　　４年ＭＦ　中村元）

一日目昼食の時の写真。

すでに一試合を終え、ホテルのラウンジで弁当を食べる。

左の平泉くん。見た目からも分かるように野生の匂いがプンプン。

もちろん箸は使わない。ノリ弁も手づかみで食す。

野性味溢れるといったら、右の中村元さんも負けていない。



オレンジを口に詰め込む元さん。

猿なのか、人間なのか？

それともここは猿の惑星なのか？

ＳＦと現実が入り交じった異様な空間。


（４年ＭＦ　大西）

さすがＳＣ（ストラテジーキャプテン）の大西さん。

動じない。

ホテルのロビーが動物園になろうとも、

全く動じないで、箸で弁当を食べる。


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（３年DF　奥田　　４年MF中村　　　３年DF　猪俣）

ルネサンス棚倉１１０号室。

ベットを近づけ仲良く添い寝する、同部屋の３人。

奥田くんの笑顔が象徴するようにそれはとても楽しい一時。

そんな部員の姿を羨ましそうにみる一人の男。


（０６卒　西村晃　　現ＳＥＲＰＥＮＴＳ　ゼネラルマネージャー）

仕事の合間をぬい、福島まで部員の応援に来た晃さん。

添い寝するかわいい後輩達を見る目は羨ましさでいっぱい。

そして…



（晃さんを真ん中に４人で添い寝）

試合で疲れた３人の部員は、

疲れのあまり、

晃さんに足を載っけて寝てしまう。

分かる人には分かる、

「スラムダンク」の名シーン。

今夜は無礼講ということで、

晃さんもイヤな顔一つせず、臭い足のもとで眠りにつく。

奥田くんのパンツ姿が映ってるのも、

無礼講ってことで。

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（４年DF　三浦）

二日目は雨の中での試合。

水も滴るいい男、さわやか三浦さん。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

一日目、二日目と全勝したＳＥＲＰＥＮＴＳは

本日、１８時半ころから、

獨協大学と大井球技場で準決勝。


では、そろそろ試合前ということでここら辺でお開き。


（終わり）

雨と力こぶ

こんにちは！

日曜部ログ担当、ＯＤＫです。


ここ最近は変な天気が続いたため、

グラウンドで練習できない日が何日もありました。

そんな日は、

ＳＥＲＰＥＮＴＳは小平にある体育館で練習を行います。


昨日の土曜日も、

連日の雨の影響でグラウンドがグチャグチャのため、

体育館練がありました。

また、

体育館には筋トレする場所があり、

部員の中には、体育館練が終わった後に

そこで筋トレをしてから帰る人もいます。


今日は、そんな、

筋トレした後の部員たちの話。


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この日は、体育館練に参加した多くの３年生が筋トレに励みました。

そして、筋トレ後、

一橋大学小平キャンパスから歩いて一分の

『龍園』

で、昼ご飯を食べました。



（３年ＭＦ　＃１４　田中）

ご飯を食べた後、

小平に住んでいる彼は、

真っ赤なＴシャツに白いメッジという目がチカチカするような重ね着で、

チャリで帰宅。




（３年ＭＦ　＃７７　七谷）

抜群の笑顔で力こぶを作る彼。

だけど、光の加減が悪くてよく見えない。

むしろ気になるのは、

彼の後ろに見える、

「ニラとレバ炒め定食」。

ちなみに彼が注文したのは【スタミナ定食】。


（３年ＤＦ　＃４６　猪俣）

不自然な笑顔で力こぶを作る彼。

どうも顔が引きつってる。

実はこの日、お腹の調子がすこぶる悪く、

筋トレどころじゃなかった。

注文した【肉丼セット】も、

肉だけ食べて‘ごちそうさま’。



（３年ＭＦ　＃２６　小澤）

笑顔？な笑顔で力こぶを作る彼。

たくましい腕に、

一瞬でも気を抜けばそのたくましい腕が飛んでくるような、

そんな上目遣い。

彼が注文したのも【肉丼セット】。

もちろん完食で‘ごちそうさま！’


（３年ＤＦ　＃１９　寺島）

力こぶに話しかける彼。

「おい、オレの力こぶ！」

「……」

「おい、オレの力こぶ！」

「……」

「おいおい！」


（３年Ｇ　＃５６　加藤）

力こぶとか全然興味ない彼。

昼ご飯と天気のことで頭の中はいっぱい。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

現在筋肉痛の中、部ログを書いている僕ですが、

やっぱり気になるのはこれからの天気。


一橋Ａチームが参加するルネサンス２００６も

来週にせまってきました。


これから１週間の天気が崩れないことを願いつつ、

今日の部ログはここらへんで。



（終わり）

ボールと白い恋人

こんばんわ！

日曜部ログ担当、ＯＤＫです。

ラクロスでは練習中、ボールをたくさん使います。

そのため、練習後には

あたりに散らばったボールを探さなくてはいけません。

しかしボール拾いはなかなか難しく

簡単には見つからないのです。

なので、部員の多くは諦めてしまうこともしばしば。


「そんなんじゃだめだ！」


そう思った私、ＯＤＫは、

ボール拾いに没頭してみました。


今日はそんなボール拾いの話。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


（３年ＤＦ＃５３　小高）


練習後、ボールを拾いに向かう。






僕は確信した。

「ボールはこっちにある！」




こっちだ！

草むらに入っていくことにした。





多くの部員は草むらに入っていくことはない。

「こんな所にはないよ～」

と、タカをくくる部員もいれば、

「こんなとこにボール入ったらしょうがない。」

と、降参してしまう部員もいる。


そんなんじゃだめだ！


大量生産・大量消費の時代だからこそ、

自然にかえりボールを探さなくてはいけない！

どんどんと草むらに入っていくことにした。




青函トンネルを掘り続けた男達の話を思い出しながら、

僕はボールを探すために、

どんどんと茂みに身を埋めていった。


「待ってろ！北海道！！

　待ってろ！白い恋人！」




白い恋人を想いヨダレを垂らしながら、

僕はボールを探し続けた。


………

くそ！見つからない！

ブルマさん、

ドラゴンボールを探すってこんな感じなのかい？

僕も欲しいよ、ドラゴンレーダー。




木に登ってみよう。

木に登ってみれば、

何か見えるかもしれない。

…

「あ、あれは！？」

僕は草むらの“緑”の中に、

ボールのような“白”を見つけた。


「あそこだ！」



『視力をＵＰさせるためには、

　緑のものを見たらいいんだよ。』


中学生の頃、友達から聞いた。


“緑”を見過ぎて、

視力がＵＰしたのかもしれない。


僕はついにボールらしいものを発見した。



小：「隊長！北海道はもうすぐです！」


隊：「おぉ！そうか！いよいよか！」





小：「隊長！もう北海道は、目と鼻の先です！

　　　いよいよですよ、隊長！」


隊：「おぉ！もうすぐなんだな！？

　　　目と鼻の先なんだな！？

　　　ワクワクしてきて落ち着かないぞ。

　　　よし、歯を磨いてくる！

　　　小高、北海道は…

　　　目と鼻と口の先だ！！！」




（白いボールを手にする　３年ＤＦ　＃５３小高）


「あった！」


ついに、僕はボールを見つけた。

ついに、白いボールを見つけた。


小：「隊長、北海道です！

　　　白い恋人です！！」


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


ボール拾い。


どうでもいいことに見えて、

実はとっても大切なことです。


【Treasure　The Ball】


僕が１年の時に育成コーチが言ってました。

英語に自信はないけれど、


“ボールは宝だ。ボールを大切にしよう。”


って意味でしょう。


ボールは確かに失くなりやすいです。

だからこそ、

頑張って探さなきゃいけないですね。


（終わり）

明日からルネサンスオープン！

（部ログ金曜担当　　３年ＤＦ＃１９　寺島史彦）



こんばんわ！

ＯＤＫです。

本来、金曜日は

ＳＥＲＰＥＮＴＳのイベント班長

寺島史彦が部ログ担当ですが、

明日から始まるのルネサンスオープン２００６

第一タームに一橋Ｂチームとして出発しているため、

代わってＯＤＫが部ログ書かせて頂きます。



そう、明日からルネサンスオープンが始まります。

通称「ルネ」。

一橋Ｂは、慶應義塾高校・東海大学・東京理科大学と戦います。


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ルネに向けての抱負を参加メンバーに聞いてみました。



（２年ＭＦ石山　　　　　　　　　２年Ｇ川畑）

石山「もうね、やっちゃいますよ。食っちゃいますよ。

　　　相手は強敵かもしれないですけど、

　　　この拳みたいに強いかもしれませんけど、

　　　食べてきますよ。

　　　口いっぱいに広げて、

　　　貪欲に食べてきますよ。」


川畑「僕も食べてきますよ。

　　　他校のシュートをいっぱいセーブしてきます。

　　　で、たまにセーブしたボール食べちゃいます。

　　　お腹壊しちゃうかもしれませんけど。

　　　って、その前に固くて食べられませんよね。

　　　…って、その前の前に反則ですよね。」


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


さぁ、ルネサンスオープン。

いよいよ明日からです。



（終わり）

電車と座布団

こんばんわ！

ＯＤＫです。

今日で４月も終わりですね。


くだらない話を１つ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



今日、僕は部活が終わり家に帰るために、

いつものように電車に乗ったんですね。


電車という物はなぜ、あんなに寝心地が良いのでしょう？


僕は武蔵野線に乗って

学校と家を往復する日々を送っているのですが、

まぁ、よく寝てしまう。

そしてよく寝過ごしてしまう。


今日なんてひどいもので、

帰り道だけで２回も寝過ごしてしまったんですね。


どういうことかというと、

武蔵野線はローカルすぎるので、

もっとおっきな単位で説明すると、

例えば東海道新幹線。


新大阪から新横浜に帰りたいのに、

寝過ごしてしまい東京まで行く。


「いけない、いけない。

　新横浜で降りるはずだったのに…」


そして今度はちゃんと新横浜で降りようと決意し電車に乗る。

しかし座席に着けば寝てしまい、

気づけば、

名古屋。


「行けない、行けない。

　新横浜に行けないよ～」


３分あれば寝てしまう。

５分あれば夢の中。


初めて電車が走った時、人々はこう言ったそうです。


「It is a dream!!（夢みたいだ！！）」


そして現在、人々は電車の中で

夢を見るのでございます。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


落語口調で書いてみました。



（３年Ｇ　飯田　　３年ＡＴ　小林）

「がははっ、しょうがないねぇ～」


部活後はやっぱり知らないうちに疲れが溜まっているんですね。




（３年ＡＴ　古谷）

「またＯＤＫ寝過ごしたんだって！？

　がははっ、しょうがないねぇ～」




（３年ＭＧ　仁平　　　３年ＭＧ　渡辺）

「しかも二回も！？

　がははっ、しようがないねぇ～」


*****************************************

部活を頑張り疲れ切って、帰りの電車でしっかり寝る。


まぁ考え方によっては、

案外充実している、と

言えなくはないのではないのでしょうか？


あと座布団があれば最高です。


「山田くん！ＯＤＫに座布団一枚！」



（終わり）

後輩と昼ご飯

こんばんわ！

ＯＤＫです。

もう、４月も２３日ですね。

ワールドカップまであと４７日だそうです。

時間が経つのは早いものですね。

気づかないうちにあっという間に時間は過ぎていきます。

ボーとしているといろいろ乗り遅れますよ。

そういう、僕も今日の新歓試合のあとに

乗り遅れたことがありました。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

試合が終わった後、僕はグラウンドの片隅の水道で

シャンプーしてました。

シャンプーに没頭していたんです。

ハーバルエッセンスのＣＭ見たいに、

「ＹＥＳ…

　ＹＥＳ…！

　ＹＥＳ！！！！！！！」

って感じで、

今日の練習後のシャンプーは、

安物の割にやけに泡立ちが良く、

目を閉じれば、きれいな女性が


「かゆいところありませんか～？？」


みたいな感じです。


ワケ分かりませんね。

自分でも半分くらいしか分かっていません。



要するに、シャンプーに没頭していたら、

昼ご飯に行く流れに乗り遅れたんです。



たいてい、練習後は同じ学年の部員と

一緒にご飯食べるんですが、今日はいなかったんです。

シャンプーに夢中になったあまり。



そこで僕は後輩の輪に入れてもらいました。


２年生４人に３年生のＯＤＫ。

初めての体験でした。

***********************************



僕たち５人はラクロス部御用達『はたご家』で昼食をとりました。



（２年ＭＦ　藤田文登）

先日行われた、日米ラクロス親善試合では、

関東ユース選抜として試合に出場。

本場のアメリカ人に試合後言われた言葉。


「You are first（君、速いね）！！！」


ただ、その外国人はデブだったとのこと。




（２年ＡＴ　岡島弘樹）

「ぐうの音も出ないっすね～」

この言葉を今日、昼ご飯中、彼から何回も聞きました。


ちなみに…

【ぐうの音も出ない】

詰問されて一言も返す言葉がなく閉口すること。

（広辞苑　第四版）


確かに写真みると閉口しています。

写真２枚とも閉口しています。




（２年ＤＦ　福沢悠平）

「僕、不思議なことに前髪が伸びないんですよ。」

髪の毛のことを気にしている彼。

２年ＤＦの怪我人が多い現状に、

「僕は、怪我ないんですけど、

　毛が、ないんですよね。」


（２年ＡＴ　舌古拓朗）

「美容院でやたら話しかけてこられるのって

　うざくないですか？

　だから今度は中国人のフリしてみます。


　『モミアゲト、

　　エリアシハ、

　　ミジカメデ！』」


そんな彼のマイブームは、

『有名な洋楽のベストを聴く』こと。

とってもメジャー志向ですね。


************************************

後輩４人と楽しい話で盛り上がりました。

同学年とではなく後輩の中に混じってご飯食べるのも

たまにはいいな、と思いました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



（はたご家を後にする福沢と岡島）

福沢「ホントは毛、ありますから。」

岡島「ぐうの音も出ないっすね～」


（おわり）

新郎と心労

こんばんわ！

ＯＤＫです。

本来なら金曜日は、

我らがＳＥＲＰＥＮＴＳイベント班班長、

寺島史彦が担当のはずですね。

「また、ＯＤＫかよ。」

って感じですか？？

**********************************


「今日テラ,部ログいける？」

「…あぁ、オレ【シンロウ】だから
　今日ちょっときついわ…」

「分かった。じゃあオレが代わりに書くわ。」


************************************

っていう流れの行き着いた先が、


こんばんわ！

ＯＤＫです。


なんですね。


寺島君は【シンロウ】なんです。


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♪パーン　パパパパーン　

パパパパン　パパパパン

パパパパン　パパパパン♪


目を閉じると加藤ローサ。


リビングのマガジンラックには、

たまごクラブ、

ひよこクラブ、

そして

女性セブン。


こっこクラブはまだ早い。


ゴミの日は月・水・金。

朝練がてら、ゴミを出す。


目玉焼きは醤油派？ソース派？


１０分ぐらい話し合う。

結局出た結論は、

「個人の自由で。」

「それもそうだね。」



「じゃあ、もう遅れるから行くね。」

「いってらっしゃい。」


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

これじゃあ、

【新郎】ですね。


寺島くんの【シンロウ】は、

【心労】です。


寺島くんの心労のため、

ＯＤＫが部ログ変わって書いてるのです。


誰しも知らず知らずのうちに、

ストレスや心労が溜まっていくものです。

しょうがありません。


（写真は３年ＡＴ　古谷太一）


僕もストレスは溜まります。

けど、

僕の場合、

こういったくだらないこと書くことで、

幾分かはストレス発散になるんです。


みなさん、

ストレス発散してますか？？

ストレス溜め込んでませんか？？

タプンタプン、

ストレスを引きずりながら歩いていませんか？



人間は死ぬとき、７グラム軽くなるといいます。

その７グラムは魂なんじゃないか、

とも、言われています。


もしかしたらストレスかもしれません。


死ぬと同時にストレスから解放される。


たった７グラムかよ！

オレが抱えてきたストレスはグラム換算すると、

たった７グラムかよ！


なんて怒り出す。

そんな人もいるかもしれません。

まぁ、そんな人は確実にストレス溜まってますね。




ストレスの発散の仕方は人それぞれだと思います。


・お酒を浴びるほど飲む。

・とりあえず誰かに電話しまくる。

・カラオケに行く。

・ハトを追っかけ回す。

・ブックオフでドラゴンボールを巻数ぐちゃぐちゃに
　並べ直して、背表紙がつながらないようにする。


方法は何でもいい。

何でもいいよ、方法は。


寺島くん、

心労癒して部ログ復活、

待ってるよ。





（おわり）

衝動買いとＩＰｏｄ

こんばんは。

ＯＤＫです。



衝動買い。



人間、一度はしたことあるんじゃないでしょうか？

どうしょうもない衝動に駆られ、

人は、買い物をしたくなるときがあるのです。

今日の部ログでは、

そんな衝動買いをしてしまった部員を紹介します。



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４月某日、＠一橋大学西生協。

それは部員で昼ご飯を食べている時のこと。

部員の一人が一枚のチラシを発見。


（３年ＤＦ　猪俣）

「ピンッ！ピピピンッ！ピピンッ！」

彼の反応がおかしい。

前髪も扇子のように立ち上がる。

彼の見ていたチラシとは、



【ＩＰｏｄ】。

「買うわ。」

彼は言った。

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彼は以前、ＩＰｏｄを持っていた。

彼はNO MUSIC,NO LIFEな人間だった。

タワーレコードの次のポスターは、

猪俣貴史かサンボマスターなんではないか、

と、業界では騒がれていた。

だけど、

彼は、ＩＰｏｄをなくしてしまった。

探しても見つからなかった。

カバンの中も、

机の中も、

探したけれど見つからなかった。

それ以来、

彼の生活は変わってしまった。

当然、タワーレコードのポスターも、



サンボマスターだった。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


そんな彼の目に飛び込んできた一枚のチラシ。


彼の衝動は抑えきれなかった。

どうしょうもなかった。



何かを決心した男は、

それなりの顔になる。



彼は駆けだした。



うどんと揚げ出し豆腐をたいらげた彼は、

ＩＰｏｄを買いに行った。


（３年Ｇ　加藤）

一緒にご飯を食べていた加藤も、

椅子の上で体育座りして彼の帰りを待つ。


…そして数分後。



彼の手には、Ｉｐｏｄ nano。

彼の顔には、満面の笑み。

早速、箱を開けＩＰｏｄを取り出す。



「こんなにちっちゃいの～？

　え！？オレの顔が大きいんじゃないかって？？

　違う違う！

　ＩＰｏｄが、

　こんなにちっちゃいんだよ～！」



イヤホンを耳に付ける彼。



「やっぱり、これがないとダメだね。

　カサッカサだったもん、ＩＰｏｄのない生活は。」


まだ、ＩＰｏｄに音楽は入っていない。

でも、そんなこと彼には関係なかった。

ＩＰｏｄが再び自分のもとに帰ってきた。

その喜びは、その潤いは、

彼を渋い顔にした。



「次は何を聞こうかな？このクルクル回す感じ、

　たまらないね。」

彼はその後も、

音楽の入っていないＩＰｏｄをこねくり回し続けた。


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この日以来、彼の耳には、

ＩＰｏｄのあの白いイヤホンが

よく見られます。


音楽を取り戻した彼。

NO MUSIC,NO LIFE。


タワーレコードの人、

もしこの部ログ読んでたら、

次のポスター、

彼はいかがですか？


（おわり）

靴下と大臣

こんばんわ！

月曜日は２年Ｇの川畑くんが部ログを書くはずですが、

ラクロス部の２年生は、

新入生の新歓合宿にオリター（付き添い係）で参加しているので、

川畑くんに代わりまして、

私、ＯＤＫが今日の部ログを書かせて頂きます。

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今日は、物をとても大切にする、

ある部員を紹介します。



２年ＤＦの麻田　勉です。

「勉（つとむ）」というその名前からも、

彼の真面目さがうかがえます。

何度も言いますが、

彼は本当に物を大切にします。

大量生産・大量消費の現代の中で、

エコロジーの精神を忘れません。

その証拠は、

彼の靴下を見れば分かります。



分かりますか？

靴下、ボロボロです。

足の指、５本出ちゃってます。

指が出ちゃってる手袋は見たことありますが、

足の指５本出ちゃってる靴下なんて、

見たことありません。



こちらは足の裏。

結構キてますね。


彼に質問しました。

「なんでそんな靴下はいているんだい？

　そろそろ捨ててもいいんじゃないかい？」

彼は答えました。

「おかしいですか？まだはけるじゃないですか？

　捨てるなんてもったいないですよ。

　っていうか僕まともな靴下持ってないんです。」




皆さんはどう思いますか？




はけるっちゃあ、

はけますけど、

すてるっちゃあ、

捨てる。

そんなタイミングですよね、これは。



いや、こうなる前に捨てるタイミングは

あったはずです。

少なくとも、足の指３本出ちゃったら

限界でしょう。



野球で言うところの、

“スリーアウトチェンジ”

ですね。


そんな彼を不憫に思った部員が

ＳＥＲＰＥＮＴＳにいました。


通称、

【ＳＥＲＰＥＮＴＳの靴下大臣】。

靴下に困っている部員はほっとけない。


靴下大臣は、彼に靴下を与えました。



麻田くん、大喜びです。

白い歯もちらつきます。


「大臣！ありがとうございます！

　値札はがさないで穿きます！

　足、チクチクするかもしれないけど、

　値札はがさないで穿きますよ！」


大臣は靴下に困ってる違う部員にも、

靴下を与えました。


（２年ＡＴ　舌古）

「靴下大臣さんのおかげで、

　靴下には事欠きません。

　僕も、値札はがさずに穿きます。」


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彼らの靴下がすり減ってしまうのも、

物を大事にする精神からくるものです。

彼らを哀れみの目で見ないでくださいね。


ちなみに、

靴下大臣とは、

私、ＯＤＫです。


（終わり）