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ラクロス部の部ログ

一橋大学男子ラクロス部“SERPENTS”の公式ブログです。

プチ注目選手紹介

2006年07月09日 22時35分02秒 | THU(飯田)
こんばんわ。

部ログ担当の曜日シフト変更により週末に転向してきた飯田です。

果たして今日は僕が当番の日なんでしょうか?それすら怪しくなっています。



今日は、『プチ注目選手紹介』をしたいと思います。

「プチ」注目選手紹介だけに、その人の注目され度もプチかもしれません。

それはまぁいいとして、これから毎週しようかとも思っています。もし来週の時点ですでに『プチ注目選手紹介』をやっていなかったら、

「飯田はどうしようもない奴だな。

 でも、憎めないな。」

ぐらいに思ってください。



そんなプチ注目選手のトップバッターは、この人。





3年 DF 寺島史彦です。


てらしまふみひこ。


彼は、SERPENTSお笑い担当大臣。笑いあるとこに寺島あり、笑いのないところに寺島立たず、笑う角にはテラがいる、等様々な格言が生まれている。

「細かいことは気にしない。」

そんな彼のポリシーを体現しているのが、彼の愛自転車。


そう、彼の自転車には、ブレーキがついていない。




<写真はあくまでイメージ>



そして彼はお祭り好き。昭和の日本男児に近い男気を持ち合わせている。


祭り男、寺島である。


<写真は昨年のお祭りでの神輿にて
左から4年角田、村原、三浦、3年寺島>


そんな完璧な寺島。


しかし、祖父の影響を多分に受けた独特のファッションセンスが、玉にキズ。

ときどき、時代錯誤的な服装を見せる。


それが例えばこれ。

大学3年生のスポーツマンの服装として、決して正解とはいえないだろう。










競馬の予想屋のようないでたち。


隣は、大学3年生のスポーツマンの服装として教科書の山口。






そしてこれは、寺島のファッションセンスに引けをとらない部員I(友情出演)。



とにかく寺島は、100人の大所帯SERPENTSにあって、異彩を放つ異才である。今後も彼から目を離すことができない。



◆来週の予告◆

次回の『プチ注目選手紹介』は4年MFで副将の中村元さんの予定です。


<写真は梅雨明けを心待ちにする中村氏>

元さんのグラビア写真撮影のため、サイパンへ行ってきます。

乞うご期待!!





ラクロスというスポーツの起源

2006年06月08日 23時03分18秒 | THU(飯田)
『みずからとぉーる!!!』







みなさん、ラクロスをわかった気になっていませんか?

本当にラクロスを知っていますか?



ということで、今日はラクロスの起源について少しお勉強しましょう。


ラクロスはもともと北米インディアンたちの間で行われていた格闘技でした。

インディアンは約1mの棒を操りながら木や鹿皮に鹿の毛をつめたボールを追うことで強さを競い、さらにこのゲームを通して部族間の共有意識を高めあっていたのです。


17世紀にこれを見たフランス人開拓者たちはこのとき使っていたスティックがカトリック司教が使用していた笏杖(la crosse)に似ていたことからラクロスと名づけました。


昔はこんなんだったんですね↓




画像の右下では明らかなラフプレーが発生しています。



それにしても格闘技を通して部族間の共有意識を生むというのは、いささか不思議です。

普通のケンカになったりして、結果仲たがいになったりはしなかったのでしょうか?



さらに勉強を進めましょう。


アメリカ独立戦争後、カナダのインディアンたちによってルールなどが規定されるようになり、ラクロスは訓練用ゲームからスポーツへと変化をしました。

それから100年近く経った19世紀初頭、白人のラクロスチームが登場。その後ラクロスがカナダの国技となり、クラブチームや大学チームなどが増えていきました。

そしてイギリス、アメリカ、オーストラリアなどに普及していく過程ですべてのプレーヤーが防具を使う男子ラクロスと、接触プレーの少ない女子ラクロス、さらに初心者や若年者向けのソフトラクロスにわかれていったのです。



そして今ではこんなにかっこいいスポーツに発展しました↓






さらに、先駆者たちの築いたラクロスの基本技術は脈々と後世に引き継がれていることを示す資料を紹介したいと思います。




ボールは画面中央やや右。

これはどうやら画面右下の先駆者が、左から2番目の先駆者に押し倒され、思わずボールをこぼしてしまったところのようです。

倒した方の先駆者も、倒された方の先駆者も、すごい汗です。


奥から2人の先駆者がこぼれたボールを狙って駆け寄ってきます。


その一方で一番左の先駆者は、完全にボールを見失っています。





さらに、こんな資料も。



今で言う、グラウンドボールの争奪戦です。


先駆者中央  「私が敵だとしよう。君は私を押さえつけなさい。」


先駆者右  「こういった感じでよろしいでしょうか、部長。」


先駆者左  「そうしているうちに、私が拾う。と、いうことですな?」


グラウンドボールの時に必要なコミュニケーションの練習をする先駆者たち。



このような資料も参考までにあげておきました。


とにかくラクロスはサッカーよりも古いと言われるほどの歴史を持っています。

サッカーのW杯も盛り上がっていますが、ラクロスのW杯での日本代表の活躍にも期待したいですね。


わがSERPENTSからも、4年の土肥幸之助氏(水曜部ログ担当)が審判員として出場します。審判大国、SERPENTS。



以上木曜担当、飯田シンドラーでした。

部室にて、ある午後。

2006年05月25日 23時17分10秒 | THU(飯田)
ごぶさたしておりました。木曜担当の飯田です。

はりきっていきましょう。



今日はある午後の部室の様子をみなさんに紹介しようと思います。






上の写真のように部室では、部員たちが試合や練習のビデオを見たりして日々の反省に生かしています。あーでもない、こーでもないと、ビデオを巻き戻しては再生し試合の反省をしているようです。

SERPENTSの部員たちが頑張っているのはグランドだけじゃななかったんですね。






<写真左から3年寺島、3年小高、4年今、2年杉田、4年大西>






一方では、マンガを読んでくつろぐ部員もいます。



<3年 柴崎>


背景には部員がルネッサンスオープンに向けて立てた目標の紙が見えますね。




さきほどまでビデオを見ていたDFリーダーもお疲れの様子。



<4年 文堂>


撮ろうとした瞬間、「撮るな。」と、いきなり目を開けたのでビックリしましたが、また眠りについたようだったので撮りました。安らかです。





しばらくすると、ビデオを見ていた育成コーチの池田氏が、愛弟子の1年生たちに

「みんなも、こういうプレーをしてくれよな!」

と問いかけます。



<育成コーチ池田氏>



池田氏「・・・?


    おい。」




そんな池田氏の視線の先には・・・







ピコピコ・・・



「この面超ムズくない?」



「いや、ちょっとおれにやらせてよ~」





<ゲームに精を出す1年岩井>




この後1年生たちは池田さんに粛清の雷を落とされ、速やかに部室をあとにしました。









と、いうのはウソです。

本当は池田さんは命をかけて1年生を育成してくださっています。

1年生にもその思いが伝わっていることでしょう。

今回のストーリーは筆者が脈絡なくとった写真を無理やりつなぐために適当に作ったものです。だから事実とはまったく異なっています。


・・・って、なんか必死に言い訳してるのも悲しくなったので今日はこの辺で。

また来週。




◆今日のおまけ写真◆


<5月某日 新丸子河川敷グラウンドにて>

先日の慶応との練習試合の日。

慶応の部員が引いたコートのラインを鳩が食べていました。
なんとも不思議な光景です。


その理由はここにありました。





<日清フラワー粉>


どうやら小麦粉を石灰代わりにしてラインを引いていたようです。

これなら鳩も大喜び。

エコですね~。

あすなろの意味

2006年05月04日 13時17分17秒 | THU(飯田)
先日に続いて、あすなろカップの特集です。



今日は決勝トーナメントが行われています。一橋に勝った日体大はどこまで勝ち進んでくれるでしょうか。


さて、「あすなろ」の意味を知っていますか?

もともとは常緑樹であるヒノキの一種の名前。明日はヒノキになろう、あすなろう、あすなろ。こうしてできた言葉が派生して、将来を持った若者を指す言葉になったそうです。




<2年DF 平林>


この日は強豪の日体に敗れはしたものの、あすなろの2年生にはまだまだ将来があります。





<2年DF 佐之木>


ポーズをとるも、逆光にやられる彼。そんな彼にも将来はあります。




例年、新人戦では強い一橋が苦汁をなめてきたこの「あすなろカップ」。

これが学年で出場する最後の戦いではあったとしても、4年間ラクロスをする彼らにとっては通過点でしかありません。

あるいは、この悔しさが新しいスタート地点にすらなり得る。だからこその『あすなろ』カップ。





<試合前、気合を入れる2年生>


日体との試合後、悔しそうだった2年生たち。



でも、

まだまだこれから、だ。






微笑みの貴公子

2006年04月28日 02時11分09秒 | THU(飯田)
みなさん、お元気ですか?

木曜担当飯田です。

いえ、正確に言うと

『木曜担当飯田featuring金曜担当寺島』です。



ややこしいこと言いましたが、要は木曜・金曜合併号です。

金曜担当の寺島はまもなく心労から立ち直りますのでもう少しお待ちください。



事実、彼のように疲れている部員はSERPENTSにチラホラいます。

今日はそんな部員の疲れを癒しに来た、微笑みの貴公子の様子を紹介いたしましょう。



4月25日、国立ラグビー場での出来事。




練習を終え、地面を見つめ何かもの思いにふける彼。

疲れています。


<3年MF 上原>




そんな彼に、某韓流スター『ぺ』のお面をかぶせてみました。



するとどうでしょう。


「ツカレテルニセヨー、ガンバラナムニダ。」


元気になりました。



ハツラツした笑顔で春の風を肌で感じている様子の、『ぺ』。




※『ぺ』は角度によっては「ドン小西」にも見える。




さらに、練習後のシュート練で納得のいくシュートがいかず、悩む部員も。

疲れています。


<3年MF 古田>


しかし、彼もまた『ぺ』の力を借りると…






「楽シク楽シク、優シクネー。」


フランシスコ=ザビエルのような姿で悟りを開いてしまった。




後輩に練習のダメ出しをされ、凹む部員も…


<左=3年MF田中 右=4年DF三浦>





<4年DF 三浦>

「リーガ、エスパニヨーラ?」

と、意味不明な発言で開き直る。



あなどるなかれ、『ぺ』のパワー。

次々と部員を元気にしていく。




愉快そうにクロスを編む、『ぺ』。


<3年AT 古谷>




興味深げに何かを覗き込む、『ぺ』。


<4年AT 佐藤宏樹>




鼻をほじる、『ぺ』。


<某コーチ>




口から指を出して遊ぶ、『ぺ』。






その指で携帯を舐めるように打つ、『ぺ』。






というよりも、もはや舐めている、『ぺ』。






新しい遊びをみつける、『ぺ』。






「ツノ出せ、ヤリ出せ、」とカタツムリの歌を歌う、『ぺ』。



※『ぺ』は角度によっては「生島ヒロシ」にも見える。




みんなを幸せにして満足したのかご機嫌な、『ぺ』。






※『ぺ』は角度によっては「世界のヘイポー」にも見える。






こうして、部員を幸せにしてくれる『ぺ』。

『ぺ』はSERPENTSの楽しさの象徴のような存在。


ちょっと疲れた時や、辛いとき、

『ぺ』が部員を助けてくれる。

楽しさで紛らわせてくれる。


だから僕たちは頑張れるんだ。

ありがとう、『ぺ』。

そして、これからもよろしく。





金曜担当の寺島君も早く元気になって部ログを書いてくださいね。

みんな、読んでくれてありがとう。






           ↑
<自分に似ているお面の出現に少しビビッている舌古(2年AT)>
           ↓







インテル、入ってる

2006年04月20日 23時52分55秒 | THU(飯田)
激しくご無沙汰しておりました。

木曜日、営業再開です。

今までの分を取り返せうように、がんばります。


さて、今日の練習は雨天中止でした


練習が中止になった、そんな朝のひと時を利用して部員の

『田中・インテル・佑一郎』

はいつものように情報棟(パソコンルーム)へと赴きました。

SERPENTSホームページのトップページを管理するインテル田中は、
他大のラクロス部のホームページをチェックし、
ライバルの動向を把握することを日課にしています。



田中はいつもは普通の佑一郎ですが、雨が降ると

『田中・インテル・佑一郎』

になります。







そしていつものように部の掲示板をチェックし、自作コラムを執筆し終えた

『田中・インテル・佑一郎』

はおもむろに、不可解な行動に出ました。







ホジホジ。







カリカリ。







雨の日だと、はがしやすいんだよな。

え?







あっ!







おいおぃ・・・







「ふっ、かっこいいだろ。」







インテル、入ってる。

『田中・インテル・セントリーノ・モバイル・佑一郎。』









「盗みはいけないよ」

と注意を促す秋葉さん。(3年DF 山口@ヲタク変装中)







第1回生協コンパご来場ありがとうございました!

2006年04月07日 08時32分43秒 | THU(飯田)
昨日4月6日に行われた『SERPENTS第1回生協コンパ』にご来場くださり、ありがとうございました!

今年はなんと、144人もの新入生が来てくれました。
第2回(4月14日)もお楽しみに・・・!



笑いあり、涙あり、お寿司あり。

とても盛り上がりました。


昨日のイベントは、その名も

『JANKEN KINGDOM』

会場にいる200人以上の人から、じゃんけんの最強を決めるという単純な内容。

商品は豪華お寿司でした。

王様じゃんけん方式で行われたこのイベント。

様々な王様たちが登場しました。


満を持して登場したのは…

“The Passions”





あの「パッション屋良」



「UNGGGGg…!!」


を元ネタにしたじゃんけん戦士たち。



「最初は UNGGGGGg・・・!



じゃんけん、、NGGGGg・・・!!」


最後まで残った新入生には特上お寿司をプレゼント。



優しい男の子が、かわいい女の子にお寿司を譲ってあげたのでした。

ここで一同、涙。


さらに現れたのは、


天野“ブリーフ”和樹。





無駄に姿勢がいい彼。普段はマジメな好青年ですが、

この日ばかりはおバカになっちゃってます。

「やれやれ、まいりましたねぇ。」


さらに不正を見逃すまいと観衆を監視する悪徳審判も登場。

その名も、


“BOB DAVIDSON”




「peeee!!(ホイッスル)

Hey, you!! OUT!!!」



WBCとの時と同様に、まったく悪びれる様子もなく自国有利の誤審を連発した。


とまぁ笑いも十分とった一方で、熱い部員の話に耳を傾けていただいたり、

かっこいいラクロスのDVDなども見ていただけたけたかと思います。


次の男子ラクロス部のイベントは

4月9日 新歓試合 @国立ラグビー場

です!!

部員たちの熱い一面・男子ラクロスというスポーツの激しさ、速さなどを

できるだけ多くの新入生の新入生にお見せしたいと思っています。


ぜひ、ご来場ください!!




<06主将 村原良祐 #0 G>


地上最速格闘球技・・・!

最強をかけた戦いが、君を待つ。


どうも!飯田です!

2006年03月24日 00時23分54秒 | THU(飯田)
どうも!

3度の飯より田んぼが好き☆

で、おなじみの飯田です

というのは、ウソです。

ODKです。


飯田くんは多忙で、

気が狂いそうになってしまうため、

代わりに僕、ODKが今日の部ログを書かせて頂きます。



飯田くんの部ログを毎週楽しみにしている人には申し訳ありません。

ただ、僕もこの申し訳なさを放っておくわけにはいきません。


とか生意気にも言っておきながら、

写真やネタを全く準備していないので、



今日は、

ODKの昔の作品を転載します。


『タケコプターの話』


******************



「えー、私は何でも屋の主です。

私に何か欲しいものを言ってください。


『何に使うんだい?』


と聞き返しますので、

そこでうまく答えてください。」



「はい!」



「はい、小高くん。」



「タケコプターが欲しいんですけど。」



「ほー、何に使うんだい??」




「頭の回転を速くしたいんです。」





そう、

頭の回転を速くしたい。




別に遅いわけではないんだけれど。

たぶん。




一度でいいから、

天才と頭の中を、

取りかえっこしてみたい。




爆笑問題の

太田光になってみたい。




あの感じには、

すごい憧れる。




3日間でいいから、

頭の中を取りかえっこしてみたい。





何でも屋の主さん、


そんな道具はありませんか?




****************


笑点みたいですね。


爆笑問題の太田光。

僕の憧れる人です。

その憧れ具合といったら、

3本の指に入ります。

ま、

僕には指5本ありますけど。



****************************************


全く、ラクロス部に関係ない内容になってしまいましたが、

そんな日もたまにはありですね。


では、

来週からはちょっとは多忙から解放された飯田くんが

また復活しますので、

お楽しみに!!!


W杯特集(プチ注目選手紹介)

2006年03月16日 22時33分57秒 | THU(飯田)
今日はラクロス部のプチ注目選手紹介を開催したいと思います。

ちまたはWorld Baseball Classic に盛り上がっていますが、今年はサッカーのW杯イヤーであることも忘れてはなりません。

今日はSERPENTSの中に隠れている日本代表、蒼き戦士たちを紹介したいと思います。



エントリーNO.1

『FW 柳沢敦』



新4年DF #55 吉田卓也選手

SERPENTSトップクラスの働き者。練習は1年通してもほぼ皆勤賞。



エントリーNO.2

『DF 中田浩二』



新4年MF #32 田原裕次郎選手

SERPENTSにあっては貴重なレフティー。サッカーの実力も部内で高く評価されている。



エントリーNO.3

次世代を担う『カレン・ロバート』



新2年MF 松下尚樹選手

SERPENTSにあっては貴重なレフティーその2。エアウォークしながらのシュートはまさに“可憐”ロバート。



エントリーNO.4

次世代を担う『長谷部誠』



新2年AT 岡島弘樹選手

熱い男。ゴールに対する執念はホントの長谷部も顔負け。自分に妥協を許さない。



エントリーNO.5

ドーハの悲劇『柱谷哲二』



新2年DF 平林明憲

伸び盛りのディフェンダー。柱谷を尊敬してDFになったことは部内でも意外と知られていない。





エントリーNO.6


アナタガー、スキダカダ。『チャン・ドンゴン』



新4年DF #88 斎藤優選手

部内一のイケメン。いぶしにいぶしたいぶし銀プレーで周囲を魅了。Mr.献血。



このようにSERPENTSには、サッカー選手や韓流スターにそっくりな部員たちがたくさんいます。ぜひぜひみなさん、会いに来てくださいね。

『ラグビー場で、ヒーローと握手!!』



以上。木曜担当でした。

春が待ち遠しいですね。


<写真は新3年DF #19 寺島>

国立帰還

2006年03月09日 23時31分18秒 | THU(飯田)
『FRESH SERPENTS』
国立に帰還


3月6~8日まで、SERPENTSの新2・3年生を中心に構成された3チームが、静岡県掛川市にある「YAMAHAつま恋リゾート」にて行われた『つま恋ラクロスチャンピオンズカップ』に参加してきました。

トップページにもある通り、一橋からはα・β・γの3チームが参加し、それぞれ健闘。FRESHな選手たちが一回り大きくなって国立に帰ってきました。


<左は新3・4年の上級生、右は新2年のFRESHな顔ぶれ(上段右から2番目はベストプレイヤー賞の新2年MF 島田>


上級生は充実感漂う、いい顔をしていますね。
ポーズなんかも決まっちゃってます。


それに比べて新2年の若い選手たちは「猿だんご」のように固まっています。。。
つま恋の風は冷たかったです。

この大会で新2年生は上級生の仲間入りをします。
もう、ぴかぴかの1年生ではないんですね…。


明日はいよいよ我が一橋大学の前期合格発表の日です。いよいよまた新たな仲間が入ってくるんですね。

そんなわけで甚だ簡単ではありますが、今日の部ログを閉じようと思います。

明日からはHPもリニューアルされて、本格的に部ログも始動します!!
お楽しみに




<βチームからベストプレイヤーに選出された新2年 AT 岡島
※注 浦和レッズの長谷部ではありません>

『新入生のみんな、僕と一緒にラクロスしよう!』

熱い男です。

部費の集金

2006年03月02日 14時25分08秒 | THU(飯田)
今日は部費集めの様子を紹介しようと思います。
部費というものの存在がSERPENTSにもたらす光と陰をそれぞれ見てみることにしましょう。


まずは部費がもたらす「光」。ブヒ

部費とは部活動を成り立たせるための基本費用となり、SERPENTSの血や肉になっていると言えるでしょう。例えばお世話になっているBIGBEARとの契約や、部員のメディカルケア用品の充実などは部費なしにはありえませんね。部費があってこそ、僕たちは毎日ラクロスに精進できるわけであります。




<新3年 LMF 平泉>


「部費、それはチーム愛。」





<新2年 AT サティスファイサー岩渕>


「部費、それは栄光への架橋。」





<新3年 AT 宇田川>


「部費、それは宇宙。」


そういうことです。ヨハンシュトラウスも納得です。



次は部費がもたらす「陰」。ブヒ

しかし、ふところのさむ~い部員たちが部費2万円を捻出するのは辛いこと。払わなければならないことをわかっているんです。それでもほとんどの部員たちはその重圧から現実逃避して、払わなくてもいいかのような振る舞いをします。




<写真左 新3年DF 猪俣、右 新3年MG 渡辺>


渡辺「部費払ってくださ~い。」

猪俣「聞こえない、聞こえないよ。見えない、明日が見えないんだ。」





<写真左 新3年DF 山口>


渡辺「部費はらっ・・・」

山口「そ、そ、その件だが、払うことはできないがもらうことならできる…」




一方こちらは部費を払い終えてひと段落の最上級生たち。

さすが4年生ともなると経済力も違う。余裕と風格が漂っている。


<写真左から、新4年 AT 佐藤、MF 角田、AT 近藤、MF 田原>


4人「もう払いましたが何か?」


このように部費ひとつをとってもこれだけのドラマが繰り広げられてしまうSERPENTS。100通りの個性がその楽しさを創り出しているのでしょう。集まった諭吉たちもさぞ喜んでいることでしょうね。



以上、まだ部費を払っていない木曜担当でした・・・。ブヒブヒ

ラグビー場の砂

2006年02月23日 18時27分36秒 | THU(飯田)
今日はSERPENTSがいつも練習をしているラグビー場にまつわるお話です。


と、いきなり眩しめのライトグリーンですみません。

でももうすぐ春だし、いいじゃないですか。




近頃、春の予感を感じさせる風も吹くようになってきましたね。

そういう風が吹くと、春の予感を感じずにはいられません。





さて、今日はSERPENTSがいつも練習している「ラグビー場」のお話です。

ラグビー場は僕たちの練習の場であり、基地であり、故郷でもあります。

ラグビー場があることが、SERPENTSが常勝集団たる所以であるといっても過言ではないでしょう。

まさに母なる大地。



しかし、母なる大地は時として牙を向き部員を苦しめることもあります。


例えば、



<写真は新2年DF 小此木>




やってしまったようです。

彼のお気に入りのマフラーが、

霜が解けてグチャグチャにぬかるんだ地面に、

落ちてしまったのです。


もうこれは耐えられませんね。

想像できますか?彼のやるせない気持ち。


※解説
自分のお気に入りのマフラーに泥が付着して、それを取りたくて取りたくてしょうがないのに、うかつに泥をはたこうものなら付着した泥がのびて余計にマフラーが汚れてしまいますね。非常にイライラする状況です。


こんな時には大人の対応が求められます。


ところが…。



「カゴに入れといたのになんで落ちるんすか!?」

と、我を忘れて怒り狂う小此木くん。

お気持ち、よくわかります。

怒りの矛先をどこに向けていいのかわからず、打ちひしがれています。


すると、見つけました。


<写真奥は新2年G 川畑>

おや、ふたりぐみが「いかりのほこさき」になりたそうにこちらをみている









<写真左から新2年DF 平林 新2年MF 藤田和>








この後、タオルが大好きな平林くんは(詳しくは2月26日の部ログ参照)、

「・マフラーがタオルに似てるから」
「・通りがかったから」

という何とも理不尽な理由で怒りの矛先にされてしまいましたとさ。



このように母なる大地・ラグビー場は、

時に部員たちに試練を与え、その成長を促します。

泥ごときに心を乱されず、動じない人となれ。

そう部員たちに投げかけているのかもしれませんね。

厳しさは優しさの裏返し。

ラグビー場とバファリンの半分は優しさでできているのです。


それでは優しい笑顔と一緒にお別れしたいと思います。

また来週!



<優しい笑顔の副将・中村元氏(新4年 MF)>


なお、この時雨は降っていない。

氷制度

2006年02月16日 18時35分33秒 | THU(飯田)
※Serpentsでは、部員が怪我をした後の処置、または予防のために「アイシング」をします。氷で患部を冷やすわけですが、その氷を当番制で部員が持ってくるというルールがあります。

ルールに罰則はつき物ですよね。

この氷制度も、氷を忘れた部員には容赦なく罰金を科します。

その罰金で足りなかった分の氷がコンビニで買い足されることになるのです。


その金額、100円。

安いようで高い。

以外と学生の財布に響くんですね~。





この日は長期オフが明けて間もない練習ということもあり、氷忘れが続出。

新しく氷係に任命された川畑(新2年G)も罰金集めに奔走しています。


一人、


写真左は七谷(新3年MF)、右は川畑


七谷「ごめん。」

川畑「・・・。」



また一人、


写真左は佐野木(新2年DF)


佐野木「洋風カツ煮が食えなくなっちゃうんだけど…、」

川畑「今日は鮭のおろしポン酢にしとけ。」


この日の佐野木君は、生協でのお昼のおかずのメニューをワンランク下げざるを得ませんでした。




次々と100円を差し出す部員たち。なんとも情けない光景です。


写真左から小林(新3年AT)、山口(新3年DF)、杉(新3年AT)




「100円ぐらい痛くもキャゆくもねぇぜ!」


写真右は世界の松下(新2年MF)

カメラ目線のあたりは、さすが世界基準。

ナイスガイです。


でもお兄さん、その笑顔にはだまされませんよ。

氷はきちんと持ってきましょう。





「でも今日は絶対洋風カツ煮の気分なんだよ。

鮭のおろしポン酢はちょっと味にパンチが足りないよ。」

と、まだ不満が癒えない様子の佐野木。



写真左から佐野木、岡島(新2年AT)、中村(新2年MF)


岡島「そんなこと言ったら、鮭のおろしポン酢に失礼だよ。」

中村「そうだよ。鮭に添えられた大根おろしと三つ葉の気持ちも少しは考えなよ。」




岡島と中村の言葉にも一理あると言えますが、

それ以前の問題でしょう。


洋風カツ煮が食べたいのなら、罰金100円を払わなくてすむように


氷をしっかり持ってきましょうね、みなさん。



以上元氷係、部ログ木曜担当の飯田でした。


ではまた来週

部ログって難しい・・・

2006年02月14日 23時59分29秒 | THU(飯田)
マネ第2弾、なにわです。

この部ログへの投稿、なんて難しいんでしょうか。今まで書いていた人を、ソンケーした瞬間でした!!


やり方がわからずに、かなり時間がかかってしまいました・・・
自分のパソコンおんちぶりに、びっくりです。


先週の土曜日、某ロビーにて。







元さん、だっちゃん、新2・3マネというメンバーで開かれたマネ新歓のミーティングの模様です。

 
「あ~緊張する~っ!!」
彼女の名はじんべぇ。このおっとり娘のシロガネーゼも、今やマネ新歓の長。がんばってね♪

それにしてもマネ新歓、難しい・・・


でも、新2年マネがいっぱい発言してくれたおかげで、有意義なミーティングとなりました。

みんな、おつかれさま☆


最後に、ビー場に出没頻度高めのゴールデンレトリバー、りんちゃんを紹介。
 


ビー場を愛しているのは、私たち部員だけではありません。

彼女もまた、ビー場をこよなく愛す、一人です。

彼女はよく現れるので、みなさん、かわいがってあげてください。













ただいまテスト期間

2006年02月09日 20時01分27秒 | THU(飯田)
※ただいま、テスト期間中。

今、一橋大学では冬学期期末試験が行われている真っ最中です。

今日はテスト中の部員の様子を紹介したいと思います。



まずはテストを前にして、追い込まれている部員たちの紹介です。

さっそくいました、昼休みの東生協に。

<2年MF #39 古田>


「やばいわ~。ホント単位とか、取れる気しないわ~。」




それを近くで聞いていた七谷は普段のクールさをかなぐりすて、こう捲くし立てた。

<2年MF #39 七谷>


「こーにゃーろーめ!本当は余裕のくせして無理っぽいとか言ってんじゃねーぞ、ばーきゃろこーにゃろーめー! どけどけーぃ!」

うむ、そう言えば七谷は『いつもここから』の色白じゃない方に似ているかもしれない。



そんな騒ぎをよそに、女の子に送るメールの文面の構想を練る古谷氏。
<2年AT #24 古谷>


「ねぇおれ今日の練習で、点決めたんだ。

ってそれだけだけど。」






また一方では、そんなテストを苦にせず単位集めに快感を覚えてしまう部員も。


<2年MF #14 田中>


「数理の単位なら、あまるぐらいあるよー。」


部内きってのサイバー系田中は、情報系科目で単位を荒稼ぎ。

「え? その頭の怪我はどうしたのかって?

セィセィセィこれはニット帽だよ~フォー。」




さらにこんな部員も。


「いや~単位がどんどん積み重なっていくのって、ベンチプレスの重りがどんどん増えていくのと同じで

むちゃむちゃ気持ちええ!!」



<2年MF #59 島津>


「くぅはぁ~~~っ!」

なんていい笑顔なのでしょう…。


そして、なんていいカ・ラ・ダ。

カラダではなく、もはやこれは華裸堕…。


普段はストイックでこんな無垢な笑顔はめったに見せてくれません。


これもテスト期間ならではの一面と言えるでしょう。



このようにテスト中の部員は、テストを楽しんでしまう者、テストから逃げ出してしまう者など様々です。

今僕がこの部ログを書いていることもある種の現実逃避であることに違いはありません。

そんな僕は誰かというと、ラクロス部の『Mr.ものまね』こと飯田です。


あ、突然の自己紹介でごめんなさい。

でも言うなら今かな、と思ったんです。

あと『Mr.ものまね』ってとこ思い切りすぎちゃいました

木曜日担当になりました。すでにWC班からクビを示唆されておりますが、みなさんどうぞよろしくお願いします。

それではみなさん、よいテスト期間を。



そろそろ起きなさい、ツトム。
<1年DF 麻田>