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<!-- Be the one -->
ほかの出演者は、ブレイク・ライブリーとレニー・クラヴィッツ以外、私は名前がはっきりわからないのですが、おそらく、ルイジアナ州にゆかりのある著名人ではないかと。1人はたぶん、アメフトでMVPになった人ですよね。
これはオンラインでの署名を呼び掛けるもので、集まった嘆願書は議会に提出されるそうです。アメリカの議会だから、アメリカ国民以外が署名できるものなのかどうかわかりませんが、近いうちに試してみようかな。
UPDATE: 米時間7月29日に、サンディーの代理人が、このキャンペーンから抜けることを発表し、この団体にビデオなどから彼女を外すよう要請するとのことです。その理由は、このキャンペーンの後援組織"American Wetland Foundation"が、実は石油業界から多額の資金提供を受けており、しかも、原油流出させたBP社も含まれていたことを知らされていなかったからだそうです。また、運営団体"Women of the Storm"の代表者は、AWFの代表の奥さんだそうで……。
何が問題かというと、これは、議会に対して、長期にわたってメキシコ湾岸の環境回復の資金を確保させるための嘆願書なので、つまり、石油業界は、自分たちの尻拭い納税者にやらせようとしたのがいかん、ということらしいです。
詳しくはこちらに。http://thinkprogress.org/2010/07/29/bullock-disowns-bp/
それにしても、そういうことは関与する前に調べるべきものではなかろうか、と、私は思ってしまいます。サンディー側にも隙があったのでは……。運営団体は、ハリケーン・カトリーナの時に設立されたもので、きっときちんとした活動をしてきた団体だからこそ、後援団体のことまで調べなかったのかもしれませんが。
2nd UPDATE: キャンペーン復帰。
サンディーのパプリシストが声明を出し、キャンペーンに戻ることを発表しました。
http://www.restorethegulf.com/news-and-events/
要するに、出演しているビデオで呼び掛けている以上のことは賛同も協力もしない、ということを明確にしているようです。ちょっと時間がたったので、どうなっているのかと思っていましたが、その間にきちんと話し合いをもったということでしょうかね。
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