Teen Choice Awards・・・文字どおり、投票できるのはアメリカ在住の13歳から19歳のティーンですが、実際には、年齢をごまかして、あるいは、居住地をごまかして、投票している人もたくさんいるようです。
サンドラ・ブロックは、個人として、女優部門(ドラマ、ロマコメ)2部門に、ベティ・ホワイトとペアで1部門(ダンス)、ライアン・レイノルズと1部門(ベストキス)にノミネートされ、映画は『しあわせの隠れ場所』と『あなたは私の婿になる』がそれぞれの部門でノミネートされました。
この賞、映画、TV、音楽からスポーツまで、100ぐらいの、どうでもいい・・・じゃなくて、一風変わった賞をもうけているため、翌日に放映されるのは、そのなかでも抜粋部門ということなります。授賞式当日は、レッドカーペットの模様がオンラインで流れましたが、サンディーはレッドカーペットは歩かなかったようです。出席者にはほぼ必ず賞が渡されるのが慣例で、サンディーの出席が発表になった時点で、どれかは受賞するだろうと思っていました。
受賞者リストはこちら: http://www.eonline.com/uberblog/b194304_vampires_dont_suck_teen_choice_awards.html
サンディーは、
Choice Actress, Drama for The Blind Side
Choice Actress, Romantic Comedy for The Proposal
Choice Dance with Betty White
この3部門で受賞。また、『しあわせの隠れ場所』もChoice Movie, Dramaで受賞しました。
受賞スピーチでは、「これをわざわざ言うべきかどうかわからないけど・・・。言わないほうがいいことってあるから。私がティーンだったのはけっこう前のこと。私はほんとうに恵まれていて、ラッキー。『しあわせの隠れ場所』では、たくさんのすばらしい人々に出会うことができ、多くの教訓を得ることができました」と言ったあとで、ベティ・ホワイトをステージに招き、『あなムコ』の“Get Low”に合わせて踊ったらしいです。
追加
アメリカで放映されたため、映像を見ることができました。こちらからダウンロードできます。このサイトは、10年近く前までサンディーのファンサイトを自分でも運営していて、それがきっかけでサンディーとも実際に会ったことがあるというファンです。何かの事情でそのサイトは閉鎖したそうですが、最近、昔録画したインタビュー映像などをこちらのサイト(とYouTube)にアップロードしています。SBCのメンバーでもあります。
http://classicbullock.blogspot.com/2010/08/2010-teen-choice-awards.html
さらに追加!
YouTubeにもアップされたので(ステージに上がったあとからです)、そのうち削除されるかもしれませんが。
<!-- TCA 2010 -->
これを見ると、やはり事前に3つの賞の受賞が知らされていたことが分かりますね。それにしても、ほかの4人のノミネート者の若いこと! ベティとのダンスはほんのちょっとですが、まあご愛敬ということで。
スピーチのなかで、客席にいたクイントン・アーロンの名前も出したのはよかったですね。サンディーと関係ないのですが、クイントンはいろんな映画のプレミアや授賞式には顔を出しているものの、次回作が決まった様子がないこと。いつまでも『しあわせの隠れ場所』効果は続かないわけで、ちょっと心配です。実際のことを知らないので、まったくもって余計なお世話ですが。なんとなく、浮かれすぎの気が。
また、放映後は映像もどこかに出るでしょうから、また更新しますね。日本ではいつ放映かは今のところ分かっていません。
客席で。
ペティと仲良く。
ちなみに、こちらは過去に同賞出席のときの写真です。最初の2回はサーフボードを持っている写真が見つからず。さすがに1999年の彼女はぐっと若いですが、その後はあまり変わらない気がしますね。遺伝子に恵まれてることもあるんでしょうけど、やはり日頃のお手入れかなあ……。写真が小さくてすみません。
1999年
2001年
2005年
2006年
去年よりも素敵だなぁ゜+。(*′∇`)。+゜
ティーンにまで人気があるとは思いませんが、スピードの頃にここまで美しい女優になるとは想像もしてませんでした。
しつこいですが早くスクリーンでみたいですね。
サンディーのファン層は幅広いですよね。
SBCのコアなメンバーの平均年齢は20代前半だと思います。
彼女たちは、ほとんどが「デンジャラス・ビューティー」でサンディー・ファンになったらしいです。
その少し上の世代は「スピード」から。
正直なところ、15や16の子が理解できる映画ばかりではないと思いますが、やはりロマコメの影響は強いですね。
今回もレッドカーペットをパスしているので、次回作について本人から直接聞けないのが残念です。
受賞後のプレスもやってないんじゃないかなあ。