16歳ｖｓ15歳

昨日の「K-1　WORLD　MAX　2008チャンピオンシップ　ベスト16」片手間にチラチラ見てたんだが、特別試合だけはしっかり見てた。
今回の特別試合は、16歳のHIROYA15歳の藤鬥嘩裟（ふじ　つかさ）。この4月から高２と高１、二人とも‘92生まれ（若っｗ！）。HIROYAの方は魔裟斗が押してるだけあって何回か見たことがある。対する藤鬥嘩裟の方は初めて見た。二の腕が細い！胸板が薄い！いや、K-1の大人の選手見慣れてるからそんな風に見えるだけで、この子はJ-NETWORKフライ級チャンピオンだそうな。専門はキックボクシングらしい。
　試合は、前蹴りが強いものの決定力に欠けるツカサにHIROYAがボディブローを2、3回入れて、HIROYAの判定勝ち。中盤まではHIROYAを挑発するような素振りを見せていたツカサだったが、終盤に1発右脇腹に食らった瞬間明らかに表情が歪んだ。誰が見ても痛そうというか苦しそうだとはっきり分かる。それをスローモーションで何回も流す。

うわ‥これはそそられる‥

　唇が切れてたのか口周りに血が滲んでるし。その後もボディに入れられるたびに息が詰まったような表情をしたり‥昨日のどの試合よりも見入った。解説してる谷川さんも「15、16歳にしたら残酷な試合かも‥」みたいなことを言ってしまうほど、見る人に苦痛がリアルに伝わってくる試合だった。
　10代の選手のこういう試合が毎回見たいな～

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20代・7位▼(15p)　イラスト・68位▼(210p)

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