美唄市にかつて、短期大学がありました

2013(平成25)年3月をもって在籍ゼロに、同年6月8日に閉学式を行いました。それからの活動の記録です。

北海道の積雪:21‐22年

2022年04月15日 18時24分14秒 | 美唄など地域のこと
札幌の雪を考える
今冬(2022年)の札幌は、2度にわたる大(多)雪で、
JRをはじめ都市機能はマヒしました。
降雪・積雪状況は、どうだったのかをデータから見ていきます。


このデータより、札幌中央区の降雪量は、
平年の0.03倍で、若干、多かったことがわかる程度で、
それほどの量でないことが言えます。
平年並み、といったところでしょうか。

それに対して美唄は、15ポイント減で、
小(少)雪の冬であったことが言えます。

札幌に集中的に多量の雪が降ったことで、
被害が大きくなったことも言えます。
仮に札幌で美唄並みの降雪量だったとしたら、
甚大な被害が出たことが予想されます。
札幌は、意外に雪に対してモロい(脆弱な)都市であることが、
いえるのではないでしょうか。

札幌に冬のオリンピック誘致をという運動がありますが、
開催するとして、あの大雪が期間中に降れば、
大会どころではありません。
市民は、この事態を懸念しているようです。

ただ反対するのではなく、オリンピック誘致を口実に、
雪に強い都市に作り上げるのも方策かもしれません。
たとえば、札幌圏内のJR線や主要道路を地中化するような。
豪雪時でも地下鉄は、動いてました。

オリンピック開催の条件として、
そのインフラ整備のための補助金を引っ張ってきましょう。
オリンピック終了後は、これらインフラがレガシーになり、
札幌はよくなります。



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