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美唄市にかつて、短期大学がありました

2013(平成25)年3月をもって在籍ゼロに、同年6月8日に閉学式を行いました。それからの活動の記録です。

炭鉱の記憶

2020年04月15日 18時37分32秒 | 美唄など地域のこと
炭鉱遺産

新しい炭鉱遺産が生まれました。
「どうしん」より

「無事に」ドイツ語で 
炭鉱マンのあいさつバッジに 
岩見沢記憶推進事業団が販売
03/27 05:00

「無事に上がってこいよ」
という意味のドイツ語が書かれたオリジナル缶バッジ

【岩見沢】
NPO法人炭鉱(ヤマ)の記憶推進事業団(岩見沢市)は、
1950~60年代にドイツへ渡った
日本の炭鉱マンのあいさつをデザインした
オリジナル缶バッジを販売している。

直径約3センチで赤緑黒の3種類の缶バッジには、
「無事に上がってこいよ」という意味の
ドイツ語「グリュック アウフ」と書かれている。
60年ほど前、空知管内を含む全国から、
先進的な採炭技術を学ぶためなどで
ドイツ・ルール地方の炭鉱に約400人が派遣された。
その際、鉱山の地下に入る時にドイツ語で交わしていた言葉だ。

「ご安全に」などという呼唱も
ドイツ語から来ているようです。