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美唄市にかつて、短期大学がありました

2013(平成25)年3月をもって在籍ゼロに、同年6月8日に閉学式を行いました。それからの活動の記録です。

20年度夏到来

2020年06月01日 13時51分59秒 | 美唄など地域のこと
足寄で32・5度、帯広で32・2度 
道内、2日連続真夏日
05/31 23:31 更新

真夏のような日差しを浴びて輝く菜の花畑。奥は残雪の日高山脈=31日、音更町(北波智史撮影)

道内は5月31日、南から高気圧が張り出して
道東を中心に気温が上がり、最高気温が30度以上になる
真夏日を2日連続で観測した。
十勝管内足寄町で32・5度など
31地点で真夏日となった。

札幌管区気象台によると、
帯広市で32・2度、
北見市で31・8度、
根室管内中標津町の中標津空港で30・5度まで上がった。
札幌市は27・7度だった。

この暑さで、少なくとも帯広市や網走市、十勝管内の音更、
新得両町の計4人が熱中症の疑いで搬送された。
またJR北海道はレールの温度が上昇して
変形する恐れがあるとして
石北線の北見―網走間で一時運転を見合わせ、
特急など6本が運休または部分運休し、
約50人に影響が出た。

2日連続で真夏日になった音更町では、
農場で栽培する黄色い菜の花が満開になり、
写真愛好者らがカメラに収めた。
農場を営む男性(47)は
「5月は雨が少なく心配したが、
順調に育ってくれている」と話した。

気象台によると、気温の高い状態は1日も続き、
6月2日以降は下がる見通し。
(高木緑、広田まさの)

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/426030

ススキノラフィラが閉店

2020年05月18日 12時30分15秒 | 美唄など地域のこと
ススキノラフィラ閉店 
46年の歴史に幕下ろす

05/18 01:43 更新

シャッターが下りる中、
買い物客にお辞儀をするススキノラフィラの従業員ら
=17日午後8時15分(金田翔撮影)

札幌・ススキノ地区の商業施設「ススキノラフィラ」(中央区南4西4)が
17日、最後の営業を終え閉店した。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
閉店セレモニーは中止に。
前身の百貨店時代から
46年間親しまれたビルが歴史に幕を下ろした。

国の緊急事態宣言を受け、
大型連休に一部を除いて臨時休業したことや、
外出自粛要請で客足が減少した影響などから
全テナントの約半数は既に閉店し、
最終日は64店が営業した。
閉店時間の午後8時に運営会社
「ススキノ十字街ビル」の遠山日露史(ひろし)社長が
館内放送で「みなさまに支えられ、
育てられた46年間でした」とあいさつ。
正面玄関で従業員らと頭を下げ、
シャッターを下ろした。


「ラフィラ」建て替え新ビルにシネコン、
ホテルと商業機能も

カテゴリ:不動産マーケット情報2020/02/06 12:00
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札幌市中央区南4条西4丁目の商業施設「ススキノラフィラ」の建て替えで、
新ビルにはホテルとシネマコンプレックス(複合映画館)、
商業施設などが入る見通しだ。
ビル地権者らは東急不動産(本社・東京都渋谷区)に
ビル開発プラン作成などを依頼しており、
3つの機能を中心に具体化を進めていくと見られる。

(写真は、5月17日に閉店する「ススキノラフィラ」)

「ススキノラフィラ」は、
1974年竣工の地下2階、地上8階建てビル。
74年に「札幌松坂屋」としてオープンして以降、
「ヨークマツザカヤ」、
「ロビンソン百貨店」、
「ラフィラ」と百貨店から専門店ビルに業態変更、
名称も変えてきた。
築45年が経過、未耐震で老朽化も進んでいることから
竹中工務店やイトーヨーカ堂など
地権者6者は建物の解体を決定、
新ビル建設を進めることにした。

これに伴い、「ススキノラフィラ」は
今年5月17日(日)に閉店。
現在は第1弾の閉店セールを2月29日まで実施中。
続いて第2弾閉店セールを3月1日から4月16日まで、
第3弾閉店セールを4月17日から
最終日の5月17日まで行うことになっている。

現段階では建て替え後の新ビルの内容は明らかになっていないが、
ホテルを核にシネコン、商業施設の3つの機能を持たせた複合ビル
とする予定。17階建てで中・上層部にホテル、
中層部にシネコン、低層部や地下に「イトーヨーカドー」や
「アインズ&トルペ」などが入ることになりそう。
新ビルの竣工は23年ころとされている。

昭和の遺産がなくなるような気持ちになります。
世代によっては、「ロビンソン」に親しみを感じる名称も、
あるかもしれません。

宮島沼

2020年04月19日 10時59分23秒 | 美唄など地域のこと
旅立ちの日待ち 
夜明けの空を覆うマガンの大群 

北海道・美唄
2020/04/14 19:56
毎日新聞

夜明け前に一斉に飛び立つマガンの群れ
=北海道美唄市の宮島沼で、貝塚太一撮影

ラムサール条約登録湿地の宮島沼(北海道美唄市)に、
北帰行を控えたマガンの大群が集まっている。
夜明け前に、地鳴りのような音が聞こえると、
ねぐらの沼から一斉に飛び立つ様子が見え、
白みだした空を覆った。
宮島沼水鳥・湿地センターによると、
2020年はこれまでに最高で約6万羽が訪れており、
4月下旬にかけて繁殖地に向けて旅立つという。

3月26日に、沼の氷が解ける「沼開け」し、
飛来数が増えた。
早朝に沼を飛び立ったマガンは日中、
周辺の田畑で餌を食べて夕方には再び沼に帰ってくる。

多くの人たちがマガンを見るために訪れており、
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、
センターは15日からの臨時休館を決め、
トイレなどの周辺施設も閉鎖する。
【貝塚太一】

今年もマガンが美唄の「宮島沼」にやってきてくれました。
「鳥インフルエンザ」のウイルスは、
こういった渡り鳥が運んで、
感染源になるといわれています。
こうした中継地がクラスターになるわけです。

そして鶏舎にウイルスが伝播すると、
その鶏は、すべて処分されることになります。

さて人類の場合、
コロナ・ウイルスの濃厚接触者とされても、
処分されることはありませんが、
心的には相当、疲弊します。

どうがマガンのみんなも、
元気に北に渡り、また秋には、
美唄にやってきてください。



炭鉱の記憶

2020年04月15日 18時37分32秒 | 美唄など地域のこと
炭鉱遺産

新しい炭鉱遺産が生まれました。
「どうしん」より

「無事に」ドイツ語で 
炭鉱マンのあいさつバッジに 
岩見沢記憶推進事業団が販売
03/27 05:00

「無事に上がってこいよ」
という意味のドイツ語が書かれたオリジナル缶バッジ

【岩見沢】
NPO法人炭鉱(ヤマ)の記憶推進事業団(岩見沢市)は、
1950~60年代にドイツへ渡った
日本の炭鉱マンのあいさつをデザインした
オリジナル缶バッジを販売している。

直径約3センチで赤緑黒の3種類の缶バッジには、
「無事に上がってこいよ」という意味の
ドイツ語「グリュック アウフ」と書かれている。
60年ほど前、空知管内を含む全国から、
先進的な採炭技術を学ぶためなどで
ドイツ・ルール地方の炭鉱に約400人が派遣された。
その際、鉱山の地下に入る時にドイツ語で交わしていた言葉だ。

「ご安全に」などという呼唱も
ドイツ語から来ているようです。