美唄市にかつて、短期大学がありました

2013(平成25)年3月をもって在籍ゼロに、同年6月8日に閉学式を行いました。それからの活動の記録です。

宮島沼

2020年04月19日 10時59分23秒 | 美唄など地域のこと
旅立ちの日待ち 
夜明けの空を覆うマガンの大群 

北海道・美唄
2020/04/14 19:56
毎日新聞

夜明け前に一斉に飛び立つマガンの群れ
=北海道美唄市の宮島沼で、貝塚太一撮影

ラムサール条約登録湿地の宮島沼(北海道美唄市)に、
北帰行を控えたマガンの大群が集まっている。
夜明け前に、地鳴りのような音が聞こえると、
ねぐらの沼から一斉に飛び立つ様子が見え、
白みだした空を覆った。
宮島沼水鳥・湿地センターによると、
2020年はこれまでに最高で約6万羽が訪れており、
4月下旬にかけて繁殖地に向けて旅立つという。

3月26日に、沼の氷が解ける「沼開け」し、
飛来数が増えた。
早朝に沼を飛び立ったマガンは日中、
周辺の田畑で餌を食べて夕方には再び沼に帰ってくる。

多くの人たちがマガンを見るために訪れており、
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、
センターは15日からの臨時休館を決め、
トイレなどの周辺施設も閉鎖する。
【貝塚太一】

今年もマガンが美唄の「宮島沼」にやってきてくれました。
「鳥インフルエンザ」のウイルスは、
こういった渡り鳥が運んで、
感染源になるといわれています。
こうした中継地がクラスターになるわけです。

そして鶏舎にウイルスが伝播すると、
その鶏は、すべて処分されることになります。

さて人類の場合、
コロナ・ウイルスの濃厚接触者とされても、
処分されることはありませんが、
心的には相当、疲弊します。

どうがマガンのみんなも、
元気に北に渡り、また秋には、
美唄にやってきてください。




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