11月18日、第2回 校区文化祭が加治木小学校区公民館主催で体育館で開催され、舞台発表と作品発表を行われました。
舞台発表はオープニングの木田太鼓踊り保存会による太鼓踊りの後に校区公民館長挨拶で始まり、発表種目は健康体操、バンド演奏、ハーモニカ演奏、合唱、リコーダー演奏、フラダンス、日本舞踊など12チームによって披露されました。
作品発表は絵画、俳句、押絵、陶芸、パッチワーク、写真、寄せ植え、フラワーアレンジメント・ペーパークラフト、パッチワーク・押し花、生花、竹細工、さつま狂句、書写、図画、理科観察記録、絵手紙、書、土器、洋画など26人の作品が披露されました。
舞台発表、作品発表共に校区の皆さんの協力で素晴らしい文化祭となりましたが、特に木田太鼓踊り保存会による太鼓踊りは子供と大人が協力して踊る伝統芸能で校区の文化祭にふさわしいものでした。また、加治木小学校4年生による合唱とリコ-ダー演奏は練習の成果がよく出ていると思いました。
作品発表の中に、途中で失明され奥さんと暮らしていて、奥さんが亡くなり、現在は老人ホームで暮らしていいるNさんが、施設の人の援助で俳句を作り昨年はじめて発表されましたが、今回は奥さんの遺作「押絵」と共に展示されているのを見て感動しました。
校区文化祭は近くに住んでいても、日頃は交流することの少ない人たちが集まって、文化祭を通して理解を深める機会なので、今後も毎年参加したいと思っています。
オープニング 木田太鼓踊り「太鼓踊り保存会」
プログラム2番 健康体操「小烏健康体操クラブ」
リコーダー演奏「加治木小学校4年生」
プログラム7番 フラダンス「西 尚美 他10名」
プログラム12番 バンド演奏「桃木野幸一とブルーレイズ」
作品展示「正面」
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