3月28日(土)、総勢11名で競馬を体験してきました。企画して下さったMさんに感謝申し上げます。
中山競馬場に入場し、まず最初に「ビギナーのための競馬講習会」を受けました。
馬券の買い方と競馬新聞の見方を約20分で説明してくれました。人間以上に
馬は血統なんだと感心はしましたが、こんなに盛りだくさんの情報を頭に入れて
馬券を買うことなどできるわけはなく、◎○▲の予想をみて馬券を買うのが精一杯
でした。そしてパドックです。
出走前の馬を見て馬券を買うなどという器用なことをするつもりはなくとも、
意中の馬がうつむき加減に歩いていると、買った馬券が急に空しくなります。
レースは芝もダートもありましたが、この第9レースだけは芝2000mで第4コーナー
にスタートゲートが設けられ、撮影することができました。
スタート直後は騎手も腰を浮かして馬を走らせるようです。
尚、馬の鼻の上についているのは下方の視野を奪うためのもので、物影や自分の
足の動きに驚く馬の恐怖心を取り除くための「シャドーロール」という馬具だそうです。
第4コーナーを回ると直線では騎手は姿勢を低くし、まさに人馬一体でゴールに
飛び込んでいきます。
そして本日のメーンレース日経賞(GⅡ)ともなると、スタンドはご覧の通りです。
帰りは西船橋に出て、前回と同じ華の舞で祝勝会(残念会?)でした。「何故複勝というのだ、
名前の付け方がおかしい」などと議論白熱大いに盛り、来ることのない今日一日を惜みました。
(M.M)