千盡仙人

◇ 佐藤千盡の油彩画

◇ photo <時の彼方に> senjinsennin

#51 相生月子・卑弥呼抄〔幻〕 ◇ 梅雨空に 心すき込み 流すかな 千盡仙人

2018-08-28 05:00:45 | 千盡仙人五七の雑記日記

#51 相生月子・卑弥呼抄〔幻〕
◇ 梅雨空に 心すき込み 流すかな
180611
♫ 貴女のことをすっかり忘れて、自分が別の時間の流れにいたと気付いてとても嬉しくなりました。
◇嬉しい心の自由
*梅雨空に 心すき込み 流すかな
*すっかり貴女のことは忘れてた別の時間に私いました
*沢山のとても楽しい思い出も流れる雲と振り放けみるよ
*しみじみと胸に手をあて聞いてみる月子かなしといまも思ふや
*心放れ 自由闊達 遊ぶ君 とてもおいらの手には負えない
180612
◇ 蛍狩り
*梅雨の夜の闇に蛍はいなかっただけど月子の声を聞いてた
*梅雨の夜の晴れ間仰げば木末には宵の明星輝いてたね
*金星が木末に光る梅雨の夜の闇を月子と二人で歩いた
*言葉も心も失くす冷徹な現実があり声なき悲鳴
*寂しさはもういらないよ この言葉 しょい(背負い)込んだまま 歳をとったよ
180616
*歌が消える そんな危惧さえ抱いてる 海鳴りの音 一ツ瀬の浜
◇78〜79歳。奇しくも老いらくのこの身が巻き込まれた愛憎劇、10ヶ月。事終はる。
*なんだこの 心の軽さ 老骨の この身の軽さ 嘆きよさらば
*人生のすべてを見たよ老いらくの愛憎劇よ今は園外(そのそと)
◇辛い、悲しい、寂しい。さようならです!
*なんか身が軽くなったよ我が胸を撫でてあげます。よかった🐣よかった🐥


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