千盡仙人

◇ 佐藤千盡の油彩画

◇ photo <時の彼方に> senjinsennin

#48 相生月子・卑弥呼抄〔幻〕 ◇ 月子の笑みは山並みに映ゆ 千盡仙人

2018-08-24 08:27:11 | 千盡仙人五七の雑記日記
#48 相生月子・卑弥呼抄〔幻〕
◇ 月子の笑みは山並みに映ゆ



*お茶をする藤棚の上頬ジロの鳴く声に耳傾けにけり
*老いらくの恋に溺れて醜態を曝け出したりアケボノツツジ

*老いの身を300余㎞駆り立ててアケボノツツジ六峰街道
*やっとこさ 恋のくびきを たち切って 身を引く決意 月子に告げた
*新緑の六峰街道プリウスに月子の笑みは山並みに映ゆ

180419
*さよならの 夜(よる)が明けたよ 老耄(おいぼれ)の 恋に終止符 打ってしまった
*七ヶ月 素敵だったよ 月子さんほんとに可愛いかったよお月!
*素晴らしい目覚めの朝だ 老いをゆく 旅立ちの朝 心身爽爽〔さはさは〕

180420
◇お寿司屋さんで、Kの電話にうきうきする貴女に、竟に私の心は壊れました。
*破裂した心の欠片(かけら) ラインの 別れの言葉と飛び散ったのね
*破裂した心の欠けら 飛び散ってラインの別れの 言葉になった
*何ものにも 拘束されず 残された 命を守り 私!生きます!
*拘束は一切無しに過ごす日がやっときました。これでいいよね!