被災児童支援 在り方考える
東京のNPO セミナー開催
「被災地の子どもたち 貧困の現状と求められる支援」をテーマにしたセミナーが12日、東京都内であった。雇用不安定問題を考える若者でつくる東京のNPO法人POSSE(ポッセ)の主催。ポッセが取り組んでいる東日本大震災で被災した子どもたちへの学習支援活動を踏まえ、支援の在り方を考えた。
仙台市を拠点に被災児童・生徒の勉強をみているポッセの鈴木由真さん=一橋大3年=が、子どもたちの現状を報告。「個々の家庭事情に被災の打撃も加わり、貧困と背中合わせで日々を送っているケースがある」などと問題提起した。
東大大学院教育学研究科の本田由紀教授は、被災地で表面化する子どもの貧困の背景を、社会構造的な視点などから解説した。鈴木さんと本田さんの対談では、困難に直面した子を社会に送り出す道筋のつけ方などについて意見を述べ合った。
参加した約40人は、被災地が抱える苦悩の一端に触れ、どう支えていくべきか思いを巡らせていた。
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仙台POSSEでは、この度の東日本大震災における被災者支援・復興支援ボランティアを募集しています。ボランティアに参加したいという方は、下記までお問い合わせください。
NPO法人POSSE仙台支部
法人代表:今野晴貴
所在地:宮城県仙台市青葉区本町1-14-20 キクタビル6階
TEL:022-266-7630
Email:sendai@npoposse.jp
HP:http://www.npoposse.jp/
BLOG:http://blog.goo.ne.jp/sendai-posse
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東京のNPO セミナー開催
「被災地の子どもたち 貧困の現状と求められる支援」をテーマにしたセミナーが12日、東京都内であった。雇用不安定問題を考える若者でつくる東京のNPO法人POSSE(ポッセ)の主催。ポッセが取り組んでいる東日本大震災で被災した子どもたちへの学習支援活動を踏まえ、支援の在り方を考えた。
仙台市を拠点に被災児童・生徒の勉強をみているポッセの鈴木由真さん=一橋大3年=が、子どもたちの現状を報告。「個々の家庭事情に被災の打撃も加わり、貧困と背中合わせで日々を送っているケースがある」などと問題提起した。
東大大学院教育学研究科の本田由紀教授は、被災地で表面化する子どもの貧困の背景を、社会構造的な視点などから解説した。鈴木さんと本田さんの対談では、困難に直面した子を社会に送り出す道筋のつけ方などについて意見を述べ合った。
参加した約40人は、被災地が抱える苦悩の一端に触れ、どう支えていくべきか思いを巡らせていた。
2013年1月18日(金)河北新報
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仙台POSSEでは、この度の東日本大震災における被災者支援・復興支援ボランティアを募集しています。ボランティアに参加したいという方は、下記までお問い合わせください。
NPO法人POSSE仙台支部
法人代表:今野晴貴
所在地:宮城県仙台市青葉区本町1-14-20 キクタビル6階
TEL:022-266-7630
Email:sendai@npoposse.jp
HP:http://www.npoposse.jp/
BLOG:http://blog.goo.ne.jp/sendai-posse
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